https://www.almanac.com/content/when-is-halloween
こんなキャンディコーンは、ハロウィーンにつきものの砂糖菓子。日本人でこれが好きと言う人は聞かないが、こちらでは定番で、好む人も結構いる。この行事にはお菓子が溢れるが、キャンディ以外にもハロウィーンの季節に楽しめることもある。それはちょっとした手作業だが、楽しい。それを今回再びあの暦からご紹介しよう。
candy-corn-1726481_1920_full_width.jpg
伝統的なクラフトで、アメリカ原住民は、祭事のためにスピリチュアルなメッセンジャー人形をコーンハスク(トウモロコシの皮)を用いて作った。初期植民者も作り、顔を塗ったり、目鼻を描き入れたりして、玩具として作ったそうである。素朴なearly Americanな人形である。今はそう見かけななくなったが、1970年代には、よく見かけたし、あの頃は、合衆国が、バイセンテ二アル(200年)建国を祝っていて、初期アメリカを懐かしみ、服装から家具までその影響があった。こうした素朴なクラフトも人気があったのである。
https://www.almanac.com/content/halloween-crafts
必要なものは、
- 乾燥したキメの細かいコーンハスク(メキシカン食品の売り場にある。)
- 乾燥したコーンハスクを温水に漬けて扱いやすくする。
- 染めたければ、通常の布用の染色剤を用いる。(コーンハスクは少々染めるのに時間がかかる。)
- 頭は、ハスクを丸めてボール状にし、二枚のハスクを折ってボールにかぶせる。上記のようにボールの下を木綿糸か強い紐で縛る。
- コーンハスクを丸めて硬いチューブ状にして、腕を作る。あるいは、三つのハスクを編んでも良い。
- ドレスは、二枚のハスクを左右から掛け、ウェストの所で、縛る。
- 人形が立つように、スカートを切りそろえる。
- トウモロコシの毛を頭部に髪として貼り付ける。
- 出来上がり。
秋の夜長の手なぐみに楽しいかもしれない。
https://www.almanac.com/blog/almanac/everything/origins-halloween-traditions