ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

Bad Cat? 世界で最悪の猫?

2021-03-25 | 私の好きなこと

Photo:  Mitchell County Animal Rescue

 

 

 

「当初私たちは彼女が病気だと思ったのですが、彼女はただの”嫌な子”であるだけでした。」

ノースカロライナ州ミッチェル郡動物救助隊(MCAR)がその保護施設に連れてきた猫について書いたことである。

4歳のブリティッシュ・ショートヘア猫のパディータは、飼い主の死後、ミッチェル郡動物救助保護施設(MCAR)に連れて行かれた。スタッフはすぐにこの猫の性格を理解し、引き取り手へ呼びかける紹介文には「正直が最善の策」というアプローチを使うことにした。

動物救助保護施設がパディータについて書いた愉快な説明は次のとおりである。

「パディータにお会いください、気弱ではないお方は。

好きなこと:
二度と朗らかにならないと感じるまで、あなたの魂をじっと見つめること。音楽はテッド・ヌージェンのロック曲CatScratch Fever(猫ひっかき傷熱)、映画はスティーヴン・キング原作のPet Cemetery(動物墓地)で、登場人物のペット猫”チャーチ”は彼女のヒーロー。飛び上がって脅かすこと(彼女の専門)、暗い隅に潜んでいること、自分の居住地の女王であること、避難保護施設のスタッフをだまして彼女が病気だと思わせること(彼女はただの嫌な子なだけであると獣医は同意しています)。

嫌いなこと:

ピンク色、子猫(快活すぎ)、犬、子供、ディクシーチックス、ディズニー映画、クリスマス、そして最後になりましたが...ハグ。

彼女は独身で、個人的空間を尊重する、社交的ではない人間とぎこちない社交をする準備ができています。

無料養子縁組」

しかしながら、結局この正直にありのままに記すこの猫についての紹介記事はうまく機能して、パディータについて瞬く間に口コミで広まった。保護施設は彼女の養子縁組のために50以上の申請を受け取った。

最近の更新では、保護施設はパディータ(現在はノエルと名付けられている)と彼女の新しい家族の写真を投稿した。

MCARは言った:

「養子縁組以来、彼女はグリンチに値する方向転換をし、心のサイズを3倍にしました。彼女は新しい家族を愛し、彼女のお小遣い(以前の飼い主が残した)は、MCARに子猫用収容施設に使いました。ジョーとベティはノエルに素晴らしい住居を与えました。そして、すべての動物が愛に値することを証明する人生も与えられました。」

 

Credit: Mitchell County Animal Rescue


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2 コメント

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Unknown (マダム・グラハン・洋K)
2021-03-25 08:53:15
ねこちゃん 
気が合う人とくらせてよかったね

目つきまで変わって、少し穏やかさが伝わってくるんだけど
返信する
洋子様 (ままちゃん)
2021-03-26 00:39:09
コメントをありがとうございます。

こうやってパディータ改めノエルは、なんとか幸せにやっていけそうで安心ですね。よかったよかった。
返信する

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