ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

スプーン一杯ほどの笑い

2022-05-31 | わたしの好きなもの

 

 

 

世の中、犬派、猫派、その他諸々の動物派とありますが、今日は犬の小さなため息をお聞きください。

箱!箱!と夢中になるのは、猫の専売特許らしいけれど、実際は犬だって、箱は好きなんです。でも猫には誰も勝てません。*Sigh *(はあ〜。)

こんなに一生懸命屋内庭園を作ろうと重労働して疲れ果てても、飛んでくるのは賞賛ではなくて、ママの悲鳴だけです。

犬はいつも健気に「弱きを助け」精神満々です。ワフ!

ご主人様をこうしていつも待ち侘びていますし。

牛のリーダー(のつもり)もできるし。

犬はいろいろ忙しくたち働くので、日暮れには疲れちゃうんです。下敷きがいたなんて気が付きません。下敷きになった先客は、お疲れのあまり文句も言えませんが、ちゃんと目で気持ちを表しています。

これが冬季の犬の理想なんです。

行き倒れにみせかけるのがこのハスキーの趣味ですが、ママが「もういい加減にして中に入りなさい」と叫びます。あ〜あ、唯一の楽しみなのに。

時にはアングリーバードのようにこんなふうにボールになってしまいたい時もあります。

グルーマーに行けば、モホーク(モヒカン)刈にされるだけ。

やっぱり野生の狐はいいなあ。

猫の場合は犬の一生懸命感・観がかなり薄い。

共食いのように居眠るのもご愛嬌だし。

文字通りお金を使ったご愛嬌もできちゃうし。吹き出さずに見られる方は偉いです。

さてこの4つの猫に一つ間違いがあります。どれでしょうか。

ムッシュー・エロキュール・ポアロー。オリエンタル急行でのご活躍は感動致しました。

猫が厭世感に包まれる時さえ可愛らしい。

誰にも会いたくなく、でも誰がいるか見たい時の猫形。

夜風にあたろうと人間が窓を開けると、すぐお顔を出して、「こんばんわ、お元気?」と言う猫も。というより、「この夜風と夜景は私だけのものよ?」感満載。

犬はこんなことはしません。ポケット猫をやっているのは明らかに犬ではありません。

ついでにスギちゃんっぽい方のポケットバニー。

犬は結局猫には勝てない、ね、そうでしょ、デザート(砂漠)アマガエルさん。

 

コメント (2)
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