世の中、犬派、猫派、その他諸々の動物派とありますが、今日は犬の小さなため息をお聞きください。
箱!箱!と夢中になるのは、猫の専売特許らしいけれど、実際は犬だって、箱は好きなんです。でも猫には誰も勝てません。*Sigh *(はあ〜。)
こんなに一生懸命屋内庭園を作ろうと重労働して疲れ果てても、飛んでくるのは賞賛ではなくて、ママの悲鳴だけです。
犬はいつも健気に「弱きを助け」精神満々です。ワフ!
ご主人様をこうしていつも待ち侘びていますし。
牛のリーダー(のつもり)もできるし。
犬はいろいろ忙しくたち働くので、日暮れには疲れちゃうんです。下敷きがいたなんて気が付きません。下敷きになった先客は、お疲れのあまり文句も言えませんが、ちゃんと目で気持ちを表しています。
これが冬季の犬の理想なんです。
行き倒れにみせかけるのがこのハスキーの趣味ですが、ママが「もういい加減にして中に入りなさい」と叫びます。あ〜あ、唯一の楽しみなのに。
時にはアングリーバードのようにこんなふうにボールになってしまいたい時もあります。
グルーマーに行けば、モホーク(モヒカン)刈にされるだけ。
やっぱり野生の狐はいいなあ。
猫の場合は犬の一生懸命感・観がかなり薄い。
共食いのように居眠るのもご愛嬌だし。
文字通りお金を使ったご愛嬌もできちゃうし。吹き出さずに見られる方は偉いです。
さてこの4つの猫に一つ間違いがあります。どれでしょうか。
ムッシュー・エロキュール・ポアロー。オリエンタル急行でのご活躍は感動致しました。
猫が厭世感に包まれる時さえ可愛らしい。
誰にも会いたくなく、でも誰がいるか見たい時の猫形。
夜風にあたろうと人間が窓を開けると、すぐお顔を出して、「こんばんわ、お元気?」と言う猫も。というより、「この夜風と夜景は私だけのものよ?」感満載。
犬はこんなことはしません。ポケット猫をやっているのは明らかに犬ではありません。
ついでにスギちゃんっぽい方のポケットバニー。
犬は結局猫には勝てない、ね、そうでしょ、デザート(砂漠)アマガエルさん。