ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

陽光のような

2019-02-15 | アメリカ事情

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朝の通勤は街の住人にとって悩みの種にもなるが、シカゴのアーミテージ駅の通勤者にとってはそうではない。 最も寒い冬の朝でも、シカゴ交通局のジャネット・マーティンは、改札口で通る客を大きな笑顔で歓迎している。

 

ゾンビのような通勤者はゆっくりと、目を開け、あごを持ち上げ、そしてヘッドフォンを耳から外し、彼女に挨拶を返す。

 

「おはようございます、皆さん! 素晴らしい日をお過ごしください!」ジャネットは大きな声で挨拶をする。 彼女は質問や問題を抱えている人を親身になって助けることに熱心である。

 

ジャネットは就職の面接に向かう私を元気づけてくれ、そして私が電車のパスを忘れたとき助けてくれた。 雨の日の場合、彼女は私がちゃんと傘をバッグに持ってきているかどうかを尋ねる。

 

私が引っ越し、別の路線を使った時、私の通勤はジャネットなしで、つまらないものだった。 私がもとの路線に戻ったとき、彼女は私を昔の友達のように抱きしめた。

 

「戻ってきたんですね!」と彼女は叫んだ。 「おかえりなさい。」

 

そう、私は家に帰ってきたのだ。

ーエレン・コービー

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Photo Credit: ELLEN KOBE


朝陽のようなジャネットさん 






 

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