ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

巡るもの

2019-02-07 | アメリカ事情

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倉庫火災での消火活動を夜通しして、やっと終えたニュージャージー州の消防士ポール・ハリングスとティム・ヤングは、朝食と大きなカップのコーヒーのために、ダイナーへ行った。そこで請求書の代わりに、彼らが受け取ったのは、ウェイトレス、リズ・ウッドワードからの彼らのサービスについて感謝するメモだった、とABCニュースは伝えた。 彼女が二人の朝食代を支払ったことに感動して、ヤングはフェイスブックで、もし彼の友人たちがそこで食事をし、リズ・ウッドワードが担当のウエイトレスならば、たくさんティップを残しておくように、と伝えた。しかしそれだけではなく、 彼はまた、ウッドワードの体の不自由な父親のために車椅子のアクセスが可能な大型バンのための資金を集めるために、GoFundMeページも作成したのだった。 フェイスブックでの記事が上がるや否や、86,000ドル以上が集まった。



リズ・ウッドワードは請求書に夜通しの消火作業を終えた二人の消防士への感謝を書いた。

 

 

下はABC Newsからのヴィデオである。




リズ・ウッドワード自身のフェイスブックに、彼女は次のように記している。


「受けた親切を、また別の人物への新しい親切でつないでいく機会は至る所にあるのでそれらの機会を探してください。あなたは違いを生むことができます ー大きな努力をしなければならない大事である必要はありません ー常に最も大きな影響を与える小さなことです」



ー2015年7月24日 ABC News ミーガン・ケネアリーによる記事


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