ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

感謝したい人生の厄介な小さなこと

2018-09-11 | アメリカ事情

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17年目の今日9月11日に寄せるクランティ・ゴウラヴによる話。

 

9/11からの教訓、厄介な小さなこと:


ご存知かもしれないが、ある大手企業の社長は、その朝から息子の幼稚園が始まったため、ニューヨークの 「9/11」の悲劇から生き延びた。
 
ある人は、(仕事場のみんなに)ドーナツを持っていこうと店に寄ったので、(今日)生きている。
 
ある女性は、目覚まし時計が時間通りにならなかったので、出勤が遅れた。
 
ある人は、自動車事故の起こったニュージャージー・ターンパイクに拘束されていたため(就業時間に)遅くなった。
 
ある人は、バスに乗り遅れた。
 
ある人は、食べ物を服にこぼして、時間をかけて着替えなければならなかった。
 
ある人の車はエンジンがかからなかった。
 
ある人は、(出がけに)鳴った電話に答えるために家に戻った。
 
ある人には、(あの朝)ぐずぐずしていた子供がいて、すぐに出かける準備ができていなかった。
 
ある人は、(就業時間に間に合うようにしたが)タクシーをつかまえられなかった。
 
私の心にしみいったことは、あの朝新しい靴を履いて仕事場に来ようとしたが、職場に着く前に、踵がすれて、水ぶくれができてしまい、バンドエイドを買うためにドラッグストアに立ち寄った男性のことである。それが彼が今日生きている理由だ。
 
今、私が交通渋滞の真っただ中にいる時...
      - エレベーターを乗り逃がしてしまう時...
      - ドアの外へ出た途端、鳴る電話、それに答えるために家に戻る時...
      - 私を悩ますすべての小さな事々...
      - 私は自分自身に思う...
        これはまさに神が、私に今この瞬間にいて欲しいところだと。


この次あなたの朝がついてないように見える時、
      - 子供たちが服を着るのに手惑いのろのろとしていることに、
      - 車のキーを見つけることができないことに、
      - すべての信号が横断する前に赤になることに...
      - 怒ったり、不満を感じたりしないで。
        神はあなたを見守って働いてくださっている。

 
神が厄介な小さな事を皆さんに祝福してくださることを祈り、そしてそこには否定しがたい可能性があることを思い出し、感謝してください。



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コメント (2)
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