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霊能者 奥野が伝えます

霊能について、日々感じたこと伝えます
大阪・枚方で霊能活動しています
 亡くなった人の声伝えます

電話霊能体験談

2022-11-19 18:01:00 | 霊能体験談

電話霊能体験談


先日、電話霊能受けた方から電話終了時に「ブログにのせてください。読み返して励みにします。」と話されましたので書かせていただきます。

相談者は48歳、21歳と18歳の娘さんを持つ女性です。2年前に45歳で亡くなられたご主人のお調べで何度か相談をされています。

「今回も主人の事と自分の事を聞きたいと思って予約しました。」

相談者は明るい声で話されました。

まず、ご主人のお調べをしました。

「ご主人は相談者の名前で『ちゃん』付で呼んでいましたね?今日はご主人の言葉をできるだけそのままで降ろします。」

続けてご主人の言葉を話しました。

「〇〇ちゃんはそのままでいいんだよ。よく頑張ってるよ。〇〇(次女さんの名前)の事が心配だね。ちゃんとやれるかな?〇〇ちゃんも気にしているだろう?僕も同じだよ。生きていたら話しあっただろうね。僕は空から見ているよ。〇〇は(長女さんの名前)しっかりしてきたね。僕はここでダイエットをさせられているよ。もっと生きているときに体のこと気にしていればよかったなぁ。僕のことは心配いらないよ、、、。」

和やかなご主人の口調でした。


「ご主人は上の世界で(天界)で生きているときに自分の身体の事をおろそかにしていたんですね。そのために上で反省されられて今はダイエットをさせられているようです。次女さんのことが心配なんですね。ですが未練と言う感じではなく気になっているという感じです。」


相談者は笑って話されました

「そうなんですか。ダイエットしてるんですね。確かにもう少し体に気を使って欲しかったです、、、。次女は4月から看護学校に行きます。私も心配しているんですが、主人も心配しているんですね。」

しみじみとご主人のことを思いながら話されました


「私のこともみてもらえますか?仕事のことなんですが今のやり方でいいのか?主人の仕事の会社に勤めていますがこのままでいいですか?」


お調べして答えました

「今のままでいいんですよ。人間関係も良く、恵まれすぎて気にして入るんですね。この仕事はご主人の人柄あってのご縁です。それに加えて相談者の感性が活かされれる仕事です。自信を持って続けてください。」


「はい、わかりました。まだまだこれでいいのかと思うところもありますが、主人も同じように子どものことみてくれて『このままでいい』って言ってれてよかったです。ありがとうございました。」

元気で明るい相談者の声で電話霊能を終えました。


相談者は本来明るくて前向きな方です。ただ頼りにしていた大きな存在のご主人に先立たれ悩み当所に相談されました。

相談者は何度も亡きご主人の言葉に励まされ、また、ご主人も遺した家族の生き様を見て成仏が進んでいます。亡くなった人の姿、形は見えなくともこの世で結んだ絆は消えません。

この相談者のようにご主人のご縁で今の恵まれた仕事をされています。見えない形で相談者と家族を守っています。


大切な人を亡くした方々はどうか悲しみにくれるだけではなく、故人の遺してくれた温かいものを見つけてください。


今回、電話霊能体験談をブログに書いても良いとのことありがとうございました。読まれている方々のお役に立てれば幸いです。


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電話霊能体験談

2022-08-23 10:29:00 | 霊能体験談

電話霊能体験談


先日、電話霊能を受けられました方が霊能終了後に「体験談をブログに書いてもらってもいいですか?」と話されました。「体験談を読まれて霊能を受ける方は多いので書かせていただきます。」とお伝えいたしましたので書かせていただきます。


相談者は46歳男性で3歳上のお姉様がおられます。相談内容は2021年に65歳でお亡くなりになられたお母様のお調べです。


「母は肝臓ガンで亡くなりました。どんな思いでいますか?」

相談者の声は落ち着いた声でした。


お調べして答えました

「お母さんは生前、いろいろご苦労されたようですね、、、。最期は明るい部屋でおなくなりですね。お母さんの思いに『最後に辛い思いをさせてしまった』と話されています。ですがお母さんは悪いことなどしてはいません、、、。」


相談者はその言葉に胸が詰まったかのような声に変わって

「母は自宅療養で亡くなったんです。痛み止めの薬を入れるために僕たちが押すタイミングを選択していたんです、、、。母のために痛いだろうと薬のスイッチをたくさん押しました。それが母の死期を早めたんじゃないかと思って、、、」


涙混じりの声に胸が詰まりました。相談者がどんな思いでスイッチを押していたかを思うと苦しくなりましたが冷静を努めてお調べを続けました。


「お母さんは『自宅で亡くなりたい』と強く思っていました。その願いを叶えるためご家族で協力し合いながらお母さんのそばにいたんです。」


「はい。母の望みでした。姉もパートナーもみんなで一生懸命に看ていました。」


「皆さん自分を責めないでください。お母さんが『最後に辛い思いをさせてしまった』と言ってますがこの亡くなり方を選んだのはお母さん自身で、スイッチをたくさん押したから死期が早まったと思わないでください。苦しくてもお母さんの望みを叶えてあげることができたんだ。と思ってください。その方がお母さんも喜びます。」


3年前母はマンションを買った時『死に場所が欲しかった、、、』と言っていました、、、。僕たちはよかったんですね、、、。」

少しずつ気持ちを整理するかのように噛みしめながら話をされました。


お母さんがガンとわかり自宅療養を決め最期を家族で看取り、その後も自分たちの選択はよかったことなのか、相談者は苦しんでいました。この時からゆっくりと「よかったんだ。お母さんのためになったんだ」と噛みしめているようでした。


「母はスナックを経営していたんですが僕たちが引き継ぐことにしたんです。これから大丈夫でしょうか?」


「お母さんの性格あってのお店ですね。お姉さんと相談者には基本的には向いてないとは思いますがお母さんの残したお店です。できるところまで、自分たちのやり方でやってみてください。無理な時が来たら『何がなんでも』と思わなくても大丈夫です。たくさんの人たちがお母さんを慕っています。すぐに閉めるにはお母さんもまわりの方々もしのびないですから、、、。」


「そうなんです。姉も僕も接客とかは向いてないんです。でも母の大事なお店なので、、、。無理せずにやれるところまでやってみます。」

また、もとの穏やかな声に戻った相談者はお母さんのパワフルな姿を思いおこしているようでした


それからお母さんにとって可愛いお孫さんや大切なパートナーの方のお話、遺骨のことなどを少しして穏やかに電話霊能を終えました


人は亡くなる時にどんな思いでこの世を去るかで成仏の進みが変わってきます。ご自身で納得して決めたことでもご家族に迷惑かけた、辛い思いをさせてしまったと思えば故人は「申し訳ない」と辛い思いになります。


故人の成仏の助けは遺された大事な人たちが幸せに生きることです。自分を責めず、幸せであることに感謝ができれば故人も喜びます


電話霊能体験談をブログに書いても良いとのことありがとうございました。


読まれている方々のお役に立てれば幸いです



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電話霊能体験談

2022-07-26 16:55:00 | 霊能体験談

電話霊能体験談


先日、電話霊能終了時に「またこの体験談をブログに書いてもらってもいいですか?」と話されたので書かせていただきます。2021年7月28日にブログに体験談を投稿させていただきました。


相談者は2人のお子様がいらっしゃる45歳の女性です。相談は2021年に45歳で亡くなられたご主人のお調べとお繋ぎ希望です。


お繋ぎは会話形式で故人と話す事ですが、故人の成仏の進み具合などによりできないこともあり以前より希望されていてもできませんでした。


「今回は完全なお繋ぎではないですが守護霊様を間に挟んでの形となりますがよろしいですか」とお伝えして始めました。


「始めに亡きご主人にご主人の守護霊様がたずねます。その問いにご主人が答える形でご主人の言葉を伝えます」


「わかりました。それでもいいです。」


「『奥さんのことどう思ってますか?』守護霊様がたずねています。


『あいつはおっちょこちょいだからなぁ、、、』温かいご主人の口調で話されていますよ。」


「ははは、、、。」相談者の笑った声が聞こえました。

続けて

「ご主人の守護霊様が

『奥さんに伝えたいことはなんですか?』と、、、。


『改まって話すと照れくさいんだけど、、、。』」


少しの間があり

「『○○○(相談者の名前あ い し て い る ぞ。愛しているだぞ。愛してた じゃぁないぞ、、、。』」 

照れ臭そうに答えるご主人の声に温かい思いが感じられました。


相談者は

「うん、、、。うん、、、。」

と涙混じりの声で答えました。

口寄せで伝えている私も恥ずかしくなるような気持ちになりました。


生きている時には伝えたいけど伝えられないことを亡くなってから改まって伝えようとするご主人の精一杯のお気持ちがあり、その思いが私にも伝わります。


このご主人の相談者に対する思いの深さが伝わり照れ臭く恥ずかしい気持ちが私に伝わります


また聞いている相談者にもその思いが伝わり優しい時間となりました


ですが照れ臭さからすぐに相談者の子育ての愚痴が始まってしまいました


子煩悩なご主人で子育てに意見があるようです。すると相談者の守護霊様が応戦されて話させました

「『あなたはあなたのやり方でいいのよ。』と相談者の守護霊様が話されていますよ。」

「主人はすごく気が利いて子育てもちゃんとしてて私はうまく出来なくて、、、」少し困ったような声の相談者にまた守護霊様の言葉が降りてきました


「『あなたのやり方でやりなさい。ご主人のようにしなくていいのよ。子どもたちはその姿から学んでいきます。ちょっとだけおっちょこちょいな一所懸命のお母さんを見て聞いて成長していきますよ。堂々と自信を持ってやりなさい。』」

続けて

「ご主人の守護霊様がから愚痴は言っても『よくやってくれてる』っていつも話してるとの事ですよ」と伝えると「よかったです。自分の守護霊様だけでなく主人の守護霊様にも見てもらってるんですね。主人が亡くなって一人で子育てして一人でも頑張らないいけないと思っていました。主人がどう思っているかなと気にしてたんですがやっぱり愚痴ってたんですね、、、。」

「二人分頑張ろうと思わないんでもいいんですよ。相談者のままの子育て、仕事を一所懸命すればいいんですよ。その姿を娘さんたちも見てますから、、、」


「なんか安心しました。あと主人のお墓のことですが納骨していないんです。主人どう思ってるか聞いてもらえますか?」


お繋ぎの時間は終わってお調べをしてお伝えしました

「ご主人は今すぐではなくても、いつかは遠くのお墓より(現在ある父方のお墓のこと)皆さんの近くがいいとの事です。ですが、まずお二人の娘さんと相談して決めてくださいね。宝石にするということも一つの選択肢にはあると思いますがそのことも娘さんたちと相談して決めてください。ご主人は皆さんで出した答えに反対はしませんよ。」

「なるほど、、、。そうですね、、、」

しっかり話を受け止めて相談者の声はキリッとした声になりました。


その後に相談者の守護霊様の今後気をつけることを調べて伝えました

「わかりました、、、。ありがとうございました。また前に進んでいけそうです。頑張ります。」

相談者の明るい声で霊能を終えました。

ご主人の相談者を思う気持ち、相談者がご主人を思う気持ちを見たような温かい電話霊能になりました


目には見えなくても人が人を思うことには力(エネルギー)があります。温かい思いなら人を前に向かわせる力があります。それはあの世とこの世の間でも伝わります。


辛い時代に生きている私達ですが人の温かさは伝たわります。自分のことを思ってくれている人たちを大切にしてください。辛い時には弱音を吐き、自信に満ちている時は人を支えて、それぞれ皆で明るいエネルギーでこの世が満たされるようにと願います。


霊能体験談をブログに書いても良いとの事ありがとうございました。

読まれている方々のお役に立てれば幸いです





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電話霊能体験談

2022-07-04 11:17:00 | 霊能体験談

電話霊能体験談


先日、電話霊能を受けられました方から下記のメールをいただきましたので書かせていただきます


「自死遺族は、自己嫌悪と自責の念から抜け出すことが中々出来ず、笑うことも罪で、普通に生活していることも、悪い事のように思って、申し訳なく感じます。最悪なことしか考えられず、負の連鎖さえも引き起こし兼ねない、際どい感じで生きている方が多いと思います。

もしよろしければ、blogに載せていただければと思います。もしかすると、誰かのお役に立てるかもしれない。誰かの救いになれば思います。」


相談者は48歳女性、長女さんを四年前に亡くされました。次女さんは長女さんの亡くなった歳と同じ15歳とのことです


亡くなった方のお調べをする時に家族構成は聞かせていただきますが、事前に詳細を聞かずに亡くなる前後をお調べして故人のことをお伝えしています


「お若い方の成仏の進みは早いのでお繋ぎは難しい場合があります。また死因などによりお繋ぎできないことがあります」


「わかりました」

相談者はしっかり落ち着いて聞いていることが伝わりました


「亡くなった場所は屋外ですね。自宅ではなく少し離れたところです。相談者さんもその場所は以前から知っているとこですね。」


「はい。そうです。」


「亡くなる直前までは体は元気でした。ただ心が抜け落ちた感じがあります。亡くなる直前『怖い、、、』と思っています。その後すぐに亡くなりました。亡くなった後は家族を探しています。ですが発見したのは他人でした。このような亡くなり方は事故か自死かの突然の亡くなり方です」


「自死でした、、、。」


相談者のはっきりした口調はどこか感情を抑えている気持ちが伝わり胸が苦しくなりました


「わかりました。死因はこちらからはこれ以上は調べません。成仏は自死の方はかなり難しく時間もかかります。ですが長女さんは亡くなってすぐに家族を探しています。自死の方の多くは孤独の世界に入り人を探すことはしないんです。家族への思いが感じられます。今は『悪かったと思う反面、これでよかったんだとも思いたい』そのようなところです。時間はかかりますがこの長女さんなら成仏の道に進まれると思われます」


「今はまだ成仏できてないんですね。」


相談者の苦しい胸が伝わりましたが冷静を務めて答えました


「時間はかかります。長女さんの性格も責任感も強くで優しい方ですね。周りから相談されても自分のことは相談しない、強い方ですがもっと自分の弱さをさらけ出してもよかったと思われます。遺書はありましたか?」


相談者の声は涙混じりになり

「娘は本当に優しくて友達にも相談もされていたみたいです。私が悪いんです。遺書にも書いてありました、、、。わかってあげられなかったんです、、、。娘は私を許してくれていませんよね、、、。」


この四年間の相談者のお気持ちを思うと、その言葉の重みと苦しさで胸が詰まるようでした。


「どのような理由があっても自ら死を選んではいけないんです。娘さんはその選択をしてしまったことを深く後悔と反省をしてから成仏の道が進みます。時間は通常の亡くなり方の何倍もかかるんです」


それから自死の方の成仏の進みは人それぞれあることをお伝えし、四年前のお亡くなりでは早いスピードで進んでいることも説明しました。


相談者は少し落ち着かれて

「前世で私と娘との何か関係ありますか?」


「相談者と長女さんの関係より次女さんとの関係、繋がりが深いです。長女さん、次女さんは前世で同じところにいたシスターです。ですので今世も看護師などの仕事に興味があったと思います。長女さんが看護師を選んだら次女さんも同じ道を選んだり、あえて介護の道を選んだりそのように妹さんを導くお役目もありました。」


「そうなんです。娘は看護学校に行くように希望してたんです、、、。妹とも仲良くて、、、。」


相談者の少し明るくなった声が聞こえました


「長女さんに祈る時、『妹をあなたの分まで可愛がってしっかり支えて育てるから許してね』って伝えてください。ただ次女さんを長女さんの身代わりにしてはいけませんよ。次女さんはこれから大事な時です。」


「わかりました。長女のことばかり考えるようになっていました、、、。長女の分まで次女を可愛いがって支えます。これから前に進んでいけそうです。」


それから相談者の前世をお調べして相談者の過去の生き様もお伝えしました


「ありがとうございました、、、。」

相談始めより幾分か元気になられた声で霊能を終えました



「自死遺族」という言葉の重みはそれ以外の方にはわからない、分かりづらい苦しさ、辛さがあります。どうか自分を責めずに前に進むこと、苦しくても辛くても生きる意味があることを故人に教えてあげてください


生きることは辛いことの方が多いものです。若い方は経験も少ないために自死に向かうエネルギーも大人より強く早く決断してしまいます。


コロナ禍、戦争、不景気、不穏なことが多く若い方々の持つ力強いエネルギーがマイナスに向かないことを願ってやみません


相談者の電話霊能体験談をブログに載せても良いとのことありがとうございました。読まれている方、またその方が伝えた方々のお役に立てましたら幸いです




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電話霊能体験談

2022-03-01 14:02:00 | 霊能体験談

電話霊能体験談


先日電話霊能を受けられましたから方から「本日の私の貴重な体験をブログに載せてはもらえないでしょうか?

私自身も このような体験は初めてなのでブログに残されていれば時間が経過しても読み返す事が出来ると思いご連絡致しました。

とのことで書かせていただきます


相談者は54歳女性です。相談内容は2011年に40歳でお亡くなりなられたお友達のお調べです。


「亡くなったのは10年か11年前ではっきりわからないんです。死因はガンで友達のお母さんからの年賀状で亡くなったことを知らされました、、、。連絡しようと思っていたんですが子育てとかでなかなか連絡できないままで、、、。どうしてガンって教えてくれなかったのか、、、。どんな思いでいるのか、、、。」


相談者の苦しい胸の内が伝わりました。お調べをしてお伝えしました


「仲の良いお二人ですね。他のお友達以上に相談者にはつい本音を言ってしまう、、、そんな仲の良い関係でしたね、、、。相談者は明るい方で弱音や愚痴は言いたくない感じです。また周りに心配もかけたくない、、、そのような強い方でもあります」


苦しい胸の中から思い出すように相談者は答えました

「はい、その通りです。人の心配はするけど自分のことはあんまり話ししなくて、楽しいことばっかり話してました、、、。ただお母さんと二人暮らしでお母さんのことは心配していました。」


「そうですね。今もお母さんのことを心配しているようです。」


「お母さんは今は生きていますか?だいぶ高齢なんです、、、。」


「霊能でお調べする限りではどこか施設が入院先だと思われます。」


「そうなんですね、、、。もっと早く連絡しておけばよかったと思っています。なんで話してくれなかったのか、きっと苦しくて辛かったと思います。一緒に苦しんであげたかった、、、」

その声は涙声になっていました


その声はたくさんの想いが詰まっているようで胸が痛くなりました

「相談者にも周りの友達にも言わなかったのは『きれいな楽しくて明るい自分の記憶でいいから』だそうです。病気と知った時は手術をして一時的には良くなったと思われますが再発をしてそれからは急速に悪くなったようです。最後は闘病のため痩せて皆さんと会う力もなかったようです。」


「そうですね、、、。ガンだから辛かったと思います、、、。」


「みんなに会いたい、話したいと言う気持ちはあっても『会って話せば自分の姿を見られる。辛い思いさせたくない』と思ったようです。また話をすれば弱い自分が出てしまいそうで怖かったようです。遺す独り身のお母さんに『治るからね』とずっと話していたようです。」


「それでも話してくれたら何か力になれたかもしれない、、、」


相談者の苦しい思いが伝わりました


「お繋ぎはできませんがお友達の思いをお伝えしますね。『きれいなままの私を思い出してね。辛いとこ見せたくなかったから、、、。ごめんなんて言わなくていいんだよ、、、。旅行楽しかったね。ここ行きたいよね。ここはやめとこうよ。そんな話しも楽しかったよ。」


相談者は涙声で呟きました

「うん、うん、楽しかったね、、、。いっぱい行ったよね、、、。」


相談者とお友達の思いが伝わり私は涙声になってしまいました

「お友達のためにぜひ旅行に行ってください。一人でも、誰かお友達でも家族と一緒でもいいんですよ。」


「彼女と行った旅行が楽しくて今まで旅行に行きたいと思わなかったんです、、、。でもこれからは子育てもひと段落ついたので行ってみます」


「元気に旅行に行ってる姿見せてあげてください。お友達も喜びます」


「はい。そうします」


少しだけ明るくなった相談者の声で霊能を終えました


相談者は大事な友達を失ったことを突然知らされ、連絡しなかった自分を責めていました。お互い思いやる仲のいい友達だからこそ病気のこと言えなかった友達、、、。ですがお二人の絆は消えることはありません。相談者がこれからも旅行にたくさん行けるようにと願います


電話霊能体験談をブログに載せても良いとのことありがとうございました


皆さまのお役に立てましたら幸いです



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