リアルタイム・メヒコ その後

2015年7月から。en Mexicoメヒコ。
2017年7月帰国

高柳で稽古、

2020-06-28 | 演劇,映画,アート
高柳は柏崎から思ったより内陸で、
迷ったのかと思った・・
記憶は当てにならないなあ。

とても素晴らしい蔵、で「猿八座」のお稽古。



お子さん、お母さんがたくさん来られ、
こうして日々日常、稽古場で遊べたら、どんな大人になっていくんだろう。

高柳から参加の方もいらっしゃり、
蔵を用意してくださり、お昼や飲み物までご心配いただき、
新しい発見も数々あって、とても良い稽古でした。
良い繋がりになりますように。

「ネイティブの感覚で冠詞が使える」

2020-06-26 | 
「冠詞」ナゾ・・
なので、

英語の、だけど、まあ、冠詞がない日本語から見たら、
英語もスペイン語も「冠詞」大差ない・・し。

どうやって世界を切り分けているか、その切り分け方の問題なので、
極めて認知的。
それを意識化していく、のは面白い(けど、多難、は多難・・)。

そういう楽しみがなければ、いわゆる外国語学習なんて、
実用化されつつある、日々進化している
翻訳ソフトで十分、じゃないですか。
(非難?してません。ちゃんと使ってますし。)

「ことば」は世界の見方なので、
母語で意識に上らない「冠詞」、
どんどん、来い!

「犬を愛した男」

2020-06-15 | 
レオナルド・パドゥーラ。


いやあ、超大作。
暑さ5cmくらいだし、昔の文庫みたいなポイントだし。

「100人の作家で知るラテンアメリカ文学ガイドブック」(寺尾隆吉)が素晴らしく、
しかし、100冊は控えているわけで・・どこからいこうか、ですが、
まずは、同時代同世代から。

ソ連崩壊、そしてカストロ死去後のキューバから、
メキシコで暗殺されたトロツキーを巡る、ホントに超大作。
歴史小説的、といえば、そうだし、
結末が分かっている推理小説、とも言えるし。
本読み、ならどなたも堪能されるかと(お勧め)。
(それにしても、よくこれ出版されたものです・・キューバで・・)

フリーダ・カロの青い家、コヨアカンのトロツキーの家、も
もう一度、そういう目で。



「サブリナ」

2020-06-12 | 
いつ予約したか、忘れた頃にやってくる、のがチョイチョイある。
これは、なんだ???
いつ、なんで、予約したんだ???


「グラフィックノベル」?初
ブッカーにノミネートされた、
と書いてある。ので、
そんな書評がどこかにあり、予約したのか???

確かに、漫画・・とすると・・怒る?不満な?人がいっぱいいそう、
確かに体裁はノベル、じゃない・・

確かに、
形式は内容を規定する、