リアルタイム・メヒコ その後

2015年7月から。en Mexicoメヒコ。
2017年7月帰国

「芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師」

2021-04-29 | 演劇,映画,アート
楽しみにしてた。

入場券カードが
「牛若丸」「常盤御前」「西郷隆盛」が集まって?
(タイアップなのか、県立図書館で「牛若丸」いただきました)
「月下弄笛図」をプレゼントしていただいた。

&ポスターもいただいた。(何か、キャンペーン中)

噂どおりのボリューム。
もう一回「国芳vs芳年」(敬文社)を読もう?見よう?
(このシリーズは、「若冲応挙」「広重北斎」もあって、面白うございます。)
様式の強度ってすごいもんだなあ、と。
これ、海外展だったら大変なことになるんじゃないかなあ。

こちら撮影可。

「やめてぇ」的なタイトルの、猫の気持ち。

こちらも(近美も・・)ショップ復活、希望!いたします。
市美「ルルル」http://www.h03tr.com/lululu.html
頑張ってぇ。

清水邦夫さま、

2021-04-17 | 演劇,映画,アート
心から、ご冥福をお祈りいたします。

知り合いではない。一度もお目にかかったことも、お話したこともない。
高校生だった私に、衝撃だった。

日本には、<作・演出>というスタイルが多い。から(だと思う)
自分が書いた意図通りに実現してほしい。から(だと思う)
究極は、0.03秒、間を開けて、と指示できるロボット演劇になる。
まだロボットは十全に普及していないから(だと思う)
そういうことができる役者を求める演出家が多い。
それはそれでいい。
ロボット演劇も人を感動させる。
演劇は、見ている観客が作るものだから。

でも私は役者だから(だと思う)
それを残念に思う。
アウトラインはここにあるからね、
あとはあなたが解釈してね、
臨機応変でいいよ、
そうであったら、とてもうれしい。

清水さんは、わたしにとってそういう本だった。

もっといっぱいあったんだけど、お金がなくて売った。
二束三文だった、かも・・・でもね、本は食べられないし、ね。
昔の学生は貧乏だったねえ。

本当に、ありがとうございました。
心からご冥福をお祈りいたします。

さて、私にできることはなんだろう・・
「逆ソクラテス」か?


「ぶあいそうな手紙」上映中。

2021-04-11 | 演劇,映画,アート
1週間限定のようです。新潟シネ・ウインド


予告を見て、楽しみにしとりました。
スペイン語と(ブラジル)ポルトガル語とチャンポンで聞こえてきてた、
原題は、
Aos olhos de Ernesto (ポルトガル語)
A los ojos de Ernesto (スペイン語)
鹿児島弁と青森弁での意思疎通より近い気がする。

エルネストの瞳へ(かなあ)エルネストは主人公のもう視力が弱ったおじいちゃんの名前。
で、このおじいちゃんが、なんとウルグアイ映画「ウィスキー」の方。

ウルグアイ映画はこの一本しか知らないけど、
これがよくて&ウルグアイ代表サッカーチームのタバレス監督がかっこよくて
パラグアイの夏休み期間1か月、ウルグアイに滞在したのでした。
南米に住むなら、ウルグアイがいいと思っています、今も。

ブラジル映画、ですが、ほとんど室内、ちょっと散歩、なので、
大スペクタクルじゃない、です、
「ウィスキー」も大スペクタクル、じゃ全然ないです。
好みです。
いかがでしょう。
とてもいい映画でした。

で、予告に、もう一本スぺイン映画があった。
それも楽しみであります。