Barです

スペインで最高位を獲得したシェフが
世界最高位に挑戦するドキュメンタリー、
直訳 鶏、さかな、たらば蟹
を見てから、
いつかダンスのバックに使われていた
カルメン・パリスのCDをFNACで購入。

今はCDのバーコードをピすると何でも試聴できちゃうんですね、
全然知らなかったです。

FNACはCD DVD 本なら何でも来いな専門店で
いつもごったがえしてます。
ガードが難くてカード払いだとパスポートの原本を要求します。
どこでもコピーでOKだったのでびっくり。
で出直して買いに来たのです。
パスポート持ち歩く方がよっぽど怖い。

で、帰りにこのBarなわけですが、
だいたいウェートレスさんウェーターさんが怖い。
仏頂面だし皿とかグラスとか、ダン！と置くし。
たまに許容範囲の人もいるけど殆んど怖い。
このおねえさんも相当怖かった。
それで普通なのかもしれないし、
人の機嫌を気にしても仕方なし、
ま、気を大きく持ちます。

赤ピーマンのマリネ、鰯の酢漬け。
両方美味しそうだったけどタパス(小皿)はないと言うし
大皿はいらないし、見ただけ。
赤ワインリオハ一杯
バケットにトマト鰯のせの小さなつまみ一個付き1.8ユーロ。

あれは友が来たら一緒に食べよう。
土日は最高気温22度だそうです。

いざ美容院

たいていのことは試してみたいと思いつつ、
達成してなかった美容院。
前髪くらい自分で切れるけど
前髪だけなら試しても大丈夫そうなので、実験。

歩いていると
どうやらチェーン店のような同じ体裁の美容院がある。
カットシャンプートリトメントで9.99ユーロ。ばかに安い。
ウェラ仕様だと19.99ユーロ。
いきなり倍だ。スペインバージョンでいいですよ。
マニキュアは6.8ユーロ。これもばかに安い。
どんなふうか試してみよう。どうせ髪は伸びる。

上着は預ける、バックは預けない、自分で持って歩く。
確かに無用なトラブルはないほうがお互いにいいです。
シャンプーは
奥に楽な感じの4連のびじかけソファーで
4人並んで頭を後ろにして
なんか首を支えてるものが付いてて洗ってもらう。
高さが合わないのか痛かったですが、
すかさず言えば直るのかもしれないけど、
痒い所はございませんか？に慣れてる身では
とても言い出すタイミングがない、
ので流れ作業に任す。

洗ってからクレマはするか、と聞くのだ。
します。
どうもリンスとかコンディショナーとかは特別らし
スーパーとかもシャンプーは山程あるのに
見つからなくて往生しました。

します。はい。
しなくても大丈夫な髪質なのか？

席を移してカット。
前髪だけと念を押して、あとは任せてましたが特に何も聞かない。
あんまりシュルなら言おうと思ったけど
特別何も言わなければ自分の好きにするんだな、きっと。
普通に切れてる。

乾かすか？そういうことは聞くのか？
乾かしてからマニキュア？
そうだ。
はい乾かします。
マニキュア担当の別の女性が準備してくれる。
けどそれ指のマニキュア？
全然話が通じません。
指のマニキュアに決まってるし、
こっちはヘアマニキュアの話してるわけで。
もうものすごく頓珍漢。

とにかく指のマニキュアはしないです、すみません。
日本ではパーマネントのことをマニキュアと言うか？
いえ違うんですけど、とても説明できません。
パーマネントするか？いやしません。
髪をとかすか？はいそれはもちろん。
ちゃんと綺麗にブロウ仕上げてくれました！
ありがとうございます！
しめて16.98ユーロ。
そうか乾かすとかすは別だね。

ブロウはともかく乾かさない人っているのかなあ？

5本立て5時間

元闘牛場？のマタデロマドリッドには劇場もある。

体育館みたいだ。
20×20位でたぶん椅子は増やせるし取り外せる。
ほぼ満席。
20代後半からかなりのお年の方まで。
どうみてもエンターテイメント系じゃないし
平日の19時24時にどういう人が来てるの？

ドイツの作家さん(らしい)
ロバート ボラー二ョROBERT BORANO,
(知りません、)の小説を芝居にして
それぞれ緩く関連している5本立て。

10分10分20分10分の休憩のバーはすごい殺気立ってましたが
頑張ってコーヒーを。
待っててもダメだし口出してもダメみたいな微妙な感じです。

セリフ系の作品だったのでどうしよう！
が,だんだん身体系になって
同じ役者さんだからすごい守備範囲。

お客様はその作家さんのファンなのかなあ？
わからない。

レイナ ソフィア再び

レイナ ソフィア日曜は無料。

10時開館だけど
いつも横目で見てるとすっごく並んでるから9時半に到着。
結構並んでます。
おまけに雨。
今週は天気が悪いそうな。がっかり！

常設の8のゲルニカの部屋まで見たので
今日は9から。
ちゃんと10時に開館、10時8分には入館できたから甲斐はあった。
企画展も無料なんだあ。
常設だけかと思ってた、混んでるわけです。
パリピカソ美術館展なのだ。

特にピカソ贔屓じゃないけど、
天才的な、って天才なんでしょうが、写実と、
どんどんバラバラにしていくのと並行してる20年代か、
特に、面白かった。

建物の構造が複雑であっち行ったりこっち来たりで
ピカソだけで12時半。
一旦外付けのガラス張りのEVで階を移動だけど
外の入口は物凄く長い列ができてます。
日曜は14時半閉館だし、
入れるのか？入れても見れるのか？

で、当初の常設9から。
いきなりダリの部屋！
ちょっと疲れた身体に刺激的。
あとミロとタピエスが独立した部屋で、
とにかく20世紀はソフィア、
19世紀まではプラドなわけです。

レアル0-1でへタフェに破れる

レアルマドリッド.
見事なゴールで周り全員、
私も、立ち上がったのにあれはオフサイド？
あれあれの間に攻め上がられてゴールされてました。

チケットはカイシャのATMでgetしたので頼りは値段だけ。
とにかくどこに行くでも一番安いとこ。キリないから。
35ユーロでした。
あとはあてずっぽ。ゴール裏っぽい一番奥、かなり上。
しかしでっかいスタジアムです。
物凄い急な階段で、日本なら基準法クリアしないんじゃない？
お陰でグランド近いです。直前まで珍しくザアザア雨で、
でも奥だから濡れないし、寒いから遠赤外線みたいな暖房までついて、
屋根に近いから直暖かいし、結果よし。

ベルナベウスタジアム
ゲートは間違いなく入ったし、バーコードもピしたし、
上がれと言われたようなので登ったけどホントにここ？
823はあってるけどブロックが違うかも？
まあ誰か来たら考えよう。
迷うといけないから
21時キックオフのところ19時に着いたけどメトロの真ん前。
迷う余地なし。
スタジアムをぐるり一周。
おじいちゃんに仕込まれてる少年やら
お父さんと来たこどもやら。伝承されてます。
9割方男性。

直前にここは僕の席だよって年間パスみたいなおじさん！
え？もうひとつ向こうですかなんて言ってたら
キックオフ見逃しました.

そちらは

大荒れみたいですね。
温かくしておやすみください。
(概ねネットが情報元です。
日本に関する報道は一度、札幌雪まつり、見ました。
どういうわけか、バックが中国音楽でした。)

いつかは、行こうと思っていた
サルスエラ劇場。
サルスエラはスペインオペレッタです。

入れたらラッキーな気持ちで窓口へ行きましたところ
一番上の奥、もう後ろは壁、で22ユーロ。
しかし、由緒あるいいかんじです。
ほぼ満席。土曜の夜だからね。

歌舞伎みたいです。
生オケ、豪華な衣装、歌はうまいし、話は単純。
お客を喜ばせる仕掛け満点。
前で挨拶するピンの役者さんだけで20人位。
コーラスというか、例えばボーイさんとかでもう30人位。
オケも40人??編成くらい?
そりゃ、お金かかってます。

8時開演。休憩はさんで10時過ぎ終演だけど
帰りの通りがかりの劇場は10時半からのお客さんで
長蛇の列。
道路は大渋滞。
まだまだこれからな土曜の夜です。

やぎ劇場

コンテンポラリーシリーズも今週で終わりです。
結構振られました。
要領が悪いこと甚だしですが
仕方ない、諦めます。

なんか余計なこと言ってくれないから
まあ、いろいろ言われても却って分からないんですが

しかし、この直訳、やぎ劇場(やぎは何でしょう?羊じゃないし)
は、親切です。
拙い電話にもちゃんと答えてくれて。

60席満席。
老若男女、一体どこから来るんでしょうか?
芝居というか、詩の朗読とギター、アコーディオン
など、音楽。

しかし、意味分かってないぞお、という人が
まん前に座ってるのも、申し訳ない気持ち。

ま、詩ですから、音で。

学級崩壊はそのまま安定し
ピソは入ってきた当時の人は全て去り
若い娘で満室状態。
毎日、宴会です。
(半端じゃなくうるさい。特にイタリア娘と
イタリア男はホントにうるさい)

ちょうど潮時ですかね。

魚屋さん

エビとイカが好きみたいで
エビとにんにくはよくあるし
イカリングはどこにでもあるのですが
例えばスーパーの魚はおなかが痛くなりそうな様子で、ちょっと。

ピラティスに行っているジムの向かいに
気になる魚屋があるのだけれど
どうもタイミングが合わない。
2時5時が昼休みだからなのだけれど
きのうはたまたま開いている時間だった!ラッキー!!

新鮮なのがいっぱい、ありました。
すぐ分かったのが、アジ、サバ、イワシ。

イワシは10尾200gくらいで、1.3ユーロ
サバが1尾1.2ユーロ。ちゃんと綺麗にさばいてもらって
大満足。
ハサミでヒレを切って、包丁で切ってました。
他に美味しそうなサーモンとか
たぶんタラの中間とかもいました。

またもコンテンポラリーは振られて
チケット最終便で、ピソから歩いて7分位の劇場のチケットを
3割引で獲得!22時15分開演だけど、近いから大丈夫?!

男8人出演 タイトルは、直訳 裸で歌う。
気のせいでなく。男のカップルが多い気がする?
もちろんヘテロのカップルもいるけど。
もしかしたら、とんでもない所に来た??

全然レトリックではなく、
ホントに、全員まっぱだかで歌うミュージカルでした!
愕然!
怪しいわけでもなく、大まじめに、すっぱだか、でした。
そうですよね、ちゃんと、裸で歌うって書いてあります。

その通りです。
いやあ、たまげた。

リア王

国立中央劇団?
centro dramatico nacional(CDN)
は
シェークスピア、リア王と
チェーホフ、ワーニャ叔父さん
を
二つの劇場で同時上演です。

電話したのに国内カードじゃないとダメ、と言われて
わざわざスペシャルの水曜日のチケットを
窓口まで買いに行った主旨をよく分かってくれて
ここから、安い席だよ、という所の
一番前の真ん中を取ってくれた窓口のお姉さん、
ありがとうございます!
おかげで10ユーロで、快適に大変いいものを見せていただきました。

新しい劇場で平土間だけですが
ハイテクを駆使した素早い舞台転換で
2時間15分、ぶっ通しの、リアを堪能。

現代服なので、王というより
大企業の会頭みたいでしたが
耳に優しい言葉しか聞きたくない耄碌したリアと
公式な席でそういうもの言いをできない世間知らずなコーデリア
の悲劇でした。

オリーブがおいしい

隣室の彼女は、ESTHERでした。
(しかし、未だに日本語で表記できません。
イセルにしときます。)

彼女はどうやら二ベアに勤めていて
知ってるか?と聞かれるので、もちろん知ってる
有名です、と。
8×4は知ってるか?なんだそれ?と思いましたが
エイトフォーです、か?
知ってる。
ライバルだ。
あ、そうですか。

で、彼女はビザが切れるのか一旦ドイツに帰国。
最後なので、ご飯を食べに。

なぜかトースト屋で、バケットにいろいろのせて
焼いてます。
エビ×にんにくは美味しかったですが、5ユーロは
ないなあ!
(マドリッドはすべて高いです)

あ、オリーブは安くて美味しいです。
黒オリーブ5.75ユーロ/kg
村の?オリーブ4.75ユーロ/kg