リアルタイム・メヒコ その後

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合同慰霊祭

2010-08-09 | パラグアイのある日
当地で亡くなった方の慰霊です。

当然礼服なんて持って行ってないので、失礼かなあ・・と思いつつ
なるべく黒いのにしていきましたが、
ナンノ、みなさん赤いのやらジャージやら、気にしてないようです・・

名簿があり、祭壇?があり、お焼香もしました。
掛け軸は、お坊様の講和のためです。


サンパウロの真宗!のお寺様のお坊様が、来られました。
(サンパウロにはお寺もあるのか!)
アルゼンチンにも行くそうで、南米行脚?
2年前に日本からサンパウロに来られたそうです・・
若干26歳(って言ってた)。お経も講和もお上手でしたよ。


ブラジルの方の書いた掛け軸。だそうで。
こういうのを絵解き講和、というのだそうです。
その昔、字の読めない方にこのように講和されたんでしょうねえ・・

山賊や獣(邪教・・今や新興宗教、だそうです)が追ってくる中
欲望(水の川)に足を掬われ、欲望から来る邪心(火の川)に焼かれながらも
白道を一心に西方の仏に向かう図。ということで。
こんなところで、今までにない真剣さ?で傾聴。



で、お坊様自らの告白により、この仏様は、ちょっと日本のと違うそうです・・

普通台座は一輪の蓮ですが、ちゃんと、両足にあります。
やはり、靴、じゃないとね。

お坊様は、突っ込まれると困ると思っての告白でしょうか??

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