リアルタイム・メヒコ その後

2015年7月から。en Mexicoメヒコ。
2017年7月帰国

村上塩谷円福寺・山椒大夫

2013-10-21 | 演劇,映画,アート
これね。


村の人全員来た、んじゃない?

ってカンジ。

浄瑠璃を最も愛した殿様は、大和守、とおっしゃるそうで
一時村上藩の殿様、だったそうです。
第一級資料ですよ、「大和守日記

年4,5本は新作パトロンになっていたとかで(江戸、でね)
村上にお帰りの際も、素人浄瑠璃をやらせていて、常盤屋、という茶店(?)でね


なんて、
(すみません・・お名前忘れました・・関西アクセントの、とても感じのいい研究の方・・
たぶん、その筋でとても有名(だと思う)ちょっとお話もあって

「まだ、ありまあす」とかお客様答えるんです・・
「え?あした行きますわ」ってそりゃ、ワタシも行きたいです。
今度、村上行ったら・・

素晴らしくノリのいいお客様で、掛け声バンバン、これぞ、芸能、です。

しかし、仕掛けも多いし、10時入り14時開演、昼も食べなきゃいけないし
仕込みはテンヤワンヤ。

間口も奥行きも違う舞台で、ぶっつけなので遣い手さんは、大変です。

つまり段取りではできないのです。
結果的にその段取りである(または、あった)本質(ネライです)を、
どんな状況でもその都度毎回実現する、ために稽古はあります。
段取りを覚えるのは稽古ではないです。

バラシて、すっ飛んで、第二黎明期の稽古ですが
ちょっと遅刻した・・すみません・・

そうです。
段取りを覚えてるわけじゃないです。





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