「蔵織」で「田舎医者」

ご来場ありがとうございました！

なんて、わがまま、な企画だろう、と思う。

まずカフカ「田舎医者」聞いていただき

山村浩二監督の「田舎医者」見ていただき






もう一度「田舎医者」聞いていただき。

こんなことができるのは、ここで、今だけで、
でも、どなたも来られなかったら、中止するし
お一人、だったら、どうだろう・・

今回は、やったかも・・やらなかった、かも・・ワカラナイ。

でも、お一人ではなく、できた。

お一人お一人が、何をどう思ってお帰りになられたか、定かなところは、わかりません。
その時思ったこと、感じたこと、口には出さない、出せない、漠としたこと。

「本を読んだほうがいいんでしょうか」・・教室でたまに聞かれる。
そんなこと、ワタシにはわからない。
何に、いいん、だ。
突き放してはいけない。質問してくる、ということは、何かを少なくともその時求めているのだから。
ゆっくり時間をかけて話し合えることができたら、少しは真意がわかり、真意が伝えられる・・かもしれない。

本当に、ワカラナイんです。
ワタシには必要だ。けど必要としない人もいる。
「いい」かどうかは、ゴメン、わからない。

そういう企画になっている、気がする。

ありがとうございます！

「蔵織」大繁盛。






いつも綺麗な案内を作ってくれて、ありがとう。
カフカ、も喜びます・・！

来月シリーズ最終回。

聞く・名作劇場別冊
カフカとチェーホフ」

会場：ギャラリー蔵織（新潟市西堀１）

３月２８日（土）１４時～
チェーホフ「富籤」（とみくじ）

参加費：カンパ制
当日直接会場にお越し下さい。