リアルタイム・メヒコ その後

2015年7月から。en Mexicoメヒコ。
2017年7月帰国

(意識の)層というか分節というか

2008-05-28 | 演劇,映画,アート
だんだん稽古は押し詰まり

例えば薬?を使うと、たぶん何か脳内物質の作用で
全ての音が等価に聞こえたり、
意識のレベルが上がったりするのでしょうが
舞台に上がるというのは、そういうことなんだろう。
全部聞こえる全部見える。

友人は分裂病を患って以来、医者から
「芝居と恋愛」禁止令が出ているそうで
そうは言っても恋愛はやってきちゃうし
まあ、芝居は迂回することは可能かもしれない、けれど。

できれば普段は通常レベルでいたい。
上がった時に、開く窓と通路を調節できたらいい。
開きっぱなしは恐ろしいし開かないのではお話にならない。

ランニングハイとか、スポーツに近い。
自分のタイムより少し速く引っ張ってもらう練習があるらしい。
その、スピード感を身につける(たぶん)。
カラダが一番保守的、だから。
心身二元論でなく、一元論???
心技体になっちゃうとしかし、
朝青龍白鵬文化論になっちゃうので
そこまでは広げないで。

ただ開ける必要がない人は無理に開けることはない。
一生開けなくてもちゃんとしていられるのなら
それに越したことはない。

コメント
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