
去年の春は確かに咲いていた
クレマチステッセン

花の中央が紫色なのがテッセンです
(中央がライムグリーンなのはクレマチス白万重です)

春の花後に任意剪定しましたが
去年の猛暑で調子を崩し
秋になっても新しい葉が出てきませんでした
去年の秋はいつまでも暑く短かったので
冬になったら元気になるかもと
見守っていましたが変化がなく
鉢をあけてみることにしました
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溶けてバラバラになった根がいっぱい…
新芽もなくテッセンはダメになりました
この土は土壌改良します
微生物資材の超カルスNC-Rを使います
↓

↑
クレマチスの太い根は分解されにくい
(分解に時間がかかる)ので取り除きました
先日のラナンキュラスラックスの
植え替えでほとんどの再生土を使い切り
プランター容器も空いています
(大型プランターで土の再生をしています)
微生物のエサとなる植物残さが少ない為
まずはコンポストマティマルの
中身を確認しました
今は落ち葉などを掃き集めコンポストに貯め
時々カルスNC-Rや米ぬかや花殻、
使い終わった土などを入れ
乾き切らないよう水をかけたりしていました
自家製堆肥はどんな具合かな?
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コンポストの底の方の落ち葉は
黒くなりいい感じに分解されていました
ガーデンタブの中で少しかき混ぜました
↓

クレマチステッセンを植えていた土には
超カルスNC-Rをふた袋混ぜ
深い緑のプランターに入れ
分解途中のコンポストの堆肥を被せました
↓画像中央のプランターです

画像上の黄緑の菜園プランターには
秋に片付けたハンギングの土などを
溜めていました
これもこの機会に土壌改良しようと思います
堆肥を混ぜるために土を半分出し
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コンポストに入っていた
分解途中の落ち葉堆肥を混ぜ込みました
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冬は気温が低いので
微生物による分解も時間がかかりそうですが
春の花苗の植え付けに使えるといいな
分解途中の堆肥を入れたのは
加える植物残さが足りないことと
分解を早めたい理由があります
過去記事も参考までに貼っておきます↓
去年春の画像を少し・・・






春が待ち遠しいですね