北原鈴淳 琴古流尺八教室 in八王子

尺八の音色は心を癒してくれます。

演奏すれば「無」の境地になれ、演奏が終われば満足感、充実感が得られます。

2022年ブドウの成長振り

2022-10-12 17:53:45 | 趣味・ガーデニング

2022年のブドウの成長振りを見てみようと思う。

こちらはブドウ(スチューベン)である。4月17日現在。

私が引き継いで14年になる。この時期は剪定を終え又、芽吹いてくれた。
私が剪定をしている時、家人に「剪定のし過ぎじゃあないの」と言われた。

私が14年間も間違いなく剪定をして、上手に育てているのに文句を言われる筋合いはない。

5月24日、ブドウに花が咲いた。
今年は天候不順か実つきが悪い。それだけではない、やはり剪定の失敗かも?と心配になって来た。

ブドウは受粉をしなくて済む。ただ小さい花なのでここで雨に打たれると落ちてしまう。それが心配である。

6月16日にはこのくらいになった。数えてみたら結構実がなっている。
今後、摘粒をするが、皮が病気になっているものもある。それでも100袋位にはなるだろう。

6月24日、ブドウの摘粒・摘房をした。
結構もったいないが、皮が病気らしいものや、小さいのはカットした。
7月中旬頃には袋掛けの予定である。

山梨県では畑の桃が盗まれたとニュースで報道された。
手塩にかけた作物が一瞬で盗まれるとは、農家のショックはいかほどか。

ブドウがやや茶色になって来たので袋掛けをした。
7月23日から3日間かけて99袋だった。大変な猛暑の中だから1日だけではとても無理だった。誤って房を落としてしまった事もあった。
昨年は約120袋だから、20袋位少ない。それでいてやや小振りかな。昨年より一週間遅れの袋掛けだった。上手く出来るのを祈る。

8月に入って猛暑が続く。ブドウは去年まではほとんど水やりをしなかったが、今年は日照りが続くので、たまに水やりをしたのだが、まるでお湯である。
心配していた通り、10日2袋が落ちていたので拾って中を見たら茎が枯れていたのだ。ブドウもしぼんでいたり、青いまま落ちてしまった。他のも心配になって来た。

9月に入ってついに収穫が始まった。

黒くなれば絶品。4日に試し取りしてから、9日にはこれの倍以上収穫出来た。
紙袋には、ところどころ鳥がつついた跡があったが、おおむね大丈夫であった。

9月17日ついに全部を収穫した。

10月に入って葉が枯れ出したので、全部剪定してしまった。


この記事についてブログを書く
« 百貨店の終焉か | トップ | 西新宿最新情報その②  »
最新の画像もっと見る

趣味・ガーデニング」カテゴリの最新記事