医療破壊・診療報酬制度・介護保険問題を考える

リハビリ診療報酬改定を考える会を中心とするメンバーのブログ。リハ打ち切り問題や医療破壊等に関する話題が中心。

真の『介護予防』とは何か

2007-06-11 19:26:21 | リハビリ打ち切り/医療破壊問題
リハビリ日数制限撤廃活動の呼びかけ人の一人として、心強く私達を支えて下さった大田仁史先生をお迎えして、7月1日日曜日に市民フォーラムを開催します。
大田仁史先生はNHKテレビ等でもおなじみのリハビリ科医師です。

真の介護予防とは何かその真髄のお話を伺えると期待しております。

詳細は
http://craseed.sakura.ne.jp/forum2.htmlをご覧下さい。

開催日が迫っておりますので、施設やグループ等の代表者が一括して人数をお知らせ頂ければ、往復はがき送付の必要はありません。

投稿者:臨床医D
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文藝春秋7月号  「厚労省 リハビリ利権は醜い」多田富雄

2007-06-11 03:27:07 | リハビリ打ち切り/医療破壊問題
文藝春秋7月号
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/index.htm
『厚労省 リハビリ利権は醜い』 多田富雄
 見せかけの緩和策
 中医協会長の英断
 厚労官僚の逆襲
 オセロゲームのような解釈の変転
 調査の不備
 隠された意図
 介護保険強制の理由
 解決は白紙撤回しかない

「厚労省は、患者の苦しみの実態を直視し、打ち切り制度を白紙に戻して再考して欲しい。介護保険に丸投げして済むものではない。」

投稿者:臨床医D
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西宮市医師会で市民フォーラムの予定

2007-06-11 02:25:50 | リハビリ打ち切り/医療破壊問題
この問題では日本医師会は(なぜか)沈黙していましたが、地方では動き始めました。6月23日に基調講演でお手伝いさせて頂きます。(なお、講演名は「リハビリ回数制限」ではなく、「リハビリ日数制限」です。)
投稿者:臨床医D
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

このブログについて

2007-06-11 00:22:00 | リハビリ打ち切り/医療破壊問題
CRASEED Rehablogは個人的な日記で開始しましたが、リハビリ打ち切り問題が勃発してから、ほとんどその専用ブログになってしまいました。CRASEED自体は、リハビリ医療推進のために地道に多様な活動をしており、リハビリ診療報酬改定を考える会においては、患者会等を支援する事務局役に徹してきたつもりです。したがって、診療報酬問題以外にも広くリハビリ医療の問題に関わっていきたいと考えています。

厚労省は、48万人署名のプレッシャーに屈し、平成19年4月に『緩和策』を打ち出しましたが、ほとんど緩和になっていない、あるいは、臨床的には意味不明の言葉のサラダのような制度が継続しています。この問題は、リハビリに限らず、医療全体にかかわる問題であり、国民の関心も高いことを考えますと、数千人と思われる読者に対して何らかの形でブログを継続すべきと思うに至りました。

問題は、個人では限界があるということです。消耗戦、解釈戦になれば、厚労省が必ず勝ちます。私も国民も組織ではなく個人だからです。そこで、このブログでは、執筆者をリハビリ診療報酬を考える会のメンバーあるいはその賛同者に広げさせて頂きます。組織としての公式見解というよりも個人の主張の集合体とお考え下さい。


投稿者:臨床医D(道免)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする