翌日。さすがに不安なのでさっさと病院に行きます。
ちなみにこの日は出血しなかった。
さすがに怖くてきばれません（笑）
外科に行けと言われているので、大きな病院の外科に行きます。
看護士に紹介状を渡し、看護士は紹介状を医師のいる所へ持って行く。
・・が、すぐに出てきた。
外科の中でも肛門専門医がすぐ近くの本院にいるのでそっちで受診してくれとのこと。
そちらへ移動します。
診察室に通され、まずは問診。
この病院は初めて来たが、カルテがない。
ＰＣにカタカタと打ち込んでます。おぉ～先進的だ
問診の後はやはりおしりの診察
前日に引き続き、ここをいじられるのは２人目だ（爆）
医 「外見上は何もないですね。そしたら触診しますよ」
ど 「はい・・」
前日に引き続きなされるがままだ（笑）
医 「どこか痛いところはありますか？」
ど 「ないです」
医 「もうちょっと奥に入れますよ」
見えないが指が入るトコまで押し込まれたようだ（爆）
医 「痛いところありますか？」
ど 「ないです」
医 「ちょっと器具を入れますので力抜いてくださいね」
指に引き続き、器具まで・・またまた
だ（笑）
こんなにあれやこれや突っ込まれてクセになったらどないすんねん（爆）
これまた見えないがどうも肛門を広げる器具のようで、中を覗いてるようだ
医 「う～ん・・・・・・・はい、ズボンはいていいです」
いよいよ緊張の診察結果。
どう？どうなのよ？
先生はカタカタとキーボードを叩いてる。
ズボンをはき、先生の前に座る。
再検査とかご家族を呼んで下さいとか言われたらどうしよ・・
もしガンやったらすぐ仕事やめて、ありったけの貯金はたいて生きてるうちに子供らをあちこち連れて行ってできるだけ思い出作りしとかなあかんな～。
一体いつまで生きられるんやろ？
子供らが大きくなった姿や子供らの嫁さん、孫を見たかったな～。
なんだか感傷的になってきます
先生の話を聞きます。
医 「血は黒ずんだりしてなかったんですよね？」
ど 「はい」
医 「最終的には検査をしなければ断定はできませんが、今見た限りでは・・・」
・・・ゴクリ。
医 「たぶん痔です」
ど 「・・・・・ん？痔？」
医 「小さいイボ痔があってそれが真っ赤なのでおそらくそこから出血してるんでしょう」
ど 「そ、そうですか。ホッ」
医 「まあ小さいので軟膏を入れる程度で治ると思います。１か月分出しときますので１ヵ月後にまた診せてください。治ってもまだ出血してるようなら検査しましょう」
ど 「わかりました」
触診ではわからないぐらい小さいか、指が届かないところにあるのか聞きそびれたが、どうやら痔病（持病－笑－）持ちになってしまいました
３日引っ張ってコレかいな・・って言わんといてね（爆）
ホントは４日に分けるつもりやったけど、ご心配のお言葉を頂戴するのが申し訳なくなって３日に短縮しました（爆）（爆）
ど 「何か気をつけることはありますか？」
医 「そうですね。まずはおしりを冷やさないこと。きばらないこと。辛いものやアルコールは控えめにしてください。あとはおしりに刺激になるようなことは避けてください」
・・・ん？おしりに刺激？
ど 「あの～、ボク自転車やってるんですけど・・」
医 「あ～自転車か～・・・・・」
あら？なんか雲行き怪しいゾ
おいおい・・まさかチャリンコ禁止かいな・・
医 「あれは直接おしりに刺激を与えてるからね～」
ど 「やわらかいサドルにすればいいですか？」
医 「そうやね～。グニャグニャにやわらかいサドルにした方がおしりにはやさしいね」
・・・てことでおしりにやさしいサドルをご存知の方、ぜひご一報下さい（爆）
そしてチャリンコ乗りのみなさん、お尻には十分気をつけましょう
あ、それからそこのアナタ。おしりに軟膏を入れてる姿を想像しないようにお願いしときます（爆）（爆）
