何年か前から部屋にクモが住み着いている。
あれだ、うちの家グモだ。
取りあえずケータイのカメラで激写(画像参照)。
ちょっとボヤけているが、まあそれだけ小さいってこと。
どうやら、ハエトリグモの一種のようだ。
ハエトリグモは、網を張らずに歩き回って虫を採るクモで、徘徊性のクモの仲間。
体長は最大でも2cm程度とかなり小さなクモで、全国的に昔から生息するクモ。
ピョンピョンと愛嬌のある跳ねるような動きと、
8個の眼のうち前中眼2個がヘッドライトのように大きいのが特徴。
以上、適当にググって調べたハエトリグモについて記述。
ハエトリグモの寿命は、大体1年ぐらいと言われているらしい。
と言うことは、いま私の頭上、天井に張り付いている
コイツは去年見たヤツとは別物だな。世代交代したな。
ジュニアだな。ハエトリグモジュニアだな。
ペンの先で突付いて遊んでやると、ピョンピョン飛び跳ねて中々面白い。
”朝グモは縁起がいい、夜のクモは泥棒グモ”
と言う迷信めいたものがあるけど、朝も夜も同じクモなんで関係なしと。
願わくば、冷蔵庫の裏に転がってるGの死骸を始末してくれると
うれしかったりしますが、1匹じゃあ過労で逝ってしまうだろうなと妄想。
調べたところ、Gを食べてくれるクモがいるそうですが、
体長が10センチとか言っちゃってます。さすがにそれはデカ過ぎるだろう。
小さいクモなら問題ないが、デカいのはダメ。この感覚の違いはなんなのだろう。
まあ、小さいのに比べるとデカいのは、
そのグロテスクさが前面に押し出されるからだと思うが。
とりあえず、このハエトリグモに名前を付けるか。
クモのジュウザ。よし、これに決まりだ(マテ
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