心のままに
思ったことを適当に書いてます。思ってないことも適当に書きます。たまに妄想もします。
 



色々と考えることが多い最近です
仕事のこととかその他のこととか
何もしてないと深く考えてしまうので
本や映画を見て考えないようにしてます


で、最近読んだ本

・リアル鬼ごっこ
・@ベイビーメール
え~っと、山田なんちゃらのです(マテ
「リアル鬼ごっこ」は
名字が佐藤な人を鬼ごっこで捕まえて云々
「@ベイビーメール」は
ベイビーメールが届くと有無を言わせず懐妊して云々
まあ、特に面白くもなくつまらなくもなく

・ヘビイチゴサナトリウム
え~っと、”ほしおさなえ”とか言う人のです
内容は、女子高で生徒の飛び降り自殺があって云々
特に期待して読んだわけじゃなかったのですが
なかなか面白かったです

・MOMENT
・MISSING
え~っと、本多良孝と言う人のです
「MOMENT」は
病院で死期が近づいた人の願い事を叶えてくれる人がいる云々
「MISSING」は、短編ものが複数って感じ
そこそこ面白かったです
あまり知らない作家でしたが、この人の文章好きになりました
ちなみに今、「FINE DAYS」を読んでます

・葉桜の季節に君を想うということ
え~っと、歌野晶午と言う人のです
なんでも、2004年の「このミステリーがすごい」
「本格ミステリ・ベスト10」で第1位の作品らしいです
普段はこの手の、うたい文句は無視するんですが
他にこれといったものがなかったので買っただけでしたが
これが、なるほど面白かったです
最後のどんでん返し、と言うか全体的な仕掛けですね
これが秀逸でした


最近、1ヶ月で読んだのはこれぐらいですね
6冊・・・ちょっとハイペースですね
まあ、本読んでれば余計なこと考えなくていいから
とりあえずお勧めは
「葉桜の季節に君を想うということ」です
読みたい方はお貸ししますので、私までご一報を






最近は暇があれば本ばかり読んでます
で、今日も新しい本を買いに
本屋に行こうと思って道を歩いてたんですよ

そしたら前方のビルから会社員の集団がでてきたんですよ
それで、その馬鹿どもが道いっぱいに広がっちゃってるんですよ

<略図>

    道  路  
 ┌────────
 |交差点     
 |        
 |    ┌───
 |    |
 | 人 人|
道|人 人 ├──┐
 |人人 人|ビル|
路| 人人 ├──┘
 |    |
 |    |
 | 私  |
 |    |


こんな感じですよ
で、ノロノロと歩いてて非常にうざいんですよ
ここで、私の頭の中に選択肢が登場しましたよ

A.「邪魔だから、どいてくれませんか?」と声を掛ける
B.非常にむかつくので、無言で体当たりをかます

さぁ、あなたならどっちを選ぶ?

仮にAを選んだとします
しかし、これだと相手方に自分達が邪魔な
存在であると言うのを存分にアピールできません

そこで私は迷わずBを選んで体当たりですよ
如何にも「あんた達、邪魔なんだよ」的な
雰囲気を醸し出して体当たりです

結果、無事に突破して
相手方を適度にむかつかせ
こっちは気が晴れると言う一石二鳥


あっ、ひとつ言っておきます
この時はたまたま機嫌が悪かったからで
いつもなら、こんなことはしませんよ
あくまでたまたまです






2004年もすでに10日近く過ぎてますが


今年もよろしくお願いします


それだけです


ええ、これだけです






(ストーリー)
(佐藤)姓を皆殺しにせよ!
西暦3000年、国王は7日間にわたる大量虐殺を決行。
佐藤翼は妹を救うため、死の競走路を疾走する。

(感想等)
名字が佐藤な人を鬼ごっこで捕まえて、殺してしまおうと言うお話。
アイデアが現実離れしすぎているので、いまいち話に入っていけない感があり。
ホラー色は薄い。






(ストーリー)
見知らぬ女から届いたメール。そして、お腹に宿った不気味な命。
出産まであと4週間。生まれてくるのは、何?
一通のメールがあなたに禍の子供をはらませる…。

(感想等)
ベイビーメールが届くと、有無を言わせず懐妊して死んでしまうと言うお話。
前作リアル鬼ごっこと同じで現実離れし過ぎている。
まあ、ホラーだからと言われればそれまでなのだが。
ホラー色は強くなっている。






(ストーリー)
ひょんなことから霊感商法事件に巻き込まれた「何でもやってやろう屋」探偵・成瀬将虎。
恋愛あり、活劇ありの物語の行方は?

(感想等)
見事にやられました。最初から期待してなかったのもありましたがやられました。
何にやられたかと言うと…それは書けません。なぜなら、これがこの本の全てだからです。
これを知ってしまうと、この作品自体がダメになるからです。
とにかく一読を。読み終わった時、必ずもう1回読みたくなりますから。






(ストーリー)
「有罪としての不在」、大学の男子寮で殺人事件が発生。
犯行時刻に外部からの侵入者はいなく、すべての寮生にはアリバイがあった。
「水難の夜」、“水難”とは何を示すか見きわめると、犯人がわかる?
さすらいの名探偵・信濃譲二が奇想天外な難事件の謎を見事な推理で解決する7つの傑作短編を収録。

(感想等)
信濃譲二と言う探偵(と言っても本当の探偵ではない)が活躍する短編連作。
タイトル通りに7つの物語がある。中でも秀逸なのは「有罪としての不在」と「水難の夜」。
ただし、探偵役の信濃譲二は性格がぞんざいなので好き嫌いが別れるところ。






(ストーリー)
半年前、凄惨な四重殺人の起きた九州の孤島に、大学ミステリ研究会の7人が訪れる。
島に建つ奇妙な建物「十角館」で彼らを待ち受けていた、恐るべき連続殺人の罠。
生きて残るのは誰か?犯人は誰なのか?

(感想等)
色々な書評サイトでそれなりの評価が出ていたので期待して読んだが少々がっかり。
孤島の十角館で起こる殺人事件もの(題名そのまま)。
登場人物をニックネームで書いていて最初は誰が誰かわかりにくい。
(まあ、これは読んだ当時はまだこの手のジャンルに無知だったというのがあるが)
犯人を分かりづらくする為だろうが、私としてはこの点はいただけない。
トリックそのものは単純であるが、前述した理由により容易に犯人を特定できない。