マスミサイルのニューアルバムです。
新星堂で”NEW”の棚を探したのにみつからないってどう言うことじゃヽ(゜Д゜)ノ
インディーズの棚にひっそりと置いてありました。メジャーデビューしてるのに・・・。
新星堂さん。お願いだからちゃんと”NEW”の棚に置いてくださいよ。
ひょっとして発売日を間違えたか? と一瞬思っちゃうよ。
それはおいて置きまして感想です。熱いよ、兄ちゃん熱いよ、熱すぎだよ。
直球だよ、兄ちゃん直球だよ、160㌔のストレートだよ。
以上です(マテ
12曲収録でシングルの「今まで何度も」と「君がいてくれてよかった」を除く10曲が新曲。
聞きやすいアルバムになってます。個人的に、
「人のため」「次の場所へ」「このままじゃ このままでも」の3曲がお気にいりです。
「人と花」。
花は咲く場所を選べないけど、人は生きる場所を選べる。
やる気さえあれば、どこででも生きていけるよ。見たいな感じの曲。
「今まで何度も」。Album Mix。
マスミサイルを知った曲。なんかね最初に聞いたときクルものがあった。
歌詞が直球なんですよ。ストレート一発勝負みたいな。
自分の信じているものぐらいは我侭を通させてよ。
通していいんじゃない。見たいな感じ。
「人のため」。
人は自分の知らない間に、自分ではそんなつもりはないんだけど、
何気ない一言で誰かを勇気づけたりしてることがある。
だから、”自分は要らない人間なんだ”とか言わないで欲しい。
きっと、知らない間に誰かに何かを与えているから。
「天気のうた」。
晴れの日は気分がよくて、雨の日は憂鬱な気分になったりします。
でも、雨の日でも考え方一つでそれが良い天気になったりもする。
良い天気なんてものは、自分自身で作るもの。
自分がそう思えば、雨の日も良い天気になるよ。と言う歌詞ですね。
「小学生の夏」。
小学生の頃は何を考えて生きてたんだろうと思う。
たぶん何も考えていなかったんだろうな。考える余裕がなかったと思うし。
今はいろいろなことを考えすぎてる気がする。
「次の場所へ」。
今いるところから、別のところへ行く。
その一歩を踏み出すことはすごく怖くて不安です。
でも、誰かが背中を押してくれれば、案外簡単に踏み出せるものなのかもしれない。
私も次の一歩を踏み出さないとなぁ。熱い歌詞が心に響きます。
「踊る独断場」。
ライブでやったら盛り上がりそうな曲。
間奏の台詞が微妙に面白い。
「サイン」。
告白の歌かな。好きな人に好きと言うのは簡単なようで難しい。
遠まわしにサインを送っているんだけど、相手はそれに気づいてくれないもどかしさ。
そんなこんなで時間だけが流れていく。いつかこのサインに気づいてくれるよね。
そんな感じの歌詞。
「君がいてくれてよかった」。シングルと同じアレンジ。
タイトルからの印象だとLOVE SONGかなと思うけど、実は違う。
別に恋人じゃなくても、いてくれて良かったと思える人はいる。
例えば、友達だったり、親だったり、先生だったり。
「信じてワルツ」。
自分の選んだ道に、周りの人がどれだけ雑音を投げかけても
自分自身はその道を信じてやまない。後で後悔したとしても、
自分で選んだ道なんだから納得はできるでしょ。
「このままじゃ このままでも」。
今いる現状で納得はできてないけど、色々なことがあって、
このままでいいんじゃないかと、自分を誤魔化して生きている。
でも、心のどこかには、このままじゃダメだと言うものもあって、
どっちが本当なのか、どっちを選ぶべきか悩んでしまう。
ひとつだけ言えるのは、生きている以上はいつだって変わっていけると言うこと。
そう言うことを歌ってる曲です。
「幼少期」。
子供の頃に持っていた純粋な心は、大人になるに従って知っていく
色々な知識と引き換えに失くなってしまうものだと思います。
素直に感動したり、泣いたりできた幼少期の心はもう戻らないんだろうな。
01.人と花
02.今まで何度も
03.人のため
04.天気のうた
05.小学生の夏
06.次の場所へ
07.踊る独断場
08.サイン
09.君がいてくれてよかった
10.信じてワルツ
11.このままじゃ このままでも
12.幼少期

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