さて、やってきました、今年最後にしてツアーファイナルとなる
『ゆず 体育館ツアー 2004 ”1-ONE-”@武道館ファイナル』
長ったらしいタイトルですが我慢してください。
何気についこの前、チャゲアスのライブで武道館に行った気がするけど、
気のせいと言うことで。とりあえず開演30分前に武道館に到着。
大変です!ダフィの数がハンパじゃないです!
一緒に行く友人を待っていたら寄ってくる寄ってくる。普通にうざぃです。
第一私はチケット持ってますから。
残念!
チケット捌けずに、自ら入場斬り!
そして、一人だけ浮き捲くり斬り!
友人と合流してさっくりと会場に入る。座席は2階T列。
分かりやすく言うと、後ろの方。しかもステージに対して角度がない。
間違えないで欲しい。鋭角ではない。角度がないのだ。
つまり0°、ステージ真横。そんなわけだからスクリーンなど見えやしない。
いや正確には辛うじて見える。ただし、画面が赤く変色して。
そして、武道館の座席は狭い。ラジオ体操ができないくらい狭い。すごく窮屈だ。
今回は横アリとの相違点に絞って書いていく。
まあ、相違してなくても書きたいことがあれば書くけどさ。
まず、ステージセットは変わっていなかった。
はずなのだがちょっと違和感。なぜなら武道館は丸い。アリーナは横長。
なので、アリーナではメインステージからちょっと前の辺にセンターステージがある感じだったのが、
武道館ではアリーナの半分ぐらいまでせり出してしまっている。これが違和感の正体。
どっちにしろ、私と友人には関係ないこと。どうせ2階T列だし。
そんな中でツアーファイナルは始まりました。
15分遅れで。やっぱり開始は遅れる運命なのね。
オープニングナンバーの「わだち」から始まって、2曲目は「飛べない鳥」。
今日の岩の声の調子は、まあまあといった印象。でもまだちょっと物足りない。
なんだかんだ言って、武道館3日目だし疲れもたまってるんだろうなぁ。
「からっぽ」「大バカ者」「シャララン」までは特に変わりはなし。
横アリ最終日でやった「恋の歌謡日」はなかった。
あれは本当に横アリだけのスペシャルだったみたいだ。
横アリ最終日、立ち見でも行ってよかったよ。
「蛍光灯の先」「心のままに」も特に変わりはなし。
でも「蛍光灯の先」は、やっぱりいい。うまく言えないんだけど、すごくいい。
”僕はどこかへ行こうとして 僕はどこへも行けなかった”
そんな感じ(どんな感じだよ)。
「シュビドゥバー」は基本的に変わりはなし。
基本的じゃないところが少しだけあった。最後の
”シュビドゥバー~あの頃の~”
の箇所を、マイクの音を切り、ギターのプラグを抜いて歌ってくれた。
完全な素っぴん。完全な生音。何の誤魔化しもきかない素のゆず。
そんなに大したことじゃないんだけど、なんかうれしかったなぁ。
以上で素っぴんパートは終了。次からはバンドパート。
「1」「命果てるまで」も特に変わりはなし。
やっぱり「命果てるまで」は盛り上がる。できれば、この位置じゃなくて、
「夏色」前ぐらいとかに持ってきてくれれば、もっと盛り上がると思うんだけどなぁ。
「積み木ゲーム」「ウソっぱち」「白鳥」
「歩行者優先」「シュミのハバ」「夢の地図」まで特に変わりなし。
シュミのハバ体操は健在。さすがにファイナルになってくると、
LESSON1とかいらないね。みんな普通に振り覚えてるし(笑)
「いつか」「アゲイン2」「少年」まで特に変わりなし。
何気に「いつか」のギターコードは覚えてる。弾けないけど(意味ねぇ)。
ん~、いつか素っぴんで聞いてみたい「いつか」。
「アゲイン2」「少年」で盛り上がる。さっき言ったけど、
ここで「命果てるまで」がくれば鬼に金棒。
「夏色」。
今日のリピートは何回だっけ?確か4回か5回だったよね。
4回目、5回目になると岩のギターの速度が上がるのが面白い。
最後はかなり早かった(笑)
以上で本編は終了。特に変わった点はなかった。
問題はここから。大きな変化があるのはアンコにおいて。
今日のアンコールは「サヨナラバス」。アリーナで大声で叫んでいたのがいたけど、
きっと、今日のアンコールは「サヨナラバス」でお願いします。
みたいなことを叫んでいたんだろうなと。
で、アンコールです。
「夏祭り」。
曲前に「季節外れですけど~」と北が言うけど、その前に「夏色」歌ってんじゃん。
と、突っ込みを入れているのは私だけではないはず。
「嗚呼、青春の日々」。
来ました。追加曲。
何がくるんだろうなと思っていたけど、来たのはこれ。
今ツアーで聞けるとは思わなかったから、よかった。
「桜木町」。
やっぱり、これは名曲だよ。何回聞いても良い。
全部「桜木町」でもいいくらい(マテ
「栄光の架橋」に埋もれてしまったのは痛い。
まあ、分かる人だけ分かる名曲と言うのがあってもいいのかな。
で、最後に「栄光の架橋」なんだけど・・・一度、ステージが暗転。
何やらやってる模様。そのうち、キャンドルのギミックが作られる。
で、あれはチェロだと思うが、まあ、でっかいバイオリンみたいなの(マテ
を持った人が出てきて演奏をはじめる。その曲は『1』のアニメーションで使われていた曲。
それをバックにして、スクリーンに「夢の地図ツアー」と「1-ONE-ツアー」のツアースケジュールが流れる。
それが終わったあとに、ステージ上にぞろぞろと人が出てくる。
そう、彼らはオーケストラ。
「栄光の架橋~オーケストラバージョン」ですよ。
近頃ダメダメなNHKで歌った時と同じような、オーケストラバージョンですよ。
まさか、オーケストラバージョンで「栄光の架橋」が聞けるなんて。
武道館ファイナル、来てよかったよ。やっぱり、ファイナルだよ。
オーケストラが入ると、音に深みがでる。すごくよかった。
今日の「栄光の架橋」は「桜木町」を超えたね。
以上で、終わり。なわけがない。
ツアーの最後はこれ。
「ツアーお疲れ様の歌」。
聞けたよ。やっと聞けたよ。苦節数十年(嘘)、
やっとこの曲を聞けるツアーファイナルに来れたんだよ。なんか感動。
何気に北の衣装がヨン様になっていたのが面白い。
今年は「夢の地図ツアー」に2回、「1-ONE-ツアー」に3回参加できた。
合計で5回。たぶん、普通の人から見れば行きすぎ。
でも、行っただけのものは得ているつもり。
ゆすのライブではいつも、先に進む為の力と言うか気力と言うか、
明日からも頑張ろうと言う気持ちを貰ってる気がする。
だから、次のライブも必ず行きたいなと。
そう、次のライブですよ。決定ですよ。スタジアムですよ。
「横浜国際総合競技場」
間違えないでください。「日産スタジアム」じゃないです。「横浜国際総合競技場」です。
いや、誰がなんと言おうと、私の中では「横浜国際総合競技場」なんだよ。
「日産スタジアム」なんてださい名前は勘弁です。
さぁ、次のライブも決まっていることだし、それに向かって頑張ることにしますか。
(セットリスト)
01.わだち
02.飛べない鳥
03.からっぽ
04.大バカ者
05.シャララン
06.蛍光灯の先
07.心のままに
08.シュビドゥバー
09.1
10.命果てるまで
11.積み木ゲーム
12.ウソっぱち
13.白鳥
14.歩行者優先
15.シュミのハバ
16.夢の地図
17.いつか
18.アゲイン2
19.少年
20.夏色
~アンコール~
01.夏祭り
02.嗚呼、青春の日々
03.桜木町
04.栄光の架橋~オーケストラバージョン
05.ツアーお疲れ様の歌

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