ふぐ。
もう言わずと知れた高級食材ですよ。
数ある高級食材の中でも最高ランクに位置し、
いかに釣り好きの私でも絶対に釣ることはかなわない。
仮に釣ったとしても食べられない。
万が一食べようものなら、このクソ寒い中
三途の川で寒中水泳する羽目になる。
小学生の頃、学校の図書館にあった
「緊急の時の対処法」なんていう本を読んだことがあるんです。
いろいろな緊急時の対処法をクイズ形式で紹介している本でした。
次の場合どうするか?①・・・・②・・・・③・・・・なんて感じです。
その本にふぐの毒を食べてしまった時どうするか?と言う設問がありました。
その選択肢は ①思い切り暖める ②思い切り冷やす
③手立ては無い
正解は③でした。
友達と二人で恐怖におののいた記憶があります。
それ以来ふぐは駄目だ、ふぐだけはいかん、絶対助からない。
と、自分で自分をマインドコントロールしてしまった記憶があります。
そんなふぐですが1月某日、家族そろって食べてきました。
久しぶりに実妹が帰ってきたので久しぶりの家族団らんの外食・・・
と言う名目であるが、実際は
二十代も半ばにさしかかろうとしてるにもかかわらず、
まともにふぐの味がわからない貧相な舌を持つ
実妹の能力開発企画である。
じゃあお前はどうなんだ?なんて突っ込みが飛んできそうですが、
残念ながら私は本場下関で食べたことがあります。
学生時代の貧乏旅行中に一回だけね。あるんです。食べたこと。
下関に行ったからにはふぐしかないでしょうってことで、
勢いでその辺の店にはいったんです。
そして三千円ぐらいのふぐ定食らしきものを食べました。
刺身とから揚げと皮の湯引きといろいろついて三千円。
まぁ安いと言えば安いですよね。
通常はそんな値段では食べれないらしいんです。
後から聞いた話ですが
あまりに貧相な格好をしていた私たちを
見かねた女将さんが
板長の反対を押し切りこしらえてくれた
特別メニューだったらしいのです。
まぁ格好は貧相でも舌はそこそこ肥えているぞと、
これが言いたかったわけですよ。
ありがとうございます。あの時の女将さん、
あなたのおかげで兄としての面子を保つことができました。
そして今回の研修場所には近所の寿司屋「海老一」が選ばれた。
この店は注文したものがほとんど品切れ、
あるものの方が少ないという愉快な店であるが
料理には随所にこだわりが見られる。
今回はふぐのフルコースですよ。
思わず写真を撮ってるあたりがTHE 小市民です。
ふぐ刺し
ふぐちり
!!?!
ふぐの握り
最後はもちろん雑炊でしめさせていただき
満腹、満腹、金 万福でございました。
そんなわけのわからない冗談まで飛び出てしまうほど
上機嫌になってリラックス。
いや、ホントおいしかったですよ。
言わずもがなですよ。だってふぐですもん。
しばし心の桃源郷を彷徨ってました。
が
ゴォリガリバァリビャリギャリギャリシャクシャクシャクシャクシャク
空襲ですか?と勘違いしてしまうほどの
轟音が鳴り響いたんです。
あまりの轟音に何かと思えば、
実妹が私の飲んでいたお冷の氷を貪り食ってるではありませんか。
言ってもね、彼女も二十代半ばにさしかかろうとしてる
うら若い成人女性なわけですよ。
それが人目をはばからず人の目の前で
轟音出しながら氷噛み砕いてるわけです。
どうかとおもいませんか?
それに加え、上の最後の写真、
ふぐの握りさえ撮れればいいものを
自らも写真に入り込んでしまうという変態っぷりを発揮。
貴様は要らんのだ。と言いたいところであるが
私も彼女を超えるド変態兄貴なので
言葉には出さないでおこうと思いました。
せっかく実妹が登場したので
いつか彼女のおもしろエピソードを書きたいと思います。
タイトルは
「我が家ルール 鍋物編」
カミングスーン。
もう言わずと知れた高級食材ですよ。
数ある高級食材の中でも最高ランクに位置し、
いかに釣り好きの私でも絶対に釣ることはかなわない。
仮に釣ったとしても食べられない。
万が一食べようものなら、このクソ寒い中
三途の川で寒中水泳する羽目になる。
小学生の頃、学校の図書館にあった
「緊急の時の対処法」なんていう本を読んだことがあるんです。
いろいろな緊急時の対処法をクイズ形式で紹介している本でした。
次の場合どうするか?①・・・・②・・・・③・・・・なんて感じです。
その本にふぐの毒を食べてしまった時どうするか?と言う設問がありました。
その選択肢は ①思い切り暖める ②思い切り冷やす
③手立ては無い
正解は③でした。
友達と二人で恐怖におののいた記憶があります。
それ以来ふぐは駄目だ、ふぐだけはいかん、絶対助からない。
と、自分で自分をマインドコントロールしてしまった記憶があります。
そんなふぐですが1月某日、家族そろって食べてきました。
久しぶりに実妹が帰ってきたので久しぶりの家族団らんの外食・・・
と言う名目であるが、実際は
二十代も半ばにさしかかろうとしてるにもかかわらず、
まともにふぐの味がわからない貧相な舌を持つ
実妹の能力開発企画である。
じゃあお前はどうなんだ?なんて突っ込みが飛んできそうですが、
残念ながら私は本場下関で食べたことがあります。
学生時代の貧乏旅行中に一回だけね。あるんです。食べたこと。
下関に行ったからにはふぐしかないでしょうってことで、
勢いでその辺の店にはいったんです。
そして三千円ぐらいのふぐ定食らしきものを食べました。
刺身とから揚げと皮の湯引きといろいろついて三千円。
まぁ安いと言えば安いですよね。
通常はそんな値段では食べれないらしいんです。
後から聞いた話ですが
あまりに貧相な格好をしていた私たちを
見かねた女将さんが
板長の反対を押し切りこしらえてくれた
特別メニューだったらしいのです。
まぁ格好は貧相でも舌はそこそこ肥えているぞと、
これが言いたかったわけですよ。
ありがとうございます。あの時の女将さん、
あなたのおかげで兄としての面子を保つことができました。
そして今回の研修場所には近所の寿司屋「海老一」が選ばれた。
この店は注文したものがほとんど品切れ、
あるものの方が少ないという愉快な店であるが
料理には随所にこだわりが見られる。
今回はふぐのフルコースですよ。
思わず写真を撮ってるあたりがTHE 小市民です。
ふぐ刺し
ふぐちり
!!?!
ふぐの握り
最後はもちろん雑炊でしめさせていただき
満腹、満腹、金 万福でございました。
そんなわけのわからない冗談まで飛び出てしまうほど
上機嫌になってリラックス。
いや、ホントおいしかったですよ。
言わずもがなですよ。だってふぐですもん。
しばし心の桃源郷を彷徨ってました。
が
ゴォリガリバァリビャリギャリギャリシャクシャクシャクシャクシャク
空襲ですか?と勘違いしてしまうほどの
轟音が鳴り響いたんです。
あまりの轟音に何かと思えば、
実妹が私の飲んでいたお冷の氷を貪り食ってるではありませんか。
言ってもね、彼女も二十代半ばにさしかかろうとしてる
うら若い成人女性なわけですよ。
それが人目をはばからず人の目の前で
轟音出しながら氷噛み砕いてるわけです。
どうかとおもいませんか?
それに加え、上の最後の写真、
ふぐの握りさえ撮れればいいものを
自らも写真に入り込んでしまうという変態っぷりを発揮。
貴様は要らんのだ。と言いたいところであるが
私も彼女を超えるド変態兄貴なので
言葉には出さないでおこうと思いました。
せっかく実妹が登場したので
いつか彼女のおもしろエピソードを書きたいと思います。
タイトルは
「我が家ルール 鍋物編」
カミングスーン。
フグなんて、もう5年以上食ってね~な~。。。
現在2作品完成しています。
完成度は低いけどな。
としサン級が二人いるかと思うと・・・
妹は俺ほどの産業廃棄物ではありません。
氷も歯ごたえです。
ポン酢がおいしかったです。
君もブログを書いたらどうかね?
茄子のHPにリンクしてやるぞ?
面白い文書けるでしょ?
文章はやっぱり手書き、縦書きに限ります。
恐ろしきふぐ毒…
でもね、どっかの地方ではふぐ毒満載の卵巣を巧い事やって食うらしいよ。
しかも絶品との話
なんかにつけといて毒抜くやつね。
俺は抜けたかどうか不確かなものはたべたくありません。