銀のつぶ

■石の上にも三年目。

2009年祭り

2009年05月11日 | 真・銀つぶ
何やらみんな反省的なものをつづっているので

自分も久しぶりに執筆してみようかなと思います。
 


まぁ反省といっても三年四年前から同じこといってますので、

今更特筆すべきことはほぼないように思います。


しいて言えば、三年四年前に思い描いたものが、

実現しつつあるかなという感じです。



簡単なことです。



楽しいとこに人は集まり、

楽しくないとこには人は集まらない



ここが味噌で、「つまらないところには人が集まらない」

のではなく「楽しくないところには人は集まらない」のです。



つまり楽しくなきゃ人は来ないよってことなんですね。




そしたらどうやったら人を楽しませられるの?ってことを考えるわけですが、


そこで自分が思う実現可能な具体的行動を揚げてみたいと思います。


・怒らない
・命令しない
・声をかける
・教える
・任せる
・褒める(評価する)
・やらせてやる
・フォローする


一昔前の人なら何こいてやがるって言うかもしれません。


祭りが好きで来てるなら自分から手を出せ、

やる気のあるやつが出てくりゃいい。


それはそれでかなり骨のあるやつが育つでしょう。

が、それじゃまるで職場の若手育成方法です。

手を出したくても手の出し方すら知らない人たちに

それはあんまりだと思います。




祭りは仕事じゃないですから。

見て覚えさせる必要もないですし、

技術を盗ませる必要もないわけです。


祭りは有志というこを忘れてはいけません。


入口のハードルは低ければ低いほど良いと考えます。

ハードルを上げるのはそれからで十分。



そしてきっかけを作った後はなんしょ居場所をつくってやらんとね。

せっかく入ってきても居場所がなかったら定着しませんから。


ほら、


シイタケだって植菌しなくちゃ立派に育たないでしょ?




違うか




マジレスすると今年の反省は

糸先に人多すぎ、糸ワクおろそかになりすぎ。


糸先の人が増えるのは結構なことですが、

今年初めて糸ワクをやる人間に対して、

糸ワクなんて二人いれば十分とか、

糸ワク何してるだと罵声を浴びせかけるのはどうかと思います。

だったら自分でやってみろと声を大にして言いたい。



以上です。