銀のつぶ

■石の上にも三年目。

悲劇

2006年03月24日 | 真・銀つぶ
     携帯

    IN THE















  WATERー!!!




















































   ジーザス!!!




















というわけで、つい先ほど携帯を水の中に落としました。

もうフォローのしようがないぐらいに水没しました。


水槽の中のオブジェ?


と思ってしまうぐらい違和感ゼロ。


生まれたての赤ちゃんを取り上げるかのように

拾い上げたその携帯は、充電器の刺し口から水が滴ってました。

振れば打ち出の小槌のように水があふれ出んばかり。


これで往年の水不足も解決です♪
今すぐアフリカに行きましょう♪




なんて、あまりにも突然の悲劇には、

人間笑うしかないんだなってことを再確認しました。


HPや銀つぶのクオリティー向上のために

まだ使える携帯をSDカード付き高画質携帯に機種変更して半年、

ようやく操作にも慣れ、愛着も沸き、これから長いこと使っていこう、

祭りの写真、ブログの写真撮影にフル活用していこうと、

そう決心していた矢先の事故でした。



あまりにも突然の、あまりにもあっけない携帯の最期。

大切なものは失ってはじめて気がつく。

そのことの重大さに改めて気づき悲しみにくれる私。


悲しみ度数をABCで表したら間違いなくS級です。


思い返せば半年前も機種変更間近にして、


当時使っていた携帯を土砂降りの雨の中放置プレイしてしまい

再起不能一歩手前まで追いやってしまった。


そして今回も又、撮影頻度の高くなるこの時期に水没。

私には水難の相が出ているのでしょうか?

そういえば宿命大殺界ど真ん中だったな・・・


フォースの暗黒面に身を落とし、己の運命を呪いながらも、

やはり対策はねらねばなりません。


落としたその足でヴォーダフォンショップへ行ってきました。

私の家の近くのボーダフォンショップで

店員の態度がすこぶるいいのでお気に入りです。

今回もまた親身になって対策を考えてくれました。


現在、前回と同様扇風機による延命措置を施している最中。

ボーダフォンショップの店員に聞いた

濡れた携帯を冷蔵庫に入れる

という新たな技術も導入して必死に蘇生を試みています。


これに成功すれば何の問題もないですが、

失敗した場合の対策法の有力候補を何点か挙げます。



1、最新機種に機種変更。

私の使っていた機種の新しいモデルに機種変更をする。
スペック、デザインが現在の携帯よりも良く、電話番号も変わらない。
ただ機種変更料が三万円。



2、現在使っているのとまったく同じ機種に機種変更。

在庫が残っていればという条件付だが
現在の携帯とまったく同じ機種にすることも可能。
当然電話番号は変わらない。料金は1万三千円程度。



3新規契約

最新機種に新規契約する。
価格も0~8000円とかなりリーズナブルで
最新機種を手に入れることができる。
画素数もアップでいいとこだらけだが、電話番号が変わってしまう。



これらを考慮して最善の選択を一週間以内にしなければならない。




日ごろこの銀つぶを読んでくださっている皆様、

銀つぶ存続の危機です。


恥を忍んでお願い申し上げまする。


これらの選択肢を考察して私のとるべき道を指し示していただけませんか?


今まで書き込みしていない方でも是非この機会に

アドバイスなんかをコメントしていただきたいです。


私、携帯電話を持って六年、

同じ番号を使い続けてきました。

なので番号をかえるのにかなりの抵抗があるのですが

皆さんはどうなんでしょうか?

電話番号を変える事をどう思ってますか?


その辺のコメントをぜひともください!


尚、現在の携帯、


今夜が峠です。


吉報をお届けできるか、訃報をお伝えしなければならないか、




詳細は追って報告します。









陸ッぱり魂 Vol.7

2006年03月19日 | 陸ッぱり魂
実に久しぶりの陸ッぱり魂です。


冬の間は、寒すぎて釣りどころではありません。

釣る魚はまぁまぁあるのですが、いかんせん、




寒すぎた。




常にアグレッシブな釣りを心がける私も寒さには弱いのです。


しかし三月に入り寒さも若干和らいできました。

春先となり釣れる魚種も豊富になってきます。

ということでいってきましたよ。























潮干狩り!!














ちょっと間違ってやしないか?
時期が早すぎるのじゃないのか?

と思う人もいるかもしれません。



否。



アサリというと大抵夏に麦わら帽子をかぶって獲るという

イメージがあるので旬は夏だと思われがちであるが

夏のアサリは産卵を終えたばかりで身がやせている。


実はアサリの旬は秋口から冬にかけてなのだ。


取れる時期と旬の時期は必ずしも一致しない


と言うことを知っておいて欲しいと思います。


そしてアサリの最も旬な時期は三月なのです。

やはり旬な時期に旬の海産物を獲らない手はないでしょう。


ということで今回の出漁に踏み切ったというわけです。


しかしいくら3月とはいえまだまだ寒い。

気温がまだ上がりきってないのに水温が上がってるわけがない道理です。


そんな中のアサリ獲り。


今回使ったアイテムは普通の潮干狩りに使う「くまで」のかわりに

スコップ洗濯籠。

スコップで砂ごと洗濯籠にいれ、

貝だけを濾すという頭脳プレーを展開するも、

私、

上はダウンジャケット、下は短パンと

キチガイ丸出しの格好で
干上がった海の上に
スコップと洗濯籠をもって仁王立ち。



傍から見れば見まごうこと無きド変態です。


幸い人気のない場所だったので事なきを得ましたが

誰かに目撃されていたら


お縄を頂戴していても
おかしくなかったです。




そこまでの危険を冒してでも旬のアサリを手に入れたかったのです。



ところが、そこらじゅうでスコップを振るっても一向にアサリが獲れません。

昨年夏たくさん取れたはずの場所で一枚も獲れず、

アサリのいる気配すらありません。


そればかりか、明らかにちょっと前まで生きてたろ?

というような貝殻がそこらかしこに転がっています。



俺の魚場は死んだ。



そういうことになります。


ただこのままではただの変質者に成り下がってしまうので

もう一度同じ場所で注意深く探してみようと思います。






ラ道を逝く者 ~其の壱~

2006年03月13日 | ラ道を逝く者
先日、ラーメンレポをやるのやらないのの話をしました。

せっかくなので今回、ラーメンの記事を書こうと思います。


「陸ッぱり魂」に続く待望の新コーナー、

満を持してお送りする新企画、

そのタイトルは



「ラ道を逝く者」



銀つぶ管理人のラーメン食べある記であります。


いままでこの企画をやろうと思い立ってはいたものの、

一年たった今の今までやらなかったのには理由があります。


前回書いたように、私は結構ラーメン屋を食い歩いていまして

多少なりともラーメンにこだわりのある私は滅多にラーメンを誉めません。


そればかりか私は類稀なる辛口評論家なので、

行くラーメン屋、行くラーメン屋全否定してしまいかねません。


銀つぶとしてこのブログを書いている以上、こちらの素性はもろばれです。

下手をすればそこらはっちょのラーメン屋を敵に回しかねません。


狭い浜松、それではここでくらしていけない。

というわけでいままで書くことは無かったんですが、


私頭使いました。


だったらば自分がうまいと思った
ラーメン屋のみ書けばいい。



と言う結論に一年ごしに思い至り、新コーナー発足にいたったわけです。


しかし私がおいしいと思うラーメン屋は滅多になく、

新コーナーと言いつつも単発で終わる可能性は大です。

一発とまでは行かないまでも三部作ぐらいで終わりそうな勢いです。


そんな期待と不安でいっぱいの第一回、

今回行った店は「藍麻翔」






これで「あいましょう」と読むらしい。

ヤンキーばりの当て字をフル活用した、

住宅街のなかにぽつんとある隠れ家的な店だ。


しかしわかりにくい場所にあるにもかかわらず、

結構混んでいる。


それもそのはず、この店、店内に掲げるこだわりのスープという言葉にたがわず

スープがえらくうまい。少し甘口のあっさりダシ。

細ちぢれ麺にスープがよく乗っかりとても食べやすい。

するすると入ってしまう。


メニューはわりと豊富だ。味噌、辛みそ、

「昔ながらの醤油ラーメン」
「普通のラーメン」
「こってり醤油ラーメン」
「スープが一味違うチャーシューワンタン麺」
等。


まぁ味噌、辛味噌はわかるんですがね。

あとの四種類はどこがどうちがうのか?


こういうのは非常にやっかいですね。

どれも醤油ベースです。

醤油派の私にとってはどれもほってはおけません。

かなり気になるところです。

これは四つ全部制さないと気がすみませんよ。


まぁ二週間で全部制したんですけどね。


チャーシューワンタンメンはすこし濃厚な醤油味。

他の三つは背油の量の多さのちがいでした。


私のお勧めは普通のラーメンです。

何事も普通が一番です。


ちなみに下の写真は昔ながらのラーメンです。



写真を撮るのもドキドキものです。



店の雰囲気もアットホームで、

レジのところに飴も用意されています。

きっと子供にあげるために用意したんでしょう。


なかなか心憎い気遣いです。

飴をもらって喜ぶ子供の姿が目に浮かびます。


でも大人の私だって飴は確実に欲しいです。

なので聞いちゃいました。


その飴って子供に上げるために用意してあるんですよね?って。



遠回しで、尚且つソフトな言い回しではありますが、

確実に「その飴くれよ」って訴えてます。


大の大人が飴おねだりしてるんですからね。

それを聞いた店員さんとカウンターに座っていたお客さん、もう大爆笑ですよ。


そんな私のキチガイじみた訴えも快く受け入れてくださり

見事飴を手に入れた私です。


やはり笑いと資格は取れるときにとっておいた方がいいです。

カウンターのお客さんも笑いがよいデザート代わりになったようです。


帰り際、心の中で

「又、世露死苦」とつぶやきながら

手に入れたばかりの飴を上機嫌でなめている私のイタイ姿を見て

一緒に行った友達はきっと

涙で前が見えなくなったに違いありません。


ラーメンだけでなく笑いも提供してくれたこの店、

私の好み指数は五段階評価で4というところです。

ここ最近行った中ではかなり満足でした。




イナバウアー

2006年03月08日 | 真・銀つぶ
ババンバ♪

バン♪ バン♪ バン♪

はぁ~~あ











イナバウア~~♪


今日銀つぶ開いてみたら

過去最高アクセス数を記録していたのでテンションが高いです。


とう言うわけで最近流行ってますね。

「イナバウアー」。


スケートリンクでは、流行にのっておかんとばかりに

無謀にもイナバウアーに挑戦してる

クサレスケーターどもでいっぱいです。


まぁ私も職場で座り仕事なので

三十分に一回はイナバウアーしてますが。



イナバウアー。

一見覚えにくくややこしい言葉ですが、なぜか頭に残って離れない言葉です。

かつて日記で書いたハーマイオニー並みです。



イナバウアーとハーマイオニー。

どちらも響きがいいです。


2006年上半期も始まったばかりだというのに

早くも流行語大賞総なめといった感じです。




そんなイナバウアーですが、荒川選手の得意技で有名であります。


イナ・バウアー選手が始めて披露したことからこう命名されたらしいですが、

今回、荒川選手が披露した「イナバウアー」、

イナ・バウアー選手のそれとは若干違うらしいです。


本家のイナバウアーはああいった

上体を後ろに反らすという事はしないらしいです。


なので今回のイナバウアーはほぼ荒川選手の

オリジナルの技に近いと言うことで、

新たな名前をつけるべきだと評価が高まっています。


実は人名がそのまま技の名前になっているものは五つだけだそうで、

今回アラカワ選手が披露したイナバウアーも

「アラカワスペシャル」だとか

「アラカワバウアー」、「アラバウアー」など、

荒川選手の名が刻まれれた技の名前になるのが期待されています。


それは確かにすばらしいことですよ。

ぜひ技に名前を刻んで後世に伝えてほしいものです。


しかし、しかしですね、




命名のセンス無さすぎです。




「アラカワスペシャル」はまだわかりますよ。

なんせスペシャルですから。わかりやすいです。


しかし「アラカワバウアー」、 まんまです。

「アラバウアー」、 命名者逝ってます。


せっかく新たな名前付けるんですから。

とりあえず

「バウアー」から離れた考えかた
できないんでしょうかね?


もっと、上品で、個性が出て、それでいて印象的な名前、

















エビゾリ静香御膳








センス溢れるいい名前ですね?


ね?


歴史的新技にふさわしく、気品があって、日本っぽくてとてもいいです。

名は体を現すと言いますが、

名前からどんな技かが一目でわかります。



技を披露するたびに実況の人が

「おお~~~と!でました!伝家の宝刀エビゾリ静香御膳!!」

なんていったら寒いはずのスケートリンクが

一瞬でホットになること請け合いです。




氷溶けちゃう♪





ファブリーズ

2006年03月04日 | 真・銀つぶ
先日こんな記事を見つけた。




ファブリーズに犬猫用が出たらしい。

とうもろこし成分でペットのイヤな匂いがとれるらしいです。

便利になったもんですよ。


私も部屋の消臭、車内の消臭と

ファブリーズには結構お世話になっています。


そんなファブリーズに出会ったのは数年前、

恐ろしいほど泥酔した次の日のこと。

私、人生で二度目の寝ゲロをしてしまいました。

その後があまりにも臭うためファブリーズで消臭を試みたんです。

それが私のファブリーズデビューです。

昔のあまじょっぱい思い出です。


汚い話になってしまいましたが、

私が言いたいのはそういうことではないんです。


私が言いたいのはもっと別なことです。




この記事を書いた人は
よっぽど私に銃殺されたいらしいですね。



見出しでさらっと書かれてますが、

犬猫の衣服ってなんですか?

あなたは犬猫が自然に生やしてる毛が衣服に見えるんですかね?


まぁそりゃ頭が逝っちゃってるセレブとかが飼ってる犬とか猫とかは

無理やり服着せられてますがね。

犬猫にとっちゃいい迷惑ですよ。


それともなんですか?

この記事書いた人は犬猫が服着ちゃってるのが

常識だと思ってるイタイ人種なんでしょうかね?

「犬猫の衣服にサッと」ですって。




Vfsh0059_5 こういうことですか?
こういう犬猫に
シュシュッとしてくださいってことがいいたかったんですかね?









まったく犬猫に服を着せてるのを見てるだけで

頭おかしいんじゃないか?と思う私なのに

こんな記事見せられたら黙っちゃおれませんよ。


犬猫の衣類なんて存在してはならんのですよ。

自然の摂理として。

それをどうどうと新聞で公表してる馬鹿がいます。


子供の学力低下を記事にして騒ぐ前に、

とろけきった己自身の脳みそを
まず何とかしてほしいものですね。