続 悲劇

先日水没し、意識不明の重態に陥った私の携帯。

前回と同様に一晩中扇風機にさらし延命処置を施す。

翌日、新たに導入された技術、携帯を冷蔵庫という名の集中治療室に送る。


そして満を持して恐る恐る電源を押してみる。

長押し。







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返事がない。ただの屍のようでした。



ということで必死の蘇生処置も虚しく、


召されました。



まったく無反応でしたね。


押し続けてもまったく反応なし。


まさかね、

自分の携帯電話に放置プレイされるとは
思っていませんでしたよ。

飼い犬に手を噛まれるとはこのことですね。


でもまぁつかないんじゃ携帯として機能しませんから、

新しく買いました。


新規ですよ、新規。

やはり携帯電話に三万は出せません。


番号変わるのを覚悟で新しい携帯を買いました。

まぁ買ったといっても払った金額は１円なんですけどね。


なんか二年継続して使うことを条件に１円で買えるらしいですが、


機種変更が三万もするのに新規だと１円って
理不尽にもほどがあると思いませんか？


思わず、店員に

その１円は何のために払うの？

って聞いちゃいましたよ。


無事新しい携帯を手に入れデータはＰＣに保存しておいたので一応落ち着きました。


そして前の携帯の身の振り方を考えながら生死を再び確かめていると

なんと亡くなったはずの携帯が息を吹き返しました。

そして


ウウィア～ビャアービュリィーーー


と、この世のものとは思えぬ、

携帯電話として発してはいけない音を発し、

再び息絶えました。


その後何度か生き返ったり死んだりを繰り返し

電源はつくものの、カメラが壊れ、常に圏外になるという

寝たきり状態に落ち着きました。


結局前の携帯は使えなくなってしまったので、

新規の携帯で番号は変えざるを得ない。。

予期せぬトラブルとはいえ、

八年近く使い続けてきた番号をかえるのは痛い、痛すぎる。


しかし人間追い詰められると、信じられない発想をするものですね。


私、悪代官並の悪知恵を働かせましたよ。


三万円かかるはずの機種変更、

そこを半額近い１万六千程度で番号維持したまま

新しい機種にする方法を編み出したんです。


やはり頭は使うものですよ。

携帯キャリアの推奨する機種変更プランなんて当てにしてはいけません。

法の目をかいくぐり要領のいい方法というものは

自力で探さなければならんのです。


今回私が取った方法とは、持込み機種変更。

自分が持ち込んだ機種に機種変更するというものです。


新規で契約した携帯を解約し、

その携帯に機種変更するという荒業です。


こうすると解約料は取られますが

普通に機種変更するよりも安い場合があるんです。


しかしこの持込み機種変更、東海地区では静岡か名古屋でしかできません。

なので今日はるばる行って来ましたよ。


機種変更しに名古屋まで。


ここでもちょいとハートフォーミングなことがあったんですが、

それは又後日ということで、


ご心配をおかけした皆様

とりあえず、いろいろありましたが

無事機種変更完了しました。

今までどおりの番号維持です。


いろいろアドバイスくださった方がたありがとうございました。

おかげで反則スレスレのラフプレーを考え付くことができました。



でもよい子はマネしないでください♪



ＰＳ　冷蔵庫に携帯を入れるのは電池パックのみ有効な場合があるというだけで

　　　本体は冷蔵庫に入れない方がよいらしいです。


こっちもマネしないでください♪