八月も半ばにさしかかろうとしている今日この頃、
夏全開、タンクトップ全開です。
そんな時はなんといっても
鍋ですね!?
無理やり話を鍋に持っていこうというのがバレバレですが
強引なドリブルで話を鍋に持っていきます。
鍋には大きく分けて二つのタイプがあると思います。
一つは「水炊き」や「しゃぶしゃぶ」のように
つけダレにつけて食べるタイプの鍋。
もう一つは「キムチ鍋」や「ちゃんこ鍋」のように
スープと具を一緒に食べるタイプの鍋。
今回は後者のタイプについての話題です。
このタイプの鍋はスープと具を一緒にいただくことができ
大変おいしいです。
具材からでたダシが余すことなくスープにしみだし、
スープだけでもおいしくいただけます。
そんなスープを具と一緒に取り分け、
アツアツの食材をいただきます。
しかし鍋をいただくのはやはり気温が低い冬場が最もポピュラーなので
はじめは暑かったスープも取り分けた器の中で
だんだんと冷めてくるのが道理です。
そんな中へ、新たな具を入れたらどうなるでしょうか?
いくら鍋から取りたてのアツアツ具材であろうとも
取り分ける先の器に冷めたスープが入っていたら
せっかくのアツアツが冷めたスープと相殺されてしまい、
微妙にぬるくなった鍋を食べる羽目になります。
だからといってそう何度も器のスープを飲みほす訳にもいきません。
塩分過多で死んでしまいます。
そこで我が家では合理的且つ、画期的なルールが誕生しました。
それは、
器に残ったスープを
再び鍋に戻しいれてもよい
というものです。
これにより冷めたスープは鍋の中で再加熱され、息を吹き返します。
その上少なくなりがちなスープが節約され、最後の雑炊もらくらくですし、
常にアツアツの具がいたただけると、なんとも理にかなったルールであるのですが
唯一欠点があります。
それは
画的にいただけない
という事です。
もちろん物心ついてからというものこのルールは暗黙のうちに廃止され、
我が家ルールが口外される事はありませんでした。
しかしそれから数年後、
パンドラの箱は
解き放たれたのです。
現在奈良で一人暮らしをしている実妹。
やはり一人暮らしだったら冬場は友達読んで鍋パーティーでしょう。
御多分に洩れず、実妹も友達呼んで鍋パーティーをやったらしいです。
仲間とつつく鍋はホントにいいもんです。
鍋で体もさることながら心まであったまりますよ。
しかしそんなあったかい空間も凍りつくほどのことをやってのけてくれました。
三つ子の魂百までと言いますが、幼い頃に体に染み付いた我が家ルール。
うちの実妹、あろうことか
封印されたはずの
我が家ルールを公衆の面前で
発動させたらしいです。
こともなげに、川の流れのようにごく自然に、
みんなの共有スペースたる鍋の中に、
自分の器の中の残り汁を注ぎ込んだらしいです。
見ているのが家族のみであるホームだからこそ許された、
禁断のルールをアウェイでやってのけるとはさすがです。
ホントにその場にいた人たちのリアクションを見てみたかったですよ。
あったかいはずの空間がたちまち凍りつき、
本人以外の全員が一瞬にして南極に連れ去られたに違いありません。
アイスエイジの到来です。
無理もありませんよ。
他人の食べたラーメンのスープを
自分のどんぶりの中に
入れられるようなもんですからね。
そんな生き恥をさらしてしまった我が実妹。
これから、どんな扱いをされるのだろう?
さすがに心配しましたが、それも取り越し苦労だったようです。
やはり類は友を呼び、
馬鹿は馬鹿を呼び、
変態は変態を呼ぶのです。
その仲間たち、あろうことか
我が家ルールを
受け入れたそうです。
まぁたしかに合理的且つ画期的なルールではあるが
それでいいのか?若者たちよ?
それをそのままほかの場所でやったら
第二の悲劇が、二次災害が起こりかねないのだぞ?
まぁ捕まらない程度でお願いしたいものです。
そして最期に、最近聞いた中でもっとも驚いた知らせ。
うちの実妹の一部地域では我が家ルールが
公式ルールに
なったそうです。
そのオフィシャルルール、
地方ルールであることに早く気づいて欲しいものです。
夏全開、タンクトップ全開です。
そんな時はなんといっても
鍋ですね!?
無理やり話を鍋に持っていこうというのがバレバレですが
以前我が家ルール鍋物編を書くと宣言してしまったので
強引なドリブルで話を鍋に持っていきます。
鍋には大きく分けて二つのタイプがあると思います。
一つは「水炊き」や「しゃぶしゃぶ」のように
つけダレにつけて食べるタイプの鍋。
もう一つは「キムチ鍋」や「ちゃんこ鍋」のように
スープと具を一緒に食べるタイプの鍋。
今回は後者のタイプについての話題です。
このタイプの鍋はスープと具を一緒にいただくことができ
大変おいしいです。
具材からでたダシが余すことなくスープにしみだし、
スープだけでもおいしくいただけます。
そんなスープを具と一緒に取り分け、
アツアツの食材をいただきます。
しかし鍋をいただくのはやはり気温が低い冬場が最もポピュラーなので
はじめは暑かったスープも取り分けた器の中で
だんだんと冷めてくるのが道理です。
そんな中へ、新たな具を入れたらどうなるでしょうか?
いくら鍋から取りたてのアツアツ具材であろうとも
取り分ける先の器に冷めたスープが入っていたら
せっかくのアツアツが冷めたスープと相殺されてしまい、
微妙にぬるくなった鍋を食べる羽目になります。
だからといってそう何度も器のスープを飲みほす訳にもいきません。
塩分過多で死んでしまいます。
そこで我が家では合理的且つ、画期的なルールが誕生しました。
それは、
器に残ったスープを
再び鍋に戻しいれてもよい
というものです。
これにより冷めたスープは鍋の中で再加熱され、息を吹き返します。
その上少なくなりがちなスープが節約され、最後の雑炊もらくらくですし、
常にアツアツの具がいたただけると、なんとも理にかなったルールであるのですが
唯一欠点があります。
それは
画的にいただけない
という事です。
もちろん物心ついてからというものこのルールは暗黙のうちに廃止され、
我が家ルールが口外される事はありませんでした。
しかしそれから数年後、
パンドラの箱は
解き放たれたのです。
現在奈良で一人暮らしをしている実妹。
やはり一人暮らしだったら冬場は友達読んで鍋パーティーでしょう。
御多分に洩れず、実妹も友達呼んで鍋パーティーをやったらしいです。
仲間とつつく鍋はホントにいいもんです。
鍋で体もさることながら心まであったまりますよ。
しかしそんなあったかい空間も凍りつくほどのことをやってのけてくれました。
三つ子の魂百までと言いますが、幼い頃に体に染み付いた我が家ルール。
うちの実妹、あろうことか
封印されたはずの
我が家ルールを公衆の面前で
発動させたらしいです。
こともなげに、川の流れのようにごく自然に、
みんなの共有スペースたる鍋の中に、
自分の器の中の残り汁を注ぎ込んだらしいです。
見ているのが家族のみであるホームだからこそ許された、
禁断のルールをアウェイでやってのけるとはさすがです。
ホントにその場にいた人たちのリアクションを見てみたかったですよ。
あったかいはずの空間がたちまち凍りつき、
本人以外の全員が一瞬にして南極に連れ去られたに違いありません。
アイスエイジの到来です。
無理もありませんよ。
他人の食べたラーメンのスープを
自分のどんぶりの中に
入れられるようなもんですからね。
そんな生き恥をさらしてしまった我が実妹。
これから、どんな扱いをされるのだろう?
さすがに心配しましたが、それも取り越し苦労だったようです。
やはり類は友を呼び、
馬鹿は馬鹿を呼び、
変態は変態を呼ぶのです。
その仲間たち、あろうことか
我が家ルールを
受け入れたそうです。
まぁたしかに合理的且つ画期的なルールではあるが
それでいいのか?若者たちよ?
それをそのままほかの場所でやったら
第二の悲劇が、二次災害が起こりかねないのだぞ?
まぁ捕まらない程度でお願いしたいものです。
そして最期に、最近聞いた中でもっとも驚いた知らせ。
うちの実妹の一部地域では我が家ルールが
公式ルールに
なったそうです。
そのオフィシャルルール、
地方ルールであることに早く気づいて欲しいものです。