銀のつぶ

■石の上にも三年目。

成人式

2006年01月09日 | 真・銀つぶ
今年も成人式がやってきた。

成人式と言えば新しく二十歳を迎える若者達の式典。


私もかつて出たことがあるが、もはや忘却の彼方。

選挙権を得てもう久しい。

毎年毎年この時期のニュースを見て自分の時のことを懐かしく思う。


外を歩けば振袖に身を包んだ新成人が目に付く。

そして振袖姿の新成人を見るたびに思うことがある。

あの、女性が着物の上から首に巻くアレ、

真っ白でフサフサしててワサワサしているアレ、




これですこれ。

見るたびに思う。

これ、便座カバーに見えませんか?


そして毎年楽しみなのが新成人の不祥事事件のニュースだ。

今年は何をやらかしてくれるのか?

そればかりが気になってしょうがない。

若者の不祥事事件を見るのであれば「警視庁密着24時」

を見れば事足りるのだが、

二十歳になってもまだこんなことしてる~という付加価値が

ニュースをより面白おかしくする。

実際見ててあまりに面白い。

二十歳にもなってね、あんなことをしてるなんてほんとに信じられない。

あれですよ、自分では恥ずかしいからできないけど、

人がやってるのを見るのは楽しいってやつ。


もちろんごく一部の人たちなんでしょうし、

それをクローズアップしがちな報道もちょっとどうかと思うが。


それでももう二十歳なので

市長の公演中に壇上に上がるなど、度をすぎた行為は

お縄になってしかるべきだ。

それを覚悟でやっているのならいいが、

いつまでも未成年気取りで

どうせそんなに怒られないんだろ?

という甘い考えは叩きなおす必要があると思われる。


今年はグレートサスケがやってくれた。

さすがプロレスラー、頼もしい限りだ。