フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

西遊記 はじまりのはじまり(日本語吹き替え版)

2014年12月12日 | 映画鑑賞

監督   チャウ・シンチー

 

 

三蔵法師、孫悟空らの天竺への壮大な旅を描く日本でもおなじみの物語「西遊記」を、『少林サッカー』のチャウ・シンチーが監督・製作・脚本を担当し、新たに映画化。

玄奘(三蔵法師)が孫悟空らと出会うまでの物語が、監督ならではのユニークな視点で描かれる。

オリジナルとは異なった各キャラクターのビジュアルにも注目。

 

 

不本意ながら、今回は日本語吹き替え版にて鑑賞いたしました。

 

だって、字幕版上映してくれないんだもの

 

 

この映画、意外と残酷で、「えっ?この人死ぬの?」ってくらいに主要人物っぽい人や子供なんかも簡単に死んじゃいます

 

その辺はちょっぴり受け入れがたいのは日本人の感覚とは異なるところなんでしょうか?

 

 

なんとなく安っぽい映像処理や強引なストーリー展開に苦しさもありましたけど、まぁギャグ映画に近い感じもあるし、これはこれでありなのかな?・・・・・・・って単純に思える映画でもありました。

 

きっと続編もありそうだし、ちょっぴり楽しみでもあるかな

 

 

できれば続編は字幕版も上映してほしいな

 

 

 

ところで河童が出てこなかったんでピンとこなかったんだけど、あれが沙悟浄でいいんだよね?

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紙の月

2014年12月11日 | 映画鑑賞

監督  吉田大八

 

 

直木賞作家・角田光代の同名作を『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八が、宮沢りえを主演に迎えて映画化したサスペンス。

契約社員として銀行で働く平凡な主婦が、年下の大学生との出会いを機に、金銭感覚をマヒさせていき、やがて巨額の横領事件を引き起こすさまを描く。

相手役の大学生を演じるのは若手実力派の池松壮亮。

 

 

宮沢りえ扮する主人公の平凡な主婦が転落していく様を熱演。

 

あの表情は観てる方としてはたまらなかったですねぇ。

 

そしてもう一人、小林聡美さんも怖かったですね~。。。。。

 

小林聡美さんは個人的に好きな女優さんの一人なんですが、やっぱりいい女優さんだなぁと再確認させられましたよ

 

 

そして今回、一番心を打ったシーンは、最後の方で主人公が朝帰りして駅のホームに降り立ち、明るくなりかけている空をふと見上げるシーン。

 

ちょっと本編とは関係ないんだけど

 

以前、何かの本で読んだんですが、道尾秀介さんが「小説では太陽を削り取ることもできるし、凝視することもできる。」みたいなことを言っていたのを見て、自分なりに活字で太陽をどうやって削り取ろうかぼんやりと考えていたことがあったんです。

 

そして最後の駅のホームのシーン、原作を読んでいないので何ともいえませんが、あれは角田さんの描写にあったのか、それとも吉田監督のアイデアか・・・・・。

 

あのシーンを見せられちゃったらもうお手上げでした

 

軽い敗北感すら感じてしまいましたよ

 

 

 

 

・・・・・・・って、こんな映画の見方しか出来なくなっている自分への敗北感も含まれてるのかも・・・・・・なんてね

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七つの会議

2014年12月10日 | 読書

池井戸潤 著

 

 

トップセールスマンだったエリート課長・坂戸を“パワハラ”で社内委員会に訴えたのは、歳上の万年係長・八角だった―。いったい、坂戸と八角の間に何があったのか?パワハラ委員会での裁定、そして役員会が下した不可解な人事。急転する事態収束のため、役員会が指名したのは、万年二番手に甘んじてきた男、原島であった。どこにでもありそうな中堅メーカー・東京建電とその取引先を舞台に繰り広げられる生きるための戦い。だが、そこには誰も知らない秘密があった。筋書きのない会議がいま、始まる―。“働くこと”の意味に迫る、クライム・ノベル。

 

 

大きな組織の中で仕事をするって言うのがどんなもんなのか私には想像できませんが、会社に魂を売るサラリーマンたちの苦悩や葛藤が垣間見れる面白さがこの一冊には詰まっていました。

 

不正や隠蔽、虚偽報告というのがどのように行われていくのか・・・・・・。

 

そしてそれを行った社員を会社は責めることができるのか・・・・・・・。

 

 

時々、お店の偽装などが事件となってニュースで報道されていますが、その内側を描いたストーリーは読んでみる価値アリだと思いますよ。

 

 

 

という事で、初めて池井戸さんの本を読むことが出来ました。

 

「下町ロケット」で直木賞を取ったかと思えば、その後すぐ「半沢直樹シリーズ」が大反響で、ここに来て氏の名前を見ない日はないくらいの活躍ぶりですね。

 

「ルーズベルトゲーム」も話題になっていたようだし、勢いは止まらない感じです。

 

 

 

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ランナーランナー

2014年12月09日 | 映画鑑賞

監督  ブラッド・ファーマン

 

 

ジャスティン・ティンバーレイクが、オンラインカジノで詐欺行為を働いたのをきっかけに、カジノ王に操られ、やがてFBIに追われるハメになる天才大学生に扮するサスペンスフルなドラマ。

ベン・アフレックが主人公を翻弄するカジノ王に扮するほか、レオナルド・ディカプリオが製作を務めている。

 

 

突っ込みどころはかなりあるんだけど、あまり深く考えて観てしまってはちょっと酷かな?

 

見所としては金の稼ぎ方と、組織からの抜け出し方、そしてやっぱりラストのハラハラドキドキ感でしょうね。

 

そんなに悪い映画ではないです。・・・・・・って言うより、個人的には好きな部類です

 

 

今は全くギャンブルなんてしなくなりましたが、若いときは私もよくやってました。

 

考えてみるとやっぱり勿体なかったなと思いますよね

 

どう考えたって胴元が儲かるように出来ているのにもかかわらず、なんであんなもんに熱くなっていたのか今では考えられません。

 

ギャンブルは怖いですわ

 

 

 

ジャスティン・ティンバーレイクは相変わらずカッコイイね

 

彼の曲も結構好きだったりします

 

 

 

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フューリー

2014年12月08日 | 映画鑑賞

監督  デヴィット・エアー

 

 

たった一台の戦車で300人ものドイツ軍に戦いを挑む5人の男たちの姿を描く、ブラッド・ピット主演の戦争ドラマ。

ピット扮するベテラン兵が乗り込むシャーマンM4中戦車“フューリー”とドイツ軍のティーガー戦車との激しい戦車バトルでは本物の戦車を使用するなど、リアリティを重視した戦闘シーンが見ものだ。

 

 

第二次世界大戦ものの戦争映画は非常に分かりやすいです。

 

世間的に善と悪が容易に見て取れるし、とにかく敵を叩き、片っ端から殺しまくればこっちの勝ち!・・・・・って縮図が簡単に思い浮かべやすいですよね。

 

まぁ、この場合、日本は「悪」になってしまうんですけどね

 

 

 

この映画の見所はなんと言っても戦車での戦闘の仕方だと思うのですが、それ以上に私の脳裏に張り付いてきたのが、新兵の成長とともに感じられる、殺戮への意識が薄れて行き、最後には敵を討つ度に快感に似た感情を感じ取れていく様がなんとも言い難い思いに駆られていきました。

 

もちろんそんな甘っちょろい事考えてたら自分が殺られるだけだし、それ以上に仲間の命さえも危険に晒すことになると言うことは百も承知ではありますが、見ていてあまり気分のいいものではありませんでした。

 

いわゆるコンバット・ハイってやつですかね。。。。。

 

 

 

戦争映画が好きな方には必見の映画です。

 

グロいシーンも多々あるので、苦手な方はあまりお勧めできませんけどね

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降りましたねぇ。。。。

2014年12月06日 | ぴかの戯言

昨夜・・・・・

 

 

なんだか積もりそうだなぁ・・・・・・・・と思ったら、朝起きてビックリ

 

予想以上に積もってました。。。。。。

 

 

朝から家の周りの雪除けでクタクタです

 

本当は今日、保育園のお遊戯会の予定だったんだけど、この雪で中止に・・・・・・・・。

 

じゃあ遊んでも良い?・・・・・・・って事で子供たちは朝から・・・・・・

 

 

 

滑り台作って、ソリであそんでました

 

子供は元気ですわ

 

 

 

 

雪だるま作ろ~(アナ雪の雪ダルマの歌です)

 

 

しばらく二人で遊んでたんだけど、姫2号が途中で離脱。。。。。。

 

 

この子、寒いのとか冷たいのとか苦手なんです

 

 

お姉ちゃん一人になったし、もう家に入るかなと思いきや・・・・・・・

 

 

一人でずーーーっと遊んでました

 

こいつは寒いの平気みたいです。。。。。。

 

 

 

 

ここまで雪降ると、しばらく釣りは厳しいかな?

 

もうかなり弱気になってます

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神様の言うとおり

2014年12月05日 | 映画鑑賞

監督  三池崇

 

 

何者かが仕掛けた“命を懸けた謎のゲーム”に巻き込まれた高校生たちの姿を描く、人気コミックが原作のサバイバルストーリー。

血みどろ描写には定評のある三池崇史が監督を、「半沢直樹」の八津弘幸が脚本を担当。

主人公・瞬役の福士蒼汰をはじめ、神木隆之介、染谷将太など、若手実力派が高校生役に扮している。

 

 

あまり期待もしてなかったけど、話題になってるし、意外と良かったりするかな?・・・・・って感じで観に行ってみたけど、やっぱり子供だまし感の否めない感じに仕上がっていたように思えてしまいました

 

若い子向けな感じかな?

 

ちょっと内容の薄さが、私のようなオジサンにはついていけないし、ただグロいだけなシーンも居心地悪いし、まぁ思っていた通りの映画だったかな。。。。。。

 

 

あと、大森さんの存在の意味ってなんだったんだろう?

 

続編とかあったらそっちで意味が出てくるのかな?

 

原作コミックを読んでないのでなんとも言えないけど、もし続編があるのなら、もうちょっと意味のあるものにして頂くとありがたいです

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身体測定:12月

2014年12月03日 | 身体測定・ヘルス
体重:63.05kg
体脂肪:16.1%
内臓脂肪:Lv 7.0
筋肉量:50.15kg
体年齢:24歳




ここ数日で、一気に寒くなりましたね~。

なんだかこのまま釣り終了な予感。。。。


最後にワンチャンスあるといいな~。

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