監督 リー・ダニエルズ
1940年代、公民権運動黎明(れいめい)期のアメリカ。国民の反乱の芽を摘む目的で、FBIはジャズシンガーのビリー・ホリデイ(アンドラ・デイ)に的を絞る。彼女が歌う「奇妙な果実」は、公民権運動を扇動する危険な曲とみなされるが、ホリデイは決して歌うことを諦めなかった。FBIはホリデイを逮捕するため、おとり捜査官のジミー・フレッチャー(トレヴァンテ・ローズ)を送り込む。
黒人と政府が戦う図柄は沢山観てきました。
その中でも非常に分かりにくい題材に取り組んだ物語に頭が下がります。
もっと分かりやすく白人VS黒人のやり方はあったのだが、あえてこの物語にフォーカスをあてる心意気、私は感銘を受けました。
もちろん最後まで観れば、これは凄い話だなと頷くこと間違いないと思います。
黒人が迫害を受けるシーンは思わず目を覆い涙してしまいました。。。。。。
人種差別は許せない!
ロシアによるウクライナ侵攻も許せない!
人権は正義だ!
Billie Holiday - "Strange Fruit" Live 1959 [Reelin' In The Years Archives]
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