監督 ロブ・ジャバズ
謎の感染症“アルヴィン”に対処してきた台湾。感染しても風邪に似た軽い症状しか現れないことからアルヴィンに対する警戒心が緩んでいたが、突如ウイルスが変異する。感染者たちは凶暴性を増大させ、罪悪感を抱きながらも殺人や拷問といった残虐な行為を行い始める。こういった状況の中でジュンジョーとカイティンの二人は離れ離れになる。感染者の群れから逃れて病院に立て籠もるカイティンからの連絡を受け取ったジュンジョーは、たった一人で彼女の救出に向かう。
100分という短めの映画だが、この映画は人間の理性が詰め込まれたとても面白い映画だったと思います。
今までのゾンビ映画とは違い、会話をし、本能を開放し、理性が無いようで奥深くに存在する。
だから残酷な事をしつつも、申し訳ないという思いを抱き涙を流す・・・・けど殺す、食う、犯す。。。。
・・・・・そう、犯すゾンビは初めて見た。
それも、男だけでは無い、女も男に跨がるのが新しい(大げさなモザイクで興醒めはする)
ウイルスに感染し制御不能常態なのだが、今まで見てきたゾンビとは違い、思いのままに行動する人間達にこの映画の深さを感じる・・・・・って程じゃ無いけどね
まあ、新感覚のゾンビ映画の面白さは体感できたんじゃないでしょうか。
実はこの映画、会社の若い女性に教えてもらいました。
この方、私ほどではありませんがかなり映画を観ている方で、更に感性も近そうなんで今後も色々と教えてもらおうと思ってます
映画友達、嬉しいね