監督 リドリー・スコット
中世のフランスで、騎士カルージュ(マット・デイモン)の妻マルグリット(ジョディ・カマー)が、夫の旧友であるル・グリ(アダム・ドライヴァー)から暴力を受けたと訴える。事件の目撃者がいない中、無実を主張したル・グリはカルージュと決闘によって決着をつける「決闘裁判」を行うことに。勝者は全てを手にするが、敗者は決闘で助かったとしても死罪となり、マルグリットはもし夫が負ければ自らも偽証の罪で火あぶりになる。
「グッド・ウィル・ハンティング」以来24年ぶりにベン・アフレックとマット・デイモンが脚本でタッグを組んだことで話題になっているこの映画、早速鑑賞してきました
実在したこの大スキャンダルを映像化する辺り、ベンの面白さを感じるよね。
本編は三部に別れており、それぞれ三者三様の解釈でのいきさつ・・・・からの決闘裁判へと移行なっている。
まあ私個人としてはなんとも胸くそ悪い展開満載でね、ハッキリ言ってマットに感情移入しまくりですよ。
・・・・なんて単純な展開ではならず、おいマット・・・お前も中々よの~。。。。。
この時代の女性はそれでいいのかよおい!
いいわけないんだけどね
と、色々と感情を右往左往させられた結果を考えれば、やっぱりベン&マットのコンビは凄いんだなと思わされるに納得した1本でした。