監督 ラミン・バーラニ
ジョセフ・E・スティグリッツの著書『世界の99%を貧困にする経済』をベースに、住宅ローンの返済不能により家を差し押さえられた人々の事実に基づくドラマ。
主演は「アメイジング・スパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールド。共演は、「マン・オブ・スティール」のマイケル・シャノン、「私に会うまでの1600キロ」のローラ・ダーン。監督は、「チェイス・ザ・ドリーム」のラミン・バーラニ。
第71回ベネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。
アンドリュー・ガーフィールドが初めて見せた骨太な役柄、なかなか良かったと思いますよ~♪
サブプライムローンからのリーマンショック後の大不況を描いたこのドラマ、真面目に働いてきた者が痛い目にあって行き非常に心狂しいカット満載で痛々しいです
家を失った主人公のどん底からのサクセスストーリーではあるのだが、這い上がっていくうちに感覚が狂っていく面白さと、家族には本当の事を言えない葛藤がスリリングに映し出される。
アメリカって国は結局、弱者には冷たいんだよね。
もちろん日本だってそういう面はあるけど、それにしてもアメリカは酷いね
自国で勝手にクソみたいなローンシステムを組んでおいて、破綻した途端に問題を銀行に丸投げ。
国民は泡を食って路頭に迷う。
それを見て見ぬふり。。。。。。
こんな事実が起こってしまうアメリカってどうなんだろうね?