フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

暗い宿

2014年05月14日 | 読書

有栖川有栖  著

 

 

廃業が決まった取り壊し直前の民宿、南の島の極楽めいたリゾートホテル、冬の温泉旅館、東京都心の豪華なシティホテル…。様々な“宿”で起こる難解な事件に、臨床犯罪学者・火村英生と推理作家・有栖川有栖が挑む、本格ミステリ作品集。

 

 

「宿」をテーマにしたシリーズ物・・・・・・なのかな?

 

 

この本を読むとね、何だか旅に出て宿に泊まるのがちょっぴり楽しく・・・・・・いや、怖く?・・・・・・いや、興味深くなるかも。

 

とにかく何処でもいいから宿に泊まってみたくなりますね

 

事件が起こるのにね

 

 

有栖川氏の作品に触れるのは初めてでしたが、噂通りしっかりとした作風で、読み応えのあるものでした。

 

今度は是非、長編を読んでみたいです!

コメント
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