監督 ポール・トーマス・アンダーソン
新興宗教サイエントロジー創始者をモデルに人間の深層心理に鋭く迫る問題作。第2次世界大戦後、精神に傷を負った元兵士が宗教団体の教祖と出会い、関係を深めていく様子をスリリングかつドラマチックに描く。
「ゼア ウィル ビー ブラッド」のポール・トーマス・アンダーソン監督が、今度はどんな映画を撮ったのか大いに期待し、満を持して鑑賞!
正直・・・・・・・難しかった。。。。。。
役者の立ち振る舞いの凄さは、いくら私でも分かります。
しかしストーリーの本質の部分での深いところまでは読み取れませんでした。
個人的見解ですが、多分聖書的な表現が多様に含まれていたり、日本人には分かりづらい文化がそこかしこに点在している内容になっているのではないでしょうか?
そうなってくると無知な私にはちょっと厳しいです。。。。。
だからと言って、決して面白くなかった訳ではありませんよ!
表面上ではありますが、感じるものは沢山ありました。
観ておくべき価値は大いにある映画だったと思います。