つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語 - goo 映画
監督 行定勲
愛によって執着が芽生え、誰もが少しずつ常軌を逸してしまう。その最たるものが阿部寛演じる松生春二だ。昏睡状態の妻を見下ろす姿に、あるいは坂道を自転車で疾走する姿に鬼気迫るものがある。愛する者を目の前で失うことの恐怖や、見えていても決して届かないものへの焦燥から激しい嫉妬に苛まれても、結局はただ見ているしかないのだ。小泉今日子、野波麻帆、風吹ジュン、真木よう子、忽那汐里、そして、大竹しのぶという豪華女優陣が、魔性の女・艶の存在に触発されて揺れ動く姿をあでやかに演じている。直木賞作家・井上荒野の同名小説を原作にメガホンをとったのは『パレード』『今度は愛妻家』の行定勲(goo映画あらすじ解説より)
「艶」と言う女に関わった男たち・・・・・に関わった女たちの物語と言った方が正しいかな?
R−15と言うことで、ちょっぴり官能的な映画ではありますが、別段エロい感じの映画では無いと思います。
・・・・・・まぁ、多少はね
一組の男と女を中心とした、ショートムービーといってもいいストーリーだと思います。
どう表現していいのか難しいところですが、個人的にはとても深く感じられる、いい映画でしたよ
野波麻帆さんは、かなり良かったね
実力を感じました!
ちなみに上のイメージ写真ですが、映画のイメージとかけ離れている様に思います。
こんな写真しか無かったので仕方なしに載せましたが、ちょっとナンセンスだね