インプロヴィゼーションの彼方に

人生ヨウスルニインプロヴィゼーション

Monster Movie / CAN

2006-02-13 23:58:31 | 今日の一枚
最近更新怠りがち。なので取り返すために最近聴いてるCD羅列で乗り切るぜ。まずコレ。ジャーマンロック?サイケ?CAN『Monseter Movie』。プログレ名盤の中に必ず入ってくるコレは、所謂プログレというかAMON DUULらへんのサイケなプログレ。ミニマル。ドライでイナタイギターサウンドとプログレなチープ鍵盤サウンドがアングラっぽい雰囲気っていうかディスクユニオンっぽい。アングラっつってもブラジルのアレじゃないよ。秩序あるNO NEW YORK的。昔パンクの名盤の冊子でもパンクスへ向けてレコメンドされてたこともありパンクちゃパンクでもある理屈なしの初期衝動で鳴らされてる音?適当感がカオティック。プログレでもありサイケでもありダウナー系なテクノ、トランス的でもあり適当に聴ける面白い作品。よくわかんないの好きだからこういうの好き。