そこ以外に存在するとでも?
もう崩壊以外に選択肢は無い。それもロシア経済が崩壊するだけでは済まされない。ロシアそのものが解体される形での崩壊以外ありえない。この記事では今のろ紙は旧ソ連の崩壊の過程に似ていると書いているが、そんなレベルで済むかどうか。今回の戦争でモスクワの傲慢さを嫌という程、思い知らされた地方の民衆が何処までモスクワを支持するだろうか?前線で戦わされているのはモスクワ市民では無い。地方の人間ばかりだ。それにもかかわらずモスクワの人間が訴える事といえばこんな話ばかりだ。
この司会者は何時銃を担いで戦場に行くのだろうか?自分が戦場で戦う覚悟の無い奴に限って勇ましい事を言う。ロシアが核を使えばモスクワに他の国の核ミサイルが飛んでくる恐怖を知っているのはプーチンとその周りの軍人達であり、彼らはこんな惨めな戦争を引き起こしていても戦争のプロフェッショナルであり、自国が核の脅威に曝される恐怖を良く知っている。知らない奴ほど勇ましく吠える。そして戦争に負ければ世界はこの司会者をはじめとして戦争を煽った人間の顔と名前を知っている。それを排除しない限り世界はロシアの再建に協力しないだろうし、協力の条件に核廃絶が出てくるだろう。受け入れがたいが飲まなければ国家の存続ができなくなる。そこまで追い詰められるまで今度の戦争は続くんじゃないのかねえ?