怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 無能な権力者のやる事はよく似ている。

ロシア軍の巡航ミサイル枯渇、現在は保有100発以下か…ウクライナ国防省分析

 どちらも無謀な計画を立案し、成功する見込みの無いまま実行に移した挙句に成果がロクに出ていないのを成果があったかのような発言をするも悲惨な現実を隠し通す事ができなくなって自己弁護のために問題が発生したのは他人が悪いかのような言い訳ばかり繰り返す。反省と失敗の検証という作業の必要性を周りから指摘されても失敗という事実そのものを認めないまま小手先のゴマカシで何とかしようとするから更に事態が悪化する。こういうスパイラルに入ると目の前で起きている事実に対してどれだけ謙虚に向き合う覚悟があるのかを問われるのだが無能な人間ほど、それをやった時の批判が恐くて何もできないのだ。ロシアはミサイルが無いまま残された弾だけで戦争を続けるだろうし日本は予算の目途も無いまま手元の資金だけで無茶苦茶な政策を続けるだろうし、どちらもお先真っ暗。



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 日本が駄目になった理由について誰も言わない話を一つ書こうかと。

インボイス導入根拠がついに論理破綻! 「消費税は預かり金ではない」と政府が国会で認めた決定的答弁の詳細

 日本はバブル崩壊後、大企業ばかりを助けて中小企業を見捨ててきた。特に個人事業主に対する扱いはあまりにも酷いものである。昔から人材を大企業に囲い込むような政策は行われていたし、バブル前にも日本企業は「系列」というものに分けられて工業の世界ではその枠の中に中小企業を押し込んで行ったわけだが、中小企業や個人商店は実は不景気の時に雇用の緩衝材になったりする。これはネットゲリラの野次馬氏が書いていた事だがアジアの金融危機の時にタイの大企業でも日本同様リストラがあったのだが、クビになった人間は故郷に戻って農家をやったなんて話がある。韓国なんかでも仕事が無いから屋台で鳥を焼いてを売ったり、なんて話があった。こっちは上手く行っていないようだが。で、今の日本である。恐らくインボイスは更なる個人事業主潰しだろう。自民党と経団連は全国民サラリーマン化計画でも考えているのではなかろうか。いや、非正規雇用計画か。結局安倍政権でロクに税金も払わない癖に態度だけでかい大企業のためだけの政治を岸田も続けるという事なのだろう。こりゃどんどん景気が悪くなるんだろうなあ。



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 この政治家ぐらいはもう少しマトモかと思っていたが残念だ。いや、本人の意思じゃないんだろうけど。

林外相、国会優先しG20欠席へ 「日本に損失」指摘も

 この記事に関するコメントを見ていると結構的外れなものもある。国会が融通を利かせろみたいな事を書いているが、これは国会が悪いのではない。岸田が一番悪い。何故か?それは予算案を一日でも早く通したいのが他ならぬ岸田であり、その理由は無茶苦茶な防衛予算を無理矢理通し、財源も明らかでは無い少子化対策予算をこれ以上国会の追及を受けないまま何とか通そうとしているから外務大臣も重要な会議まで欠席せざる得ない状況になっているのであって岸田が一番悪い。もっとも林もG20に出たくないのかもしれない。中国やインドという新興国相手にウクライナでの戦争についてウクライナ側に付くよう呼びかけるのが嫌で逃げた可能性もある。どっちにしても自民党では日本は守れないのだが。



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 勿論自民党も同罪だが経団連が一番悪い。

【速報】岸田総理「危機的状況であると認識」出生数過去最少で

 日本人が減っても移民で対応すればいいと言って給料も上げずにいたのが日本の企業のやり方で、それを後押ししていたのが自民党であり安倍晋三だったわけでトリクルダウンで日本の景気が良くなるなどという妄言を撒き散らし、右翼と統一教会を使って反対意見を言う人間を寄ってたかって口封じをし続けた結果がこのザマ。その安倍晋三も去年公衆の面前に撃ち殺され、安倍晋三を批判し続けてきたネットゲリラ氏も去年亡くなって今日でそのブログも終了だというのでコメント欄なんかを見ていたらこんな時間から今日の記事を書く事になってしまった(苦笑)。結局少子化をもたらしたのは企業が賃金を渋って代わりに移民を入れて安い給料で働かせればいいと考えて自民党がそれを実行した結果、一時期は外国人労働者が増えたもののコロナが流行ると途端に誰も来なくなり、給料の減った日本人は子供どころか結婚もしなくなったのだから出生率が上がるわけが無い。要は自民党ではこの危機に対応する能力など無いのであって、自民党を退場させない限り少子化は克服できないのだが自民党を応援していた連中は負けを認める勇気の無い臆病者ばかりだから結局何も変わらないまま日本は衰退していくだけだろう。日本が再生するとしたら?それは日本人全員が日本を諦めた頃に、アメリカとかヨーロッパなんかに移住していた日本人が金持って帰ってきて本気に日本を再建する気になるという事があれば別かなあ?でもそこまで他力本願で今までのやり方を全部否定するできる程、諦めきれるかねえ?無理だろうなあ。



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 意外にやっているのは政府だったりして。

ベラルーシ飛行場でロシア機爆破 反体制派発表

 反体制派が自分達の計画を成功させたらしいが本当かねえ?実は反体制派の仕業と見せかけて政権側がやったのを反体制派が自分の行為と偽っているのかも(苦笑)。ベラルーシからしたら今回の戦争に巻き込まれて自国の国民を戦争に動員したくないだろうし、あの国の大統領も自分の政権だけ維持できれば無理に戦争に足を突っ込んで、もっと酷い状況に遭いたくないだろう。だとすれば反体制派がテロをやってくれてロシアが戦争を放棄してくればいいかなあ、ぐらいは考えているんじゃなかろうか今回のテロを一番喜んでいあるのは意外にベラルーシ政府だろう。これでまたベラルーシの参戦は遠のいたのだから万々歳である。それにしてもロシアも何処まで戦争を続けるつもりなのかねえ?



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