レアクロエのゲーマーな日々

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ミラとアンについての考察

2018-10-28 12:44:39 | シャドウバース
今回はローテ環境におけるミラとアンについての解説をしようと思います。


ミラ


物凄く強いカードなのでその強さを正しく理解して使う必要があります。


スタッツの理解

3-3というスタッツはそのまま置くと弱いです。
邪剣、対空射撃、等の除去スペルにトレードを取られ、レディグレイ等アタック1のフォローの進化で取られ、2-2-2の進化にも上からトレードを取られます。
しかし、5-5という進化したスタッツは非常に強いです。
騎兵進化置き、レディグレイ進化置きといったタフネス5に対する干渉が出来、進化置きした場合は除去スペルでトレードを取られにくい、アタック5なので有利トレードを避けやすいといったメリットがあります。


マナリアブーストでコストが下がる

フォロワーのコストが下がるので大量展開が狙え、ボード勝負で強く出ることができます。

ファンファーレでマナリアリソースを獲得できる

防陣or魔弾をランダムでゲットできる=ハンドを枯らさないということです。マナリアカードなので次のミラやアンのブーストに繋がりますし、スペルブーストにも繋がります。
ドロソを過剰に入れなくてもテンポロスせずブーストを繋げられる点がとても優秀です。

進化でマナリアの秘術を獲得できる

マナリアリソースを抱える強さは先程説明しました。マナリアリソース×2が単純に強いですね。次にマナリアの秘術の強さについて詳しく触れていきましょう

マナリアの秘術


まずマナリアカードプレイしてコスト3にする所はミラのファンファーレで自己解決出来るので、基本的にコスト3で考えて大丈夫です。

ガーディアンゴーレムを場に出す効果
使い方は2種類あり

①ボードに展開するミラやアンの前に使用することでミラやアンを守護裏に隠すムーブ
②相手の疾走リーサルのタイミングで使うことでリーサルをずらすムーブ

この2つです。基本的に①の使い方を意識して動きます。②の動きはこちらが返しでリーサルを狙うタイミングの時です。よくある例としてアンの大魔法前の9tは②の動きを意識します。

3点の打点効果をどう使うか考える

顔にも盤面にも打てる3点効果。対面によって次の動きを予測し、どちらの動きが有効か考えて使います。

ガーディアンゴーレム含めた盤面で相手が進化や除去の動きに出来そうなら顔の打点で使うべきでしょう。
ミラの大魔法に4ブーストかけた(3点+マナリアブースト)と考えることができます。
相手が強いボードなら盤面のトレードに使います。アンやミラがハンドにあり大量展開が狙える場合展開したミラやアンのアタックを顔へのダメージとして考えられるからです。


ミラというフォロワーの総括としては

進化時のスタッツが強い
ファンファーレ、進化のマナリアリソースを獲得出来るのが強い
です。デッキのエンジンソースなので、

マリガンで強気に探す
先ドローを優先させ、積極的にデッキを掘りミラを探す
マリガン時にハンドに2枚あっても勝ち札なのでキープ
マナリアカードを切るタイミングはターン開始時でのミラドローの期待値も考えてなるべく遅いタイミングで使う

以上の点を意識するといいと思います。





アンの解説


ミラがマナリアのエンジンなら、アンはマナリアの勝ち筋といったところでしょう。

スタッツへの理解

4-4というスタッツは基本的には除去札で取られにくいスタッツです。(スペル除去が基本的には3点のため)なので、このフォロワーはそのまま盤面に置くことが強いフォロワーと言えます。
進化権自体はミラやカリオストロに切りたいため、基本的には進化を切らない動きで着地させることを目指します。
そのため、無理にアンを置いて進化をする択は弱いです。
ただ、進化スタッツは6-6と非常にバランスの取れたスタッツなので相手のハンド予測が出来るなら、進化置きで6-6スタッツを通す動き自体は強いですね。

チョイスの理解

アンの大英霊


かなり強いカードです。ほぼ上からのトレードがとれ、守護であり、マナリアカードなので、アンやミラの大量展開を助けることが出来るカードです。
場持ちはないため疾走リーサル避けで出すには弱いカードです。
このカードをチョイスする時はハンドにあるドロソやミラ&アンの数とコストを考えて、大英霊+ミラ&アン(2体以上の盤面)が狙えそうなら積極的にピックしましょう。
例えばハンドがミラ・ミラ・アンの場合、次のターンでの大英霊+ミラ進化+ミラを狙うため先に無理やりアンを出すというプレイングは積極的に狙いましょう。
アンが2枚以上被った場合は最初のアンは大英霊ピックです。


アンの大魔法

対コントロールやミッドレンジに勝つマナリアの最終兵器です。
基本的には10tで10打点前後が出ます。

大魔法のチョイス基準

vsヴ以外は基本的にハンドにいるアンのチョイスはこれになります。直ぐにハンドに抱える必要はないのでアンは盤面に出して強い時以外は0cになるまでのんびり待ちながらプレイしてチョイスすると良いです。

大魔法までのプランニング

対コントロールで強いのですが、
コントロールデッキでは虚数や安寧などのダメージカットのカードがあり、
ミッドレンジ等は10tになるまでにボード有利の展開にして大魔法を楽に撃たせない
といった大魔法ケアは上手いプレイヤーならやってきます。
なので、あくまでも大魔法はサブプランと考え、マナリアカードの大量展開の押し付け→10t大魔法で〆るというゲームプランを常に意識しましょう。

対ヴァンパイアについて

対ヴでは大魔法はピックしてはいけません。どんなにロングゲームになっても蝙蝠で直接リーサルを取られてしまうからです。基本的に対ヴでは大英霊をピックし、場のカードでの逆リーサルを狙いましょう。




最後に

マナリアウィッチのメインの勝ち筋はマナリアカードの大量展開です。コスト管理はちゃん行い、ミラやアンを出す時は次のターンで出した方が強いんじゃないか?と一旦考えてからプレイすると強く使えますよb

それでは良きマナリアライフを!











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