レアクロエのゲーマーな日々

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解説メイン

楽園の聖獣の解説

2019-02-24 18:34:04 | シャドウバース


楽園の聖獣というこのカードを皆さんはデッキに入れていますか❔
いる聖獣は強いカードですが、獅子パーツとの相性は悪いです。
しかし、エンハンス4の進化はカードパワー最強となります。
このカードの役割を説明していこうと思います。


使用しているデッキリスト


こちらのリストを元に解説します。

マリガンは
共通
神殿、結晶、タイムオウル

先行
紡ぎ手

後攻
プリズムスイング、救済、聖獣

とりあえずこれを基準にマリガンしています。



聖獣の強み、弱い所


まずは弱い所から

聖獣は自身のカードをデッキに埋め込む性質があります。
このデッキは4-4疾走を完成させるために結晶カードを6枚プレイしなければいけないのですが、デッキに埋めることで、トップのドローが聖獣になる可能性が高くなるため、結晶の完成が単純に遅れます。
1-1-2としてボードに残り続けているだけでは、デッキをひたすら弱くしていくカードになります。

強い所

後攻4t進化で6tオルカのエンハンスバリューと同等のパワーを出すことができる。

これはものすごく強いです。
コスト通りに1tから動いても4tでこれ1枚で6c分のコストの働きが出来ます。

「後攻4tのエンハンス進化を通すだけで勝てるマッチが多数ある」

これがこのカードの本質かなと思います。


進化時のバフ効果がリーダー付与である点

1度進化すれば場に出す1-1-2は1-2-2のスタッツになります。
つまり1コスト分のインチキが毎回出来るのです。

これは1神殿と非常に相性がよく、2c、5c余りの時の結晶プレイで1c生まれるマナの余白を2-2のスタッツで埋める事ができます。

つまり、5cエンハンスで出来るテンポロスも聖獣でケアしやすいのです。

5cエンハンスプレイがしやすい=結晶の疾走完成が狙えるという意識で聖獣エンハンスが強い盤面以外では聖獣を1cで投げる意識はしています。




聖獣の使い方

実戦での聖獣の使い方を解説していきます。

先行
手のボードが弱い場合4tエンハンスでボードを作る

6t 進化でヘクターのバフで強い盤面を作る

この6t進化は神殿がボードにない場合に狙うプランとして強いです。

基本は先行は結晶の完成を目指すため、神殿を全力で探し、聖獣はマリガンで返します。
聖獣は1cのマナカーブの埋めです。結晶カードプレイ後に余る1cで進化することを狙いましょう。
5t進化はとても弱いため、エンハンス進化は6tを基本に考えます。

先行は結晶の完成を目指すため、
1t~3tでは必ず出してはいけないカードです。

後攻

後攻4tで聖獣進化を切れば殆ど勝ちパターンに持ち込むことができます。
よって、マリガンは
神殿、聖獣、救済、タイムオウル
聖獣は必ず単キープします。

聖獣がハンドで被った場合は1t~3tで出しても構いません。デッキに聖獣を埋めようが、4t聖獣進化のボード制圧からの聖獣エンハンス連打が勝ち筋になり得るからです。

4tの進化の切るべき優先度は聖獣>救済
です。
救済の0cの結晶は何時でも強く使えるカードですが、聖獣の瞬間火力は4tが1番高いためです。

疾走の結晶完成は中々難しいですが、4-4スタッツの完成は神殿がなくても楽に達成は狙えます。
エンハンス連打をしながら横に結晶を添えていくだけでボード制圧がいつの間にか出来ている状態になります。



最後に

聖獣の1番の役割は
「後攻を捲るカードである」
というところです。
デッキに埋めて獅子パーツ引きにくくしようが、4tでボード作って捲ってしまえば聖獣エンハンス連打で雑に勝ててしまうのです。
先行の場合はなるべく出さずにリソース切れそうな時に4cカードとしてのバリューを求めるのがいいのかなと思います。
後攻4t聖獣進化は全対面有利のため、デッキに入れるなら3を自分は推奨します。














Ratings日誌

2019-02-05 02:03:54 | シャドバ プレイ日記
日々の精進のためにプレミを忘れないようメモとして残していこうと思います。

2/4
夜に潜る

ロイヤル&ネクロの構成。
ボードデッキ&ボードデッキで、横に強くすることでネメシス2たてを想定しています。

今日のプレミ

雑に天誅切って処理するより、7tでの潜伏筋を見るべきだった。
リオードは3-5のまま残し、リーサルプランを広げるべきである。

対ドラゴンで意識するべき所はポセイドン展開が来る前にリーサルを詰めておくことだなあと。


スクショは取ってないが、後攻6t 相手ボード空、こちらリオード有りの盤面
ボードロックしただけでギルネリーサルが上手くつながり、倒された。
アーカス着地は最低限見れるようにして、ボードロックは喰らわないようにしないとなあ。
当たり前が出来てないと痛感した。

今日のうまかったプレイ

対面が先行ネクロで1tパス、こちらの白黒開きを黒ピックした。
相手は白ケアで4tパスに対してこちらのマグナス進化おきがケロベロスに刺さる形になった。

対ネメシス

ほぼこのハンドで勝ちなのだが、ニコラから切りました。
6tでオシリス進化でニコラを召喚出来れば消滅されても問題ないため、すり代わりが来る前に先に2-2-2にあてといて墓地に落としておこうという判断でした。
すり代わりや異次元を上手くやり過ごし、アーカス着地で勝った。



rageの調整のお話(自分語り)

2019-02-04 18:02:42 | シャドウバース

握ったデッキ




この2つを持ち込みました。
結果はday1 3-2
全ての大会で0-2してる自分にとっては大会の土俵に立てたなと嬉しいし、先が見据えられました。

次はday2目標かなあ(目標低すぎかw)



今期の持ち込みで考えてたこと

環境トップから逃げない
強いデッキを強く使う
スペルウィッチに囚われない

この3つを考えてました。

昔から自分はウィッチのランクマでスペルウィッチを握り、bo1をすることが好きだったので、今期は強いデッキを強く握れるプレイヤーになろうと考えてました。
自分はフォロワーでボードに干渉することに逃げていた人間でした。今期は、
「絶対にフォロワーで環境と語り合うんだ!」
という強い覚悟でロイヤルを握りました。
幸いにも調整環境に恵まれ、画面共有しながらロイヤルのプレイングをダメだしして貰ったり、ロイヤルのプレイを後ろから見ながら自分のプレイングの見解を言葉にすることで、ボード干渉やリーサルの見据え方の考え方をかなり変えることが出来ました。

調整は

正しい大局観を知る
自分のプレイングをキツい言葉でダメだししてもらう
上手い人のプレイで疑問に思った点を逐一聞く

これによって成り立つんだなと感じました。

マナリアウィッチに関しては最初は大局観が分からず勝てずに捨ててました。
しかし、マナリアウィッチで勝ってる人に質問することで、正しい知識を得られ、勝率は上がりました。
プレイングに関しては自信はあったのでロイヤルの練度を上げたいため、ロイヤルのbo1戦略に時間をさく事が出来ました。
やはり人に聞ける環境は持つべきだなあと。


反省点

bo3を考えるならボードデッキ2つか空中戦2つに統一するべきだったと思います。
rageでは
ロイヤルが2タテ
マナリアが2タテ
で敗北しました。

握るデッキが見れる相手は統一するべきだったなあと。

例えば、マナリアウィッチを握るなら上振れ&空中戦が得意なため、相方はネメシス、サタンドラゴン、アーカスネクロ
ロイヤルを握るなら地上戦&ボードの展開が得意なため、ギルネリーぜネクロ、テンポドラゴン
を握るべきでしたね。
こういった反省点が見れただけでも自分にとっては収穫でした。