レアクロエのゲーマーな日々

シャドウバースばっかりやってるゲームオタクのブログです。
解説メイン

ロイヤル手記

2019-05-21 13:59:52 | シャドウバース


ロイヤルについて色々と語りたいと思います。
基本的な内容が多いです。かなり長いです。それでも読んでいただけたら嬉しいです!

解説はこちらのデッキを元にして話します。
人によって思考が違うと思いますし、デッキ内容によってプレイも変わるため参考程度にお願いします。


Bo3戦略での話

ロイヤルの環境考察

今期のロイヤルは「全てが高水準で備わった対策不可能な万能デッキ」だと思います。
不利対面がいないため、他デッキ全てに微有利~有利がつくと思います。
ここで1番大事なのは
①ロイヤルミラーで勝ち越す
②ロイヤル以外を必ず倒す
つまり勝率は60%は出て当たり前だし、ロイヤル握るなら必ず上手くなって勝たないといけないデッキなのです。



カードの考察

ここからはカード1枚1枚に対しての自分の見解を書いていきます。


白と黒の決闘



チョイスがかなり難しいカードです。
各対面におけるチョイス基準は決まっていますが、ミラーのチョイスがかなり難しいです。

イメラ=進化権を温存しボードを作る択
マグナス=進化権を使い相手の進化権を使わせる択

という認識でいます。つまり、白黒を開いた際に何tに開いたカードを使うかをハンドとボードから予測して白黒を使います。

基本1t開きの白黒は4tイメラで通すことが多いですが、4t択を他にした場合の5t、6tの進化トレードでマグナスを使うのを予測した場合、マグナスは剣舞や使徒に引っかからず、リーシャも相打ちになるというメリットがあります。
マグナスを残す場合剣舞のエンハンスがかなり怖いため相手は何かしらの処理をするため強い択になるのです。

ちょっとした小技

イメラ
8t後はリーシャと組み合わせてリーシャが進化する(10t使えばトワイライトソードによる勝ち筋)
マグナス
相手10tリーシャの返しにマグナスを使うことでのトワイライトソードケア

クイックブレイダー

1-1-1疾走なのに奥が深いカードです。
役割としては
①リーシャを走らせるカード
②打点カード
③除去カード

だと思います。
クイックブレイダーは単体では稼げる打点が限られていますがカードの組み合わせを考えると強く使えます。

リーシャを走らせるカード


わかりやすいのは5tリーシャ+クイブレです。10tだと採用カードの中では唯一10tでそのままトワイライトを打つ択を作れるカードとなります。
5t、10tのリーシャのバリューを出すカード。

打点を出すカード

黒セリアの打点を高めるカードという認識がわかりやすいです。リーサルを逃さないようあらかじめ黒セリア算はしておきましょう。

除去カード

ボードに当てる意味を考えながら除去に使います
○○のケア
ex)ボードにフォロワーを残さないことによる剣舞エンハケア
使徒の除去ケア
カードを残すためのクイブレ除去
ex)天誅温存による除去範囲を広く見る択
使徒が見えるから小剣

先を見据え、カードの組み合わせを考えて使いましょう。
今期は1t出しで出して得をする対面がウィッチ、ネメシス、蝙蝠ヴだけだと自分は思います。ボードデッキに対してはクイブレは1tは温存して丁寧に使う方が良いでしょう。


レイピアマスター

カードの認識としては(1枚でコスト相応のバリューを出すカード)という認識でした。マナカーブを外さないカードとして使いました。

カードの強い役割は
①リーシャの起動
②必殺置き
③レイサム後の打点カード

だと思います。

リーシャの起動に関して
5t起動は言わずもがな。
10tにリーシャ+守護必殺という番面を作り出せます。ボードを守りながらトワイライトを加えるためかなり強い勝ち筋になります。

レイサム後について
10ppで1枚で7点出せるカードとなります。カード1枚で出せる最大のコストパフォーマンスを誇るため、レイサム着地を見据えるならレイピアマスター切りを前のターンに雑にしないのはかなり重要です。
レイサム後はなるべく守護必殺で相手のライフを詰めるカードとして使い、除去には極力使わないようにします。

必殺置きに関して

相手の択を潰す置き方をします。
ビショ対面では救済進化のターン前に置くとかです。

ロイヤル対面での必殺置きの思考を書いていきます。
進化権を温存できる重要な択です。
大事な点は
剣舞でゲームが終わらない
使徒で取られない(置く場合小剣素引きは考慮しない)
です。
その上でドラゴンナイツがある場合5cのジークとレイピアマスターどちらが今後のゲーム展開で使わないかを考えてカードを切ります。
6cレイピアは4-4サイズなのでイメラや使徒に引っかからないため強い択になりやすいです。


リオード


最強カードです。このカードの使い方次第で試合を楽に勝ち切ることが出来ます。

埋めるタイミングを考える

2cをパスする代わりに強い動きを予約するイメージで置きます。5tまでにリオードを出しておくと剣舞の受けを作りやすいです。
後攻4tで進化取り→天誅アサシンで隠す択は強いリソース札を全て弱く使う択になるため弱い択になりやすいのは意識します。

出すタイミングを考える

ボードを強く作った時、レイサム発動後。これらがゲームの勝ち筋になる時に顔をだします。
基本は潜伏して殴らず、強いタイミングで潜伏を解除しましょう。
リオード出すタイミングが分からない場合は強いプレイヤーの配信等を見て学ぶことをお勧めします。


隠伏天誅を強く使う

割と雑に進化する時に使ってしまう人が多いですが、このカードは0cです。
使徒やリーシャ通しの際に1点除去は活躍する時があります。
1-1-1が相手のボードにいる時でも一旦考えて使うようにしましょう。

アサシンでフォロワーを強く隠す

相手の除去範囲を把握して、トレードを取られないように指揮官フォロワーを隠します。特にリーシャ隠しはレイサム後にナノに疾走がつくので強いです。
ロイヤルミラーでは進化+剣舞で取られるパターンがあるため、ミラーで潜伏プランをとる時はリオード潜伏の横に潜伏フォロワーを作るのを意識します。


セリア

チョイスのお陰でカードバリューが3種類もあるカードです。
自分のハンドと相談しながら1番強いセリアの使い方をしましょう。

2-2-2としての価値

2tパスを避けることができます。
2t出すカードが多い場合、エンハンス絡みが5tになり、ナイツやリーシャ+1cと強い5tの動きは他にも多いため、2tセリア切りが正解になる時が多いです。

白セリア

5c使ってボードを作るカードです。守護1-1が出るため、相手のリーサルが見える場合にリーサルを回避しながらボードを形成し、こちらのリーサルを見据える筋を作ることができます。(特に獅子対面)
ボードを形成できるので対面の剣舞の筋を潰すことができます。
基本はロイヤルミラーの場合セリア本体の2-4を進化で4-6にしてトレードするのが筋としては強いです。アタック4はリーシャに踏まれますが、相手のリーシャを使わせたというのと、ナノに対するボード形成ができるため使徒や剣舞で返しやすいです。
ビショの場合はアサルトプリーストに対して弱くならないように進化しましょう。

黒セリア

ロイヤルで最大打点を叩きだし、一気にリーサルを作れるカードです。
4体フォロワーが並ぶと6点です。
セリア算は難しいですが、予め前のターンに計算しておくとリーサルを逃しずらいです。
特に6t以降はクイブレが絡んだリーサルパターンが発生しやすく、レイサム後はナイト回収からの打点を伸ばすパターンが出てきます。
出すカードが決まったらすぐターンエンドせず、トップのセリアのリーサルを逃さないよう、時間を最大限活用して黒セリアの打点計算をしましょう。


白刃の剣舞

剣舞は
進化のスタッツ(+2/2)を除去に変えるカード
ボードを強くすることで勝ちを通すカード

だと思い、ボードの取り合いにおける最強カードだと思います。


強い使い方は3点あり、
① 場に残ったフォロワーに自分のターン、エンハンス剣舞を付ける。
② 進化を使うトレードをする際に全処理するために使う。
③潜伏を維持しながら剣舞を潜伏フォロワーにうち、ボード処理をする。

①はライフを詰める動き、②は処理によるボード制圧、③は潜伏をさらに強く使い今後の試合展開を有利にする択になります。
剣舞はコンボカードでもあり、カードの組み合わせとして
①後攻4t従者進化剣舞
②7tジークフリート(ナイツチョイス)剣舞5点処理
③8tオクトリスエンハンス進化剣舞

があります。カードの繋がりは意識しましょう。

剣舞というカードの先行と後攻の違いとして
先行→ボードにあるカードにエンハンス剣舞を使うことで除去とライフを詰めて楽にゲームに勝つカードです。
ボードを強く作った上で使うカードなのでマリガンでは返してトップで引きたいカードです。しかし、リオードがある場合5tのエンハンス剣舞が強いめセットキープはします。
後攻→進化権込みでボードリセットができるためキープします。

エンハンスで使うとハンドも切れずに戦える強い使い方になりますが、ボードを取り切れるなら2cでも使うよう、状況によって使い分けましょう。

キャノンスマッシャー

2cで2/2、4cで2/2+1/1+1/1となるマナカーブを埋めるカードです。
自身が機械カードのため、リーシャが効果で進化しない点は注意しましょう。
1枚で4コスト分の細かいボード展開をできるため基本は4コストで出すことを心がけます。
ex) 先行1パス、2tの時ハンドが
アイテール、ドラゴンナイツ、使徒、レイピアマスター、キャノンスマッシャー
の場合、3tアイテール、5t筋がナイツorリーシャ+レイピアになり、6t筋も使徒、リーシャが見据えられます。
4t,2tでレイピアマスターを使うとリーシャ筋が消える可能性が高いため4のマナカーブを埋めるために
2パス→3tアイテール→4tキャノスマと動く。

相性の良いカード
アイテール
後攻でよくやる筋として3tアイテール4tキャノスマアイテール進化があります。一見進化権を無駄にしたような行動に見えますが体力バフ+1点×3のボード制圧が強いです。
7tではレイサム前にキャノスマ+アイテール進化があります。

レイサム

リーダー付与効果でプロダクトマシーンに疾走がつき、ナイトを出せます。

黒セリア
最大打点を出す筋でキャノスマエンハンスが強いです。
9cレイサム無しで5点
9cレイサム有りで10点出すことが可能です。
レイサム効果がある場合、黒セリアで回収するプロダクトマシーンが10tリーシャトライワイトソード筋を作ったりと強いです。


オクトリス


ファンファーレ効果がラストワードメタ
進化効果を使い、使徒を見据えた簒奪リソース確保
エンハンス8の効果が縦に強く通す動き

となるカードです。
基本は3-2-3としての価値しかないため、マリガンで返してアイテールの方をさがします。

ファンファーレ効果
ラストワードを効果を奪うことで圧倒的アドバンテージを得るカードです。フラウロス、アーマーバットのように明確に奪える対象があるヴ対面や、ラスワでリソースを確保するネクロの様なリーダーにはマリガンでキープしてラスワを奪いに行きましょう。

進化による簒奪リソース確保

ハンドの枚数が少なくなったり、使徒があり、7tで使徒→財宝カード×2と動きたいのに財宝カードが1枚ないといった時に使います。
基本は3コストで進化を切りませんが、場にオクトリスが残った場合はボードで負けないなら積極的にオクトリスに進化を切って良いと自分は考えてます。

エンハンス8の動き

進化権を使わない進化トレードをすることが出来ます。
8tオクトリス→アサシンで潜伏して次のリーサルを見据える。
8tオクトリス→剣舞で除去をする。
8tで出したオクトリスの財宝カードに靴を期待して次の9tでレイサム+靴のパターンを考える。
といった組み合わせがあります。


アイテール


基準スタッツでカードを1枚ドローできるカードです。
サーチ対象が確定なので戦略をたてながらプレイできます。
3t=リーシャ
4t~6t=使徒
7t~=レイサム
のサーチになります。
各カードの使い方はこの後解説を参考にしてください。
リーシャのカードバリューが高いのと、アイテールを遅く隙が1番ないターンは3tのため基本は3tに出すカードです。
マリガンでキープし、マリガンで探したいカードです。
レイサムゲームで試合が決まる対面の場合でレイサムがハンドにない場合は、4t以降のトップのアイテールは7tに着地させるようプレイします。
逆に言えばロイヤルミラーの場合は7tで相手のアイテールを着地させないのを意識しましょう。
アイテールはドローをするカードのためトップで欲しいカードがある場合アイテールを使ってデッキを圧縮するという考えは大事です。

進化効果について

キャノスマの時も書きましたが、アイテールがボードにある場合の後攻の4tの進化は出したフォロワーではなくアイテールに使う筋もまず考えましょう。
自身のボードの横並びが強い展開の場合はアイテール進化で体力バフをかける筋も考えましょう。


リーシャ


このカードの横に兵士フォロワーを出すことで進化を自動的にし、ナノという1-1必殺を横に出すことができるパワーカードです。
10tにはトワイライトという最強のカードを手に入れる事ができます。
レイサム後はナノが疾走を持つためボード処理がより容易になります。
レイサムの処理として攻撃時に先にナイトがでるため、ボードの空きが2以上ないとナノがボードから弾き出されて消滅するのには気をつけましょう。

リーシャの強い使い方として

①相手のフォロワーのトレードを多面除去することでのボード制圧。
②相手の強い動きの直前にリーシャを使うことでナノで相手の動きを制限する。
③リーシャをアサシンで隠す事でより強いタイミングでリーシャを使う。
④レイサム後にリーシャを使うことでナノでフォロワーを処理する。
⑤10tにリーシャを使うことでトワイライトを手に入れリーサルとボードの返し筋を見る。

基本的にはリーシャは後半になればなるほど強いバリューを出しますが、ナノをボードに出すのがそもそも強いです。
よって各対面で相手の嫌がるターンに1番強く使うべきだと言えるでしょう。リーシャがあるから直ぐに起動させようという考えはかなり安直です。

ナノについて
ボードにあるナイトが相手の除去範囲に引っかかる場合ナノを進化置きする必要がある場合があります。
ex)ロイヤルミラーで使徒に取られないように進化置きする。

リーシャケアについて

大型フォロワーを強く置きたい場合、横のフォロワーにリーシャが当てられてナノ進化でトレードされることを防ぐためわざとリーシャの当て先を作らないために横のフォロワーを自滅させるケアがあります。


ドラゴンナイツ


カード1枚で4枚分のバリューがあり、しかもどれも強いです。
カード1枚1枚の考察の後に8tエンハンスの考え方を書きます。

ヴェイン

5tで1番強いカードです。役割は進化トレード後の強い大型フォロワーの押しつけです。
トレード後はアタック5になるため対面の進化トレードに対しても強いカードとなります。
必殺や確定除去に弱い点は注意しましょう。進化で強く通す場合はそれらがケアできてる場合です。
ex)アサルトプリースト、ビッグソウルハンター、リーシャの横のナノ進化

ジークフリート


5t~終盤にかけてどのタイミングでも強いカードです。
兵士であるため9t~でリーシャの効果を発動させられます。
5-4必殺守護がとても強く、除去に簡単に引っかからないように置きましょう。進化をせずにジークフリートを強く置くことで相手のリソースや進化を使わせる筋となります。
7tでは剣舞と相性が良いです。

ランスロット

疾走5-3-3であるため、アグロプランをとる時のリーサル札になります。
自身が指揮官のため対アーカスネクロ等でライフを詰め切る展開を考えた場合に「7tランスロット→アサシン隠し」は強い使い方になります。

パーシヴァル

単体でカード効果を考える際は7tでパーシバル+アサシンで隠す動きが主流です。潜伏する場合は相手の除去手段に注意しましょう。ex)ビッグソウルハンター
盤面最大で+4点。
7tアサシン隠しの前にパーシバル進化でフォロワートレードした場合更なる追加打点を見込めます。

エンハンスチョイスの選び方
除去で使う場合はジーク+パーシヴァル一択です。
ランスロットを出す場合の横のフォロワーは、
ボードゲームを続ける必要がある対面、ボードの場合はジークフリートをチョイスします。
ライフを早期に詰め切る必要があり、ボードて戦ってくる相手ではない場合はヴェインでランスロットの疾走打点を4-4にするチョイスをしましょう。


簒奪の使徒


5/4/5の基準スタッツ
選択可能な1点ダメを内蔵
簒奪リソースを1枚加える
簒奪リソースを2ダメに変える

やれる事が多すぎるオールラウンダーなカードです。基本的にこのカードは簒奪カードを使いながら除去をするボード制圧カードとして6t~7tで使うカードとなります。5tではなるべく使わないようにしましょう。

簒奪除去について
除去範囲
6t=1+2=3点
7t=1+2+2=5点
ただし、ボード制圧の価値がより高いカードとして剣舞があるため、マリガンでは使徒を返しましょう。
レイサム効果とのシナジーは悪いため、7tまでにハンドにある使徒は使い切るようにしましょう。
7tが個人的には使徒が1番強いターンだと思います。(レイサムに進化を残しながらボード制圧をできるため)しかし使徒自身は簒奪リソースを1枚しか手に入れないためどこかのタイミングで簒奪リソース1枚を確保する動きを見据えましょう。
使徒が2枚以上被った場合は4t~5tでオクトリス進化をしておくと豊富な簒奪リソースからより強い使徒の使い方が望めます。

5/4/5のスタッツについて
スタッツが高いため使徒ボードに残った場合は剣舞の打ち先になったり、2枚目の使徒やオクトリス進化が強く通せます。
相手の除去を受けないスタッツなら進化置きもかなり有効な手です。
ロイヤルミラーで相手のリーシャの返しが綺麗に出来ないハンドの場合は必ず進化置きをしましょう。

1点について
相手のリーダーにも選択できるため、アグロプランをとる場合は1点バーンとして使うようにします。

レイサム


本体効果はリーダー付与効果で
除去と疾走のリーサル幅を広げる最強のテンポカード。
アクセラは
ボードを広げ打点を増やすアグロプランのカード
となります。
本体効果があまりにも強力なため、8t以降のロングゲームをするマッチなら被らない限りレイサムはアクセラでなるべく使わずに8tの着地を見据えましょう。
レイサム後のゲームプランはコントロールの思考になります。攻撃時に出るナイトでなるべくボードを処理し、フォロワーを盤面に残していくことが勝ち筋になります。
レイサム前に潜伏フォロワーを数体作るとレイサム着地時に潜伏解除で攻撃した場合ナイトの打点の恩恵を得るため、潜伏解除の1番強いタイミングはレイサム着地時と言えます。
黄金の靴がある場合はレイサム着地は9tにずらしても強い動きになります。
黒セリアが見える場合はアクセラレイサムが黒セリアの打点を伸ばす筋として強いです。

簒奪カードについて
小剣
除去として使う場合の1点としては1番弱いカードのため優先して使うべきカードです。
使徒と後後一緒に使う場合のみハンドに抱えておくメリットがあります。

ロイヤルのコンセプトがボードで攻めるのため基本的にはフォロワーに打つべきカードです。
対面がバーン等の明確なリーサルパターンが見える場合にはライフに優先して使います。

リーシャのナノに使い必殺除去をする、レイサム着地の時に靴で突進を付与するという使い方をします。
首飾り
相手の除去範囲から外したり、アタックをあげることでライフを詰める動きに結び付けましょう。










ロイヤルで対面するデッキについて

ロイヤルで各デッキにどう勝つかを知ることが重要でした。

ロイヤルvsロイヤル


バリューカードを強く通して勝つマッチだと思います。フォロワーを強く通して相手の進化権を引きずり出すのが意識として重要です。カード1枚1枚を大切に使い、ハンドを減らさないようにしましょう。

1t~4tは相手のカードに対応できるだけの最低限のフォロワーを出してリソースを大事に使う
ex)先行でアイテールやオクトリスがハンドにある場合3tが3-2-3になり、相手の2-2に対して上から踏めるから2パス、2tリオード埋め

5~7tはボードで破産しないように中盤で使うカードを切る。相手行動の受けを強くする。
ex)リーシャをきる際に横のナノを進化置きすることで使徒に返されないボードを作る。
ex)4tイメラで出たナイトをボードに当ててレイピアマスターを4c必殺置きすることで相手のリーシャのバリューをさげ、ヴェイン進化筋等を潰す。

8t~はレイサムゲームになるので、レイサムを置く・相手のレイサムを置かせないを意識して、10tのリーシャのトワイライトでゲームを〆る。

大まかなゲームプランはこんな感じで戦いました。

先行
レイサムが安着しやすく使徒やリーシャが強く通しやすいマッチだと考えています。

マリガンのキープ基準
白黒、アイテール、レイサム、リオード。

リソースの差で負ける試合があるためアイテールはかなり全力で探し、リオードは単純に相手の剣舞避けで弱く打たせたいからという思考でキープでした。
レイサムは8tで必ず出したいカードですが、被っても6tリーシャの起動で使えたりと役割が強いためキープ対象でした。
ロイヤルミラーは空中戦が多く2cを動かして打点を稼ぐのが必ずしも重要ではないためマリガンでは2cをキープしませんでした。
2cがデッキにある程度多い(レイサムもレイピアも2cと想定している)のと、エンハンスがあるので中盤以降のトップで2cカードを引いても強いからです。
剣舞というカードのお陰でボードが崩壊しなければボードを取り返すのが可能なのも2パスが許容されやすい原因かなと思います。

後攻
リオードと進化の+2/2と剣舞を活かしてレイサム前の7tまでにボードを捲るマッチだと考えています。

マリガンのキープ基準
白黒、リオード、剣舞、アイテール

先行で述べたターン事の思考は変わらずですが、後攻で重要なのは相手の使徒、リーシャの択で破産しないように先を見据えてプレイするのが重要です。


ロイヤルvs獅子

相手の嫌がるボードを作るのが大事だと思います。
リーシャを起動させるのがアサプリや救済に強い。
相手の横ならべを使徒、剣舞で返し切る筋を予測する。
相手の7t前はヘクター受けを強くする。
金獅子でないとリーサルは取りにくいためライフで受けても大丈夫。
リーサルを必ず見据えた詰めを行う。

これを常に意識していました。

リーシャが救済進化、アサルトプリースト進化に強いためマリガンではアイテール、リーシャは必ずキープします。

対 アーカスネクロ

アーカスを如何に置かせないかの戦いになります。アーカス前に最大限の嫌なフォロワー展開をしましょう。
アーカス後は疾走を駆使し、10t前にリーサルをこちらからとるようにします。(ドラゴンナイツ、黒セリアが後半大事)
ビッグソウルハンターが刺さるため、自身のフォロワーのカードはアタック4に留める意識が大事です。アサシンで潜伏をする場合もアタック5以下、ネクロマンス6にさせないのは大事です。
白黒はマグナスピックをしてセレスの着地にリスクをつけましょう。セレスを1番進化で取りやすいカードとなります。後攻4tマグナス進化はマグナス自身がアタック5を持つためケロベロスに強く、セレスに強いです。

対機械ネクロ


展開能力が高くボード処理能力も高いデッキですが、ギルネバフとフェリに依存したリーサルパターンしかないデッキのため、相手の9tのつかの間の展開、ギルネ置きに対抗する手段を整えれば勝ちになるマッチです。
6tのエンネアを基準にキッチリ取りきる筋を考えてプレイしましょう。

対機械ヴァンパイア
アーマーバットのラストワードをオクトリスで奪った場合楽に勝てます。アタック2以下にしたボード展開がアーマードバットの進化自滅トレードを誘わないため強いです。
潜伏は機械神で取られるパターンがあるのは注意しましょう。
スレイのライフ回復があるため無理に攻めるとまくられる可能性があります。のんびりとしたリソースゲームを仕掛け、レイサムを安全に着地させましょう。

対スペルウィッチ
序盤でテンポロスせずに横並べをして打点を稼ぎ黒セリアやナイツのランスロット等の疾走でライフを詰め切るアグロプランをとるマッチだと思います。
それでも楽にリーサルがとれない場合はレイサムゲームにして大型フォロワーをナノで取れるようにします。
マグナスは強いですが、マグナス進化は体力5以下の場合テトラで上から取られるため、マグナス置きは横並べが出来てる時にしましょう。
リオード等の潜伏自体は取られにくいですが、宣告によって蓋された場合に詰まないように反し手は考えててプレイしましょう。
マリガン→アイテール、クイブレ、レイサムキープ



まとめ

ロイヤルを使う場合大事なことは何点かあります。
3手、5手先まで見据えてカードをプレイすること
だと思います。これは相手の返しを予測して更にその返しに対応できるようにハンドのカードを使う必要があるということです。
ハンドのカードに評価を付ける
これは〇〇のカードを何ターン目に使うカードなのかを各対面事に決めておくのが重要ということです。どのタイミングで使うカードかを知っておくと消去法で今使うカードが見えてきます。
リーサルを予め計算しておく
ハンドにある打点カードの合計打点を常に把握して、リーサルが取れた時にリーサル計算をするのではなく、前のターンから考えておきましょう。
思考はするが絶対に慌てないこと
ロイヤルは考えることが多くて時間がなくなりがちです。慌てないよう落ち着いてプレイしましょう。
自分の場合、思いついた択は大雑把に点数を付けておき、赤円が見えたら思考をやめてプレイするスタイルでいます。


以上長々となりましたが解説を終わりにしたいと思います。
ロイヤルは奥が深すぎて自分もまだまだ学ぶ所は沢山あります。
この記事も全てが正しいとは自信をもって言えません。
でも、丹精込めてシャドバプレイヤーの為になればと思って書いたので良いと思ったら拡散して頂いたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!


























獅子ビショについて思うこと

2019-05-08 23:31:03 | シャドウバース
rageも終わったので色々と喋ろうと思います。
今回は獅子についてです。
自分の獅子デッキに対する見解を書いていきます。
自分の意見を殴り書きのように書いてるので少し見づらいかもです。
意見を書いてるため間違いもあるかもしれません。参考程度にして頂けたら嬉しいです。

デッキについて


今現在使ってるデッキはこちらになります。
今期の環境の命題は「スタッツを簡単に触れさせない」
だと思うため、アサプリ進化による縦の展開&聖獣の横の展開を基軸に獅子軸で構成しました。



聖獣について

前期はとりあえず後攻4t進化すれば最強みたいなカードでしたが、今期は違います。


エンハンスでボードを強くし、7tヘクターで最大の恩恵を受けるためのカード。
ボードに体力2が3枚並ぶのが重要なカード。
先後問わず4tが強く、5t,6tでエンハンスを狙う。

1-1-2でケアできるカードが対面にある場合1cで出したほうがよく、今期の聖獣はゴブリンとしての役割が強いと思います。
ex)
神殿下の時の4t救済進化の横に聖獣置くとリーシャケア
3t 2-2+1-2で対面ヴの悪夢ケア

狂信者について

ゲームの勝敗に直接左右するカードではないです。しかし、狂信者を置くことで相手に進化処理を誘いアサプリで進化フォロワーをとる事が可能です。
後手4t進化切らず狂信者置き

先行5t進化狂信者とり

後手5tアサプリ進化とり
のように、進化権を使わせながらこちらが強い択を通すことが出来ます。

ただ、狂信者を置くこと自体は試合に勝つムーブにはならないため、自分は1推奨派です。

礼賛について

1cのフォロワーを4枚採用した場合、ボード展開によるヘクター勝ちパターンが狙えます。
聖獣進化によるリーダー付与のアドをデッキを回し、1cを追加で出すことによって強く使うことを目指した場合、礼賛によるドローはかなり重要となります。
レジェファイの必殺突進に注目した場合、ロイヤル、ビショは大型1枚を強く置くことがあるので、今期のbo3のメインであるロイ&ビショ対面でレジェファイが必殺トレードできるのはとても重要だと思います。
アミュレットの数を増やす、ドローによってレジェファイを探すという点でも、礼賛は3枚必殺だなと感じています。

礼賛の開くタイミング
(相手のターンで表示)

対ビ 5t 6t
相手のアサプリ進化タイミングに合わせる

対ロイヤル 5t、8t
5tはヴェイン択やリオード剣舞の択を潰すことで5tリーシャの読み筋を明確にしやすいです。
8tはレイサムやオクトリス等
ロイヤル対面礼賛2枚ある場合は無理してでも
礼賛→次ターン礼賛
で動いた方が、相手の面を弱くできるので勝ちに繋がると思います。

対ヴ 5t~7t
ヴィーラ自体は取り札が豊富なため、相手の択を潰すよりは、こちらが強い動きをするターンの後に合わせて礼賛が開くことを意識します。
3t礼賛置き→4t聖獣進化→5tに礼賛起動
4t礼賛置き→5tアサプリ→6t起動
5t礼賛置き→6t神殿結晶、結晶、結晶、1-1-2→7t起動

イメージこんな感じですね。

救済について

対ロイヤルではリーシャに踏まれ、ミラーではアサプリの的になりやすいカードです。
雑に進化を切れば勝てるカードではなくなったため、常にアクセラ択は考えてプレイします。

プリズムスイングについて
スイングについては先手後手関わらず返した方がいいと自分は思います。
3tでうっても、1面にしか干渉せず、ボード有利の状況にもっていかないからです。
後手3cにトレードした場合でも、手に入る結晶が4tではくっつきが悪いことが多いと思ってます(ビショの後手は救済or聖獣進化)
スイングの価値は終盤でのトップの引きによるものだと思います。
3c4除去でボードどかしながら2cで4-4をつくる動きがリソース勝負にて勝つ動きになります。
スイングは終盤に引きたいカードというのが今期の自分の意見です。

プレイングについて

先行
結晶の完成を目指してプレイすれば間違いないです。
結晶効率重視間違いなく、2t神殿置きが強いです。

後手
進化リソースでボードをまくらないといけません。よって2t神殿を安置に置くのは危険です。
4tで面を強くし、5t~はアサプリ進化で相手の進化リソースを無駄にする動きを意識するべきです。
多少択が歪んでも相手の進化を無駄にする動きを意識します。


読みづらい文章だとは思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございます(*´ω`)











ローテ秘術マナリアのレポート~確定枠の解説~

2019-03-03 12:51:40 | シャドウバース
カードの役割やデッキの勝ち筋の作り方の理解がだいぶ出来てきたため、記事にします。



デッキのコンセプトについて

このデッキはマナリアの始祖を着地して、スペルでコントロールし、バーンで勝ち切るデッキです。

前半
1~4t はボードを取られない立ち回り
中盤
5t~6tは始祖orオリハルコンゴーレムの着地を見据える
終盤
7t~はバーンでの勝ち筋を常に考える

というゲームプランになります。
大事なのは前半、中盤、終盤で使うカードをカテゴリーにはめて、適切なタイミングで使うことです。



確定採用のカードの役割を理解する


こちらの33枚が確定枠だと自分は考えています。
各カードに焦点を当てて、デッキでの役割を解説していきます。


ゴブリン 【前半】


1t or 3tに置くことで、2-2-2に対する未来視やオーウェンのテンポロスを防ぐのが役割だと考えています。
これにより、後攻でも2-1-2を置きやすく出来ます。

先行の場合1t出しが強いためキープ
後攻の場合未来視、オーウェンある場合キープを視野に入れます。


未来視の魔女 【 ALL】



役割はハンド補充&デッキ圧縮による勝ち札をハンドに抱えにいく役割。
特に、このデッキはスペルブーストが関与しないため、持ってくるカードは直ぐにリアクション出来るため強く使えます。
使い方のポイントは
①出せるタイミングでなるべく出すこと
②圧倒的にテンポロスをして、ボードが死ぬ場合出さない

①はいいとして、②を意識する理由としては、引くカードが直接盤面に干渉出来るため、
7t未来視+ストームレイジトップ
6t 2c+未来視+魔術の一撃トップ

とかで始祖置き後に強く未来視を使える可能性があるからです。

先行キープ
後攻返す


オーウェン【2t~4t】


マナリアの始祖を確定で引っ張ってくる偉いカード。
2-1-2のテンポロスは生じますが、5t始祖着地後にスペルで大抵はボード返せるため、2t~4tで投げるカードになります。
5t以降はオーウェン+始祖の7c分の弱い動きが中々返しにくくなるため、後半はデッキ圧縮でトップを強くするカードぐらいの意識で使いましょう。

先行、後攻共にキープ


マジックミサイル


序盤は除去札。
後半は始祖効果でバーンしながらさらなるバーンカードを引きに行ける凄いカードになります。
始祖後に強いカードのため、マリガンで返しましょう。

魔術の一撃


いつ打っても強いと書かれてるパワーカード。
前半の3点除去は大抵のカードを処理することが出来、始祖後の4点はケアが難しくなるので強いです。
ハンドに土の魔片はボードを埋めずに土リソースをハンドに補充出来るため、オリハルコンゴーレムの秘術アクセラの調整をやりやすくできます。
脳死で土の魔片を置くのではなく、1度2t後の自分のボードとオリハルコンを考えてから置きましょう。

先行は始祖を強く通したいため、マリガンで返す。
後攻はボード除去をし、5t始祖を通しやすくするためにキープする。


静寂の実験室【ALL】


通常、土要素というのは1cのコスト損があるデザインが多いのですが、2-2-2というシャドバで大事なスタッツなのに、土がボードに出るパワーカードです。
結果どのタイミングで置いても強いです。何故かと言うと、オリハルコンゴーレム秘術は土アドを1cで直ぐに回収出来るためです。

2-2-2を出さないとライフが無くなるアグロ対面の場合キープ。
アグロではない対面の場合、例え先行でも出すタイミングの強さが状況に左右されないため返します。


カリオストロ


実は役割が2つあるカードです。

1つ目は皆さんもご存知、

進化でバーンリソースを確保しながら2コストになれるパワーカード

という点です。

2-5-4というスタッツに注目しましょう。
頭5というスタッツは様々なカードの進化トレードのケアになります
ex) レディグレイ、ケロべロス、騎兵、グレア
後攻4tの進化バリューがかなり高いのが分かります。
アルスマグナを打たなければ残2cで横に広げられるので、ボード負けしなくなります。

アレスマグナに注目しましょう


2コスト3点バーンというだけで強いです。始祖のバーンプランの一角を担うカードです。
エンハンス4がバーンプラン完遂の場合邪魔になることが多いため、意図的にエンハンスを外すカードの切り方は考えながらプレイしましょう。

後半の場合のギリギリの試合になった場合は
エンハンスの3点回復で相手のリーサルをケアして顔を詰める

次のターンバーンでリーサル
というパターンは実戦で使います。


カリオストロ自信がエンハンス8で進化権を回復出来るため、8t以降はカリオストロ=8c3点バーンとして考えることも出来ます。



さて2つ目の役割を説明しましょう。

「4-4-3の土を出すフォロワーとして強い」

という点です。
テンポロスを避けながら土を出すことでオリハルコンゴーレムの秘術バリューを上げることができます。
アタック4は2-2-2進化に対して相打ち強要できる強いスタッツです。
先行4tのカリオストロ置きはとても強い行動なのです。

勿論4t以降でも進化切らないで置くカリオストロが強い場面は多々あります。
脳死で進化切らずに、そのままカリオストロを置く択があることを常に頭の中に入れておきましょう。
カリオストロは進化時の効果で2pp回復があるため、こちらに進化権がある場合相手は4-4-3のスタッツを無視しにくいです。



ヴェスパー


アクセラレートの
1点ダメージ

始祖効果が乗るので打点カードとして見れる

大釜

土なのでオリハルコン秘術とのシナジーが高い
釜なので秘術で割ると1ドローでき、バーンカードを引き込みにいく事が出来る

という点が強いです。
自信がフォロワーのため、未来視やジオスのサーチに引っかからない
というのも強みです。

フォロワーとしてのバリューですが

タフネス3は除去札として取られやすい。
アタック3は進化で上からトレードされる
進化はそもそもカリオストロや始祖着地に使いたい
秘術効果は強いが1点バーン。オリハルコンの秘術バリューを下げることになる

と弱いと自分は思います。
ヴェスパーは意識的にアクセラで切るべきカードなので、コスト管理は重要ですし、打てる時に打ちましょう。

カードを切るべき順番は
ウィッチアクセラ>マジックミサイル
の優先順位だと思います。


始祖


このデッキの心臓というべきカードで、5t始祖着地をまず考えるべきだと言えます。

始祖の(自分のスペルが与えるダメージを+1する)
という効果でスペルの価値を上げてコントロール&バーンを加速させていきます。
よって始祖は着地させることが優先されます。
始祖のリーダー付与は重複するため、投げれる始祖は2枚目でも通していきましょう。

2回始祖を投げると
1点→3点
3点→5点となり
20点バーンはかなり現実的に狙いにいけます。

マリガンで先後問わず、必ずキープ。



オリハルコンゴーレム


ゴーレムが出ても、バーンになっても、真理が来ても強く立ち回れるようにカードの切り方を意識する。

オリハルコン秘術を狙う場合、土要素のカードはハンドからボードに先に出し切る。

オリハルコン秘術を打つ前になるべくハンドの始祖は全部出す

この3つの意識が必要なのかなと思います。
始祖とオリハルコンゴーレムが被った場合は、5tオリハルコン→6t始祖+オリハルコン秘術となります。


オリハルコンゴーレムをそもそもフォロワーとして置かない対面

↑危険度高
対ロイヤル
対ビショ
対ネメシス
↓危険度

ロイヤルはオクトリスでパクられた場合、ただでさえ不利マッチなのにゲームが終わります。

ビショはスイングやタイムオウル等でスタッツ調整がハンドからしやすいため、4点以上のスタッツを残しても生滅をくらいやすいからです。

対ネメシスは、始祖を通せばバーンとaoeで容易に勝ちきれるためオリハルコンゴーレムに構ってテンポロスするなら御の字かなと思います。

他の対面ではフォロワーとして出して大丈夫です。

注意するのは

相手のライフが高いor守護が並ぶ場合オリハルコンゴーレムが無視されて、相手に対する脅威にならない可能性がある。

自分のボードが土まみれになってロックをくらい、ハンドから秘術オリハルコンが出せなくなる。

という点は注意しましょう。
フォロワーとして出す場合は相手に進化トレード強要出来るだし方が出来ると強いですね。


ストームレイジ


始祖頼りで始祖ありきのカードですが、そもそも始祖のサーチカードが3枚あるので始祖が着地するため、ストームレイジは3枚採用でも問題ないと思います。

始祖効果1乗るとaoe効果が2点になるので大体のボードが返せます。
始祖が2回乗ると単体に8点aoe3点となり、ポセ政宗も1枚で返せるようになります。

対ロイヤルではマグナスに弱く、対獅子は4-4の並びに弱いため、そこのケアは前もって考えながらプレイしましょう。


次の記事で

こちらの自分が使ってるデッキの追加で入ってるカードの役割の解説、
立ち回り

気力あったら書こうと思います。
































楽園の聖獣の解説

2019-02-24 18:34:04 | シャドウバース


楽園の聖獣というこのカードを皆さんはデッキに入れていますか❔
いる聖獣は強いカードですが、獅子パーツとの相性は悪いです。
しかし、エンハンス4の進化はカードパワー最強となります。
このカードの役割を説明していこうと思います。


使用しているデッキリスト


こちらのリストを元に解説します。

マリガンは
共通
神殿、結晶、タイムオウル

先行
紡ぎ手

後攻
プリズムスイング、救済、聖獣

とりあえずこれを基準にマリガンしています。



聖獣の強み、弱い所


まずは弱い所から

聖獣は自身のカードをデッキに埋め込む性質があります。
このデッキは4-4疾走を完成させるために結晶カードを6枚プレイしなければいけないのですが、デッキに埋めることで、トップのドローが聖獣になる可能性が高くなるため、結晶の完成が単純に遅れます。
1-1-2としてボードに残り続けているだけでは、デッキをひたすら弱くしていくカードになります。

強い所

後攻4t進化で6tオルカのエンハンスバリューと同等のパワーを出すことができる。

これはものすごく強いです。
コスト通りに1tから動いても4tでこれ1枚で6c分のコストの働きが出来ます。

「後攻4tのエンハンス進化を通すだけで勝てるマッチが多数ある」

これがこのカードの本質かなと思います。


進化時のバフ効果がリーダー付与である点

1度進化すれば場に出す1-1-2は1-2-2のスタッツになります。
つまり1コスト分のインチキが毎回出来るのです。

これは1神殿と非常に相性がよく、2c、5c余りの時の結晶プレイで1c生まれるマナの余白を2-2のスタッツで埋める事ができます。

つまり、5cエンハンスで出来るテンポロスも聖獣でケアしやすいのです。

5cエンハンスプレイがしやすい=結晶の疾走完成が狙えるという意識で聖獣エンハンスが強い盤面以外では聖獣を1cで投げる意識はしています。




聖獣の使い方

実戦での聖獣の使い方を解説していきます。

先行
手のボードが弱い場合4tエンハンスでボードを作る

6t 進化でヘクターのバフで強い盤面を作る

この6t進化は神殿がボードにない場合に狙うプランとして強いです。

基本は先行は結晶の完成を目指すため、神殿を全力で探し、聖獣はマリガンで返します。
聖獣は1cのマナカーブの埋めです。結晶カードプレイ後に余る1cで進化することを狙いましょう。
5t進化はとても弱いため、エンハンス進化は6tを基本に考えます。

先行は結晶の完成を目指すため、
1t~3tでは必ず出してはいけないカードです。

後攻

後攻4tで聖獣進化を切れば殆ど勝ちパターンに持ち込むことができます。
よって、マリガンは
神殿、聖獣、救済、タイムオウル
聖獣は必ず単キープします。

聖獣がハンドで被った場合は1t~3tで出しても構いません。デッキに聖獣を埋めようが、4t聖獣進化のボード制圧からの聖獣エンハンス連打が勝ち筋になり得るからです。

4tの進化の切るべき優先度は聖獣>救済
です。
救済の0cの結晶は何時でも強く使えるカードですが、聖獣の瞬間火力は4tが1番高いためです。

疾走の結晶完成は中々難しいですが、4-4スタッツの完成は神殿がなくても楽に達成は狙えます。
エンハンス連打をしながら横に結晶を添えていくだけでボード制圧がいつの間にか出来ている状態になります。



最後に

聖獣の1番の役割は
「後攻を捲るカードである」
というところです。
デッキに埋めて獅子パーツ引きにくくしようが、4tでボード作って捲ってしまえば聖獣エンハンス連打で雑に勝ててしまうのです。
先行の場合はなるべく出さずにリソース切れそうな時に4cカードとしてのバリューを求めるのがいいのかなと思います。
後攻4t聖獣進化は全対面有利のため、デッキに入れるなら3を自分は推奨します。














rageの調整のお話(自分語り)

2019-02-04 18:02:42 | シャドウバース

握ったデッキ




この2つを持ち込みました。
結果はday1 3-2
全ての大会で0-2してる自分にとっては大会の土俵に立てたなと嬉しいし、先が見据えられました。

次はday2目標かなあ(目標低すぎかw)



今期の持ち込みで考えてたこと

環境トップから逃げない
強いデッキを強く使う
スペルウィッチに囚われない

この3つを考えてました。

昔から自分はウィッチのランクマでスペルウィッチを握り、bo1をすることが好きだったので、今期は強いデッキを強く握れるプレイヤーになろうと考えてました。
自分はフォロワーでボードに干渉することに逃げていた人間でした。今期は、
「絶対にフォロワーで環境と語り合うんだ!」
という強い覚悟でロイヤルを握りました。
幸いにも調整環境に恵まれ、画面共有しながらロイヤルのプレイングをダメだしして貰ったり、ロイヤルのプレイを後ろから見ながら自分のプレイングの見解を言葉にすることで、ボード干渉やリーサルの見据え方の考え方をかなり変えることが出来ました。

調整は

正しい大局観を知る
自分のプレイングをキツい言葉でダメだししてもらう
上手い人のプレイで疑問に思った点を逐一聞く

これによって成り立つんだなと感じました。

マナリアウィッチに関しては最初は大局観が分からず勝てずに捨ててました。
しかし、マナリアウィッチで勝ってる人に質問することで、正しい知識を得られ、勝率は上がりました。
プレイングに関しては自信はあったのでロイヤルの練度を上げたいため、ロイヤルのbo1戦略に時間をさく事が出来ました。
やはり人に聞ける環境は持つべきだなあと。


反省点

bo3を考えるならボードデッキ2つか空中戦2つに統一するべきだったと思います。
rageでは
ロイヤルが2タテ
マナリアが2タテ
で敗北しました。

握るデッキが見れる相手は統一するべきだったなあと。

例えば、マナリアウィッチを握るなら上振れ&空中戦が得意なため、相方はネメシス、サタンドラゴン、アーカスネクロ
ロイヤルを握るなら地上戦&ボードの展開が得意なため、ギルネリーぜネクロ、テンポドラゴン
を握るべきでしたね。
こういった反省点が見れただけでも自分にとっては収穫でした。