レアクロエのゲーマーな日々

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解説メイン

スペルウィッチのリーサルの決め方について

2018-07-10 21:11:25 | シャドウバース
今回はローテ環境のスペルウィッチのリーサルの決め方について解説します。
といっても構築によってプランニングは変わると思います。よって今回は

① gキマイラの解説
②サブプランのリーサルのとり方

こちらを解説しようと思います。

gキマイラ

当たり前の話ですが、ウィッチのメインとなるリーサルカードです。ローテでは使い方が二つあり
一、 敵盤面を空にしテンポをとる役割
二、リーサルを直接決める役割
この2つがあります。いずれにせよ9t着地で強く使う動きを見据えて立ち回りを行う必要があります。

9tタイミングで準備したい動き

0コスト握撃キープ
確定除去の0コストカードを抱えておく事でgキマイラのスペルブーストを直接顔に還元できます

進化権を1余らせてデストロイヤーキープ
使うタイミングは少ないですが一応進化除去も有効に働く事はあります。

8tタイミングで準備したい動き

デストロイヤーを含めたフォロワーの展開
ハンドにある生き物をなるべく打点に換算しようという考え方ですね。ガーディアンゴーレムと一緒に並べるとより効果的です。

8t滅亡打ち

gキマイラの前に通す事で7点を打点換算してよりリーサルを取りやすくする事ができます。
基本的にルーニーで滅亡をピックする際は8t滅亡が打てるかどうかで判断します。
ウィンドブラストを含めた除去を狙いたいので8t7cの滅亡の予言の完成を目指します。滅亡の予言をピックした際に8tまでにスペルブーストが8回できるハンドかどうか見極めましょう。

絶望のキマイラで疾走で顔を詰める
12ブーストが必要なので序盤で絶望のキマイラを抱えておく必要があります。7tタイミングで11ブーストを目標にプレイングすると8t絶キマ着地が見やすいです。



リーサルのとり方の基本はこれが全てです。8t勝ち盤面を作る→9tgキマイラの流れを意識しましょう。
先程述べた8tの準備は勝ちを通す動きです。それぞれ詳しく説明します。

滅亡の予言

最速で1枚の滅亡の予言を撃つことを目標にします。早いタイミングで打てると防陣、ガーディアンゴーレムで蓋をする事で守る動きだけで勝てます。
ルーニーが被った場合、1枚の最速予言うちを目標にするので、滅亡ピック→次予言ピックが基本になります。
滅亡最速を目指すため、ルーニーが見えているならブースト札を抱えておくプレイングが必要です。

知恵の光
マナリアの知識
運命の導き

ここら辺はルーニーが見えてる時はなるべく使わず他の動きが出来るならキープするといいと思います。

防陣
ガーディアンゴーレム

ここら辺は雑に出さず、滅亡タイミングでコストを踏み倒しながら出すと効果的です。

アグロエルフやアグロロイヤル以外のデッキにはうちタイミングは必ず出てくるカードです。


テンポプランとはなんぞや?

今期のウィッチの強みを支える大型フォロワーの展開。これについて詳しく解説します。
体力スタッツ5以上のフォロワーを2体同時に並べる動き
これがとても重要です。プリズムスイングに引っかからず、2コストフォロワーの進化トレードにも引かからないスタッツを意識します。(つまりガーディアンゴーレムやルーニー進化置きがとても強い)
この動きをどれだけ早いタイミングでできるかが重要です。
実戦ではデストロイヤー+デストロイヤーが基本形で、
デストロイヤー+禁忌
デストロイヤー+絶望のキマイラ
暗黒の召喚士
ガディゴorルーニー進化置き+デストロイヤー
ここら辺をよく使います。
フォロワーが生き残った場合、スペルウィッチは除去札は豊富なのでフォロワーで押し切る動きができます。

デッキに眠る打点について
マジックミサイル、マナリアの知識での魔弾、カリオストロ
これらのカードは直接顔に与えるダメージソースになります。例えリーサルじゃなくてもデッキに潜む打点の数を把握し、gキマイラを強気に使うというプレイングも重要です。



いかがでしょうか?
当たり前のことかも知れませんがリーサルプランを考えるのは重要です。

9tまで耐えられない対戦相手のデッキの場合はテンポプラン重視
9tまで耐えられるなら8tの強い動きの着地

ここを意識するといいと思います