レアクロエのゲーマーな日々

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ロイヤル手記

2019-05-21 13:59:52 | シャドウバース


ロイヤルについて色々と語りたいと思います。
基本的な内容が多いです。かなり長いです。それでも読んでいただけたら嬉しいです!

解説はこちらのデッキを元にして話します。
人によって思考が違うと思いますし、デッキ内容によってプレイも変わるため参考程度にお願いします。


Bo3戦略での話

ロイヤルの環境考察

今期のロイヤルは「全てが高水準で備わった対策不可能な万能デッキ」だと思います。
不利対面がいないため、他デッキ全てに微有利~有利がつくと思います。
ここで1番大事なのは
①ロイヤルミラーで勝ち越す
②ロイヤル以外を必ず倒す
つまり勝率は60%は出て当たり前だし、ロイヤル握るなら必ず上手くなって勝たないといけないデッキなのです。



カードの考察

ここからはカード1枚1枚に対しての自分の見解を書いていきます。


白と黒の決闘



チョイスがかなり難しいカードです。
各対面におけるチョイス基準は決まっていますが、ミラーのチョイスがかなり難しいです。

イメラ=進化権を温存しボードを作る択
マグナス=進化権を使い相手の進化権を使わせる択

という認識でいます。つまり、白黒を開いた際に何tに開いたカードを使うかをハンドとボードから予測して白黒を使います。

基本1t開きの白黒は4tイメラで通すことが多いですが、4t択を他にした場合の5t、6tの進化トレードでマグナスを使うのを予測した場合、マグナスは剣舞や使徒に引っかからず、リーシャも相打ちになるというメリットがあります。
マグナスを残す場合剣舞のエンハンスがかなり怖いため相手は何かしらの処理をするため強い択になるのです。

ちょっとした小技

イメラ
8t後はリーシャと組み合わせてリーシャが進化する(10t使えばトワイライトソードによる勝ち筋)
マグナス
相手10tリーシャの返しにマグナスを使うことでのトワイライトソードケア

クイックブレイダー

1-1-1疾走なのに奥が深いカードです。
役割としては
①リーシャを走らせるカード
②打点カード
③除去カード

だと思います。
クイックブレイダーは単体では稼げる打点が限られていますがカードの組み合わせを考えると強く使えます。

リーシャを走らせるカード


わかりやすいのは5tリーシャ+クイブレです。10tだと採用カードの中では唯一10tでそのままトワイライトを打つ択を作れるカードとなります。
5t、10tのリーシャのバリューを出すカード。

打点を出すカード

黒セリアの打点を高めるカードという認識がわかりやすいです。リーサルを逃さないようあらかじめ黒セリア算はしておきましょう。

除去カード

ボードに当てる意味を考えながら除去に使います
○○のケア
ex)ボードにフォロワーを残さないことによる剣舞エンハケア
使徒の除去ケア
カードを残すためのクイブレ除去
ex)天誅温存による除去範囲を広く見る択
使徒が見えるから小剣

先を見据え、カードの組み合わせを考えて使いましょう。
今期は1t出しで出して得をする対面がウィッチ、ネメシス、蝙蝠ヴだけだと自分は思います。ボードデッキに対してはクイブレは1tは温存して丁寧に使う方が良いでしょう。


レイピアマスター

カードの認識としては(1枚でコスト相応のバリューを出すカード)という認識でした。マナカーブを外さないカードとして使いました。

カードの強い役割は
①リーシャの起動
②必殺置き
③レイサム後の打点カード

だと思います。

リーシャの起動に関して
5t起動は言わずもがな。
10tにリーシャ+守護必殺という番面を作り出せます。ボードを守りながらトワイライトを加えるためかなり強い勝ち筋になります。

レイサム後について
10ppで1枚で7点出せるカードとなります。カード1枚で出せる最大のコストパフォーマンスを誇るため、レイサム着地を見据えるならレイピアマスター切りを前のターンに雑にしないのはかなり重要です。
レイサム後はなるべく守護必殺で相手のライフを詰めるカードとして使い、除去には極力使わないようにします。

必殺置きに関して

相手の択を潰す置き方をします。
ビショ対面では救済進化のターン前に置くとかです。

ロイヤル対面での必殺置きの思考を書いていきます。
進化権を温存できる重要な択です。
大事な点は
剣舞でゲームが終わらない
使徒で取られない(置く場合小剣素引きは考慮しない)
です。
その上でドラゴンナイツがある場合5cのジークとレイピアマスターどちらが今後のゲーム展開で使わないかを考えてカードを切ります。
6cレイピアは4-4サイズなのでイメラや使徒に引っかからないため強い択になりやすいです。


リオード


最強カードです。このカードの使い方次第で試合を楽に勝ち切ることが出来ます。

埋めるタイミングを考える

2cをパスする代わりに強い動きを予約するイメージで置きます。5tまでにリオードを出しておくと剣舞の受けを作りやすいです。
後攻4tで進化取り→天誅アサシンで隠す択は強いリソース札を全て弱く使う択になるため弱い択になりやすいのは意識します。

出すタイミングを考える

ボードを強く作った時、レイサム発動後。これらがゲームの勝ち筋になる時に顔をだします。
基本は潜伏して殴らず、強いタイミングで潜伏を解除しましょう。
リオード出すタイミングが分からない場合は強いプレイヤーの配信等を見て学ぶことをお勧めします。


隠伏天誅を強く使う

割と雑に進化する時に使ってしまう人が多いですが、このカードは0cです。
使徒やリーシャ通しの際に1点除去は活躍する時があります。
1-1-1が相手のボードにいる時でも一旦考えて使うようにしましょう。

アサシンでフォロワーを強く隠す

相手の除去範囲を把握して、トレードを取られないように指揮官フォロワーを隠します。特にリーシャ隠しはレイサム後にナノに疾走がつくので強いです。
ロイヤルミラーでは進化+剣舞で取られるパターンがあるため、ミラーで潜伏プランをとる時はリオード潜伏の横に潜伏フォロワーを作るのを意識します。


セリア

チョイスのお陰でカードバリューが3種類もあるカードです。
自分のハンドと相談しながら1番強いセリアの使い方をしましょう。

2-2-2としての価値

2tパスを避けることができます。
2t出すカードが多い場合、エンハンス絡みが5tになり、ナイツやリーシャ+1cと強い5tの動きは他にも多いため、2tセリア切りが正解になる時が多いです。

白セリア

5c使ってボードを作るカードです。守護1-1が出るため、相手のリーサルが見える場合にリーサルを回避しながらボードを形成し、こちらのリーサルを見据える筋を作ることができます。(特に獅子対面)
ボードを形成できるので対面の剣舞の筋を潰すことができます。
基本はロイヤルミラーの場合セリア本体の2-4を進化で4-6にしてトレードするのが筋としては強いです。アタック4はリーシャに踏まれますが、相手のリーシャを使わせたというのと、ナノに対するボード形成ができるため使徒や剣舞で返しやすいです。
ビショの場合はアサルトプリーストに対して弱くならないように進化しましょう。

黒セリア

ロイヤルで最大打点を叩きだし、一気にリーサルを作れるカードです。
4体フォロワーが並ぶと6点です。
セリア算は難しいですが、予め前のターンに計算しておくとリーサルを逃しずらいです。
特に6t以降はクイブレが絡んだリーサルパターンが発生しやすく、レイサム後はナイト回収からの打点を伸ばすパターンが出てきます。
出すカードが決まったらすぐターンエンドせず、トップのセリアのリーサルを逃さないよう、時間を最大限活用して黒セリアの打点計算をしましょう。


白刃の剣舞

剣舞は
進化のスタッツ(+2/2)を除去に変えるカード
ボードを強くすることで勝ちを通すカード

だと思い、ボードの取り合いにおける最強カードだと思います。


強い使い方は3点あり、
① 場に残ったフォロワーに自分のターン、エンハンス剣舞を付ける。
② 進化を使うトレードをする際に全処理するために使う。
③潜伏を維持しながら剣舞を潜伏フォロワーにうち、ボード処理をする。

①はライフを詰める動き、②は処理によるボード制圧、③は潜伏をさらに強く使い今後の試合展開を有利にする択になります。
剣舞はコンボカードでもあり、カードの組み合わせとして
①後攻4t従者進化剣舞
②7tジークフリート(ナイツチョイス)剣舞5点処理
③8tオクトリスエンハンス進化剣舞

があります。カードの繋がりは意識しましょう。

剣舞というカードの先行と後攻の違いとして
先行→ボードにあるカードにエンハンス剣舞を使うことで除去とライフを詰めて楽にゲームに勝つカードです。
ボードを強く作った上で使うカードなのでマリガンでは返してトップで引きたいカードです。しかし、リオードがある場合5tのエンハンス剣舞が強いめセットキープはします。
後攻→進化権込みでボードリセットができるためキープします。

エンハンスで使うとハンドも切れずに戦える強い使い方になりますが、ボードを取り切れるなら2cでも使うよう、状況によって使い分けましょう。

キャノンスマッシャー

2cで2/2、4cで2/2+1/1+1/1となるマナカーブを埋めるカードです。
自身が機械カードのため、リーシャが効果で進化しない点は注意しましょう。
1枚で4コスト分の細かいボード展開をできるため基本は4コストで出すことを心がけます。
ex) 先行1パス、2tの時ハンドが
アイテール、ドラゴンナイツ、使徒、レイピアマスター、キャノンスマッシャー
の場合、3tアイテール、5t筋がナイツorリーシャ+レイピアになり、6t筋も使徒、リーシャが見据えられます。
4t,2tでレイピアマスターを使うとリーシャ筋が消える可能性が高いため4のマナカーブを埋めるために
2パス→3tアイテール→4tキャノスマと動く。

相性の良いカード
アイテール
後攻でよくやる筋として3tアイテール4tキャノスマアイテール進化があります。一見進化権を無駄にしたような行動に見えますが体力バフ+1点×3のボード制圧が強いです。
7tではレイサム前にキャノスマ+アイテール進化があります。

レイサム

リーダー付与効果でプロダクトマシーンに疾走がつき、ナイトを出せます。

黒セリア
最大打点を出す筋でキャノスマエンハンスが強いです。
9cレイサム無しで5点
9cレイサム有りで10点出すことが可能です。
レイサム効果がある場合、黒セリアで回収するプロダクトマシーンが10tリーシャトライワイトソード筋を作ったりと強いです。


オクトリス


ファンファーレ効果がラストワードメタ
進化効果を使い、使徒を見据えた簒奪リソース確保
エンハンス8の効果が縦に強く通す動き

となるカードです。
基本は3-2-3としての価値しかないため、マリガンで返してアイテールの方をさがします。

ファンファーレ効果
ラストワードを効果を奪うことで圧倒的アドバンテージを得るカードです。フラウロス、アーマーバットのように明確に奪える対象があるヴ対面や、ラスワでリソースを確保するネクロの様なリーダーにはマリガンでキープしてラスワを奪いに行きましょう。

進化による簒奪リソース確保

ハンドの枚数が少なくなったり、使徒があり、7tで使徒→財宝カード×2と動きたいのに財宝カードが1枚ないといった時に使います。
基本は3コストで進化を切りませんが、場にオクトリスが残った場合はボードで負けないなら積極的にオクトリスに進化を切って良いと自分は考えてます。

エンハンス8の動き

進化権を使わない進化トレードをすることが出来ます。
8tオクトリス→アサシンで潜伏して次のリーサルを見据える。
8tオクトリス→剣舞で除去をする。
8tで出したオクトリスの財宝カードに靴を期待して次の9tでレイサム+靴のパターンを考える。
といった組み合わせがあります。


アイテール


基準スタッツでカードを1枚ドローできるカードです。
サーチ対象が確定なので戦略をたてながらプレイできます。
3t=リーシャ
4t~6t=使徒
7t~=レイサム
のサーチになります。
各カードの使い方はこの後解説を参考にしてください。
リーシャのカードバリューが高いのと、アイテールを遅く隙が1番ないターンは3tのため基本は3tに出すカードです。
マリガンでキープし、マリガンで探したいカードです。
レイサムゲームで試合が決まる対面の場合でレイサムがハンドにない場合は、4t以降のトップのアイテールは7tに着地させるようプレイします。
逆に言えばロイヤルミラーの場合は7tで相手のアイテールを着地させないのを意識しましょう。
アイテールはドローをするカードのためトップで欲しいカードがある場合アイテールを使ってデッキを圧縮するという考えは大事です。

進化効果について

キャノスマの時も書きましたが、アイテールがボードにある場合の後攻の4tの進化は出したフォロワーではなくアイテールに使う筋もまず考えましょう。
自身のボードの横並びが強い展開の場合はアイテール進化で体力バフをかける筋も考えましょう。


リーシャ


このカードの横に兵士フォロワーを出すことで進化を自動的にし、ナノという1-1必殺を横に出すことができるパワーカードです。
10tにはトワイライトという最強のカードを手に入れる事ができます。
レイサム後はナノが疾走を持つためボード処理がより容易になります。
レイサムの処理として攻撃時に先にナイトがでるため、ボードの空きが2以上ないとナノがボードから弾き出されて消滅するのには気をつけましょう。

リーシャの強い使い方として

①相手のフォロワーのトレードを多面除去することでのボード制圧。
②相手の強い動きの直前にリーシャを使うことでナノで相手の動きを制限する。
③リーシャをアサシンで隠す事でより強いタイミングでリーシャを使う。
④レイサム後にリーシャを使うことでナノでフォロワーを処理する。
⑤10tにリーシャを使うことでトワイライトを手に入れリーサルとボードの返し筋を見る。

基本的にはリーシャは後半になればなるほど強いバリューを出しますが、ナノをボードに出すのがそもそも強いです。
よって各対面で相手の嫌がるターンに1番強く使うべきだと言えるでしょう。リーシャがあるから直ぐに起動させようという考えはかなり安直です。

ナノについて
ボードにあるナイトが相手の除去範囲に引っかかる場合ナノを進化置きする必要がある場合があります。
ex)ロイヤルミラーで使徒に取られないように進化置きする。

リーシャケアについて

大型フォロワーを強く置きたい場合、横のフォロワーにリーシャが当てられてナノ進化でトレードされることを防ぐためわざとリーシャの当て先を作らないために横のフォロワーを自滅させるケアがあります。


ドラゴンナイツ


カード1枚で4枚分のバリューがあり、しかもどれも強いです。
カード1枚1枚の考察の後に8tエンハンスの考え方を書きます。

ヴェイン

5tで1番強いカードです。役割は進化トレード後の強い大型フォロワーの押しつけです。
トレード後はアタック5になるため対面の進化トレードに対しても強いカードとなります。
必殺や確定除去に弱い点は注意しましょう。進化で強く通す場合はそれらがケアできてる場合です。
ex)アサルトプリースト、ビッグソウルハンター、リーシャの横のナノ進化

ジークフリート


5t~終盤にかけてどのタイミングでも強いカードです。
兵士であるため9t~でリーシャの効果を発動させられます。
5-4必殺守護がとても強く、除去に簡単に引っかからないように置きましょう。進化をせずにジークフリートを強く置くことで相手のリソースや進化を使わせる筋となります。
7tでは剣舞と相性が良いです。

ランスロット

疾走5-3-3であるため、アグロプランをとる時のリーサル札になります。
自身が指揮官のため対アーカスネクロ等でライフを詰め切る展開を考えた場合に「7tランスロット→アサシン隠し」は強い使い方になります。

パーシヴァル

単体でカード効果を考える際は7tでパーシバル+アサシンで隠す動きが主流です。潜伏する場合は相手の除去手段に注意しましょう。ex)ビッグソウルハンター
盤面最大で+4点。
7tアサシン隠しの前にパーシバル進化でフォロワートレードした場合更なる追加打点を見込めます。

エンハンスチョイスの選び方
除去で使う場合はジーク+パーシヴァル一択です。
ランスロットを出す場合の横のフォロワーは、
ボードゲームを続ける必要がある対面、ボードの場合はジークフリートをチョイスします。
ライフを早期に詰め切る必要があり、ボードて戦ってくる相手ではない場合はヴェインでランスロットの疾走打点を4-4にするチョイスをしましょう。


簒奪の使徒


5/4/5の基準スタッツ
選択可能な1点ダメを内蔵
簒奪リソースを1枚加える
簒奪リソースを2ダメに変える

やれる事が多すぎるオールラウンダーなカードです。基本的にこのカードは簒奪カードを使いながら除去をするボード制圧カードとして6t~7tで使うカードとなります。5tではなるべく使わないようにしましょう。

簒奪除去について
除去範囲
6t=1+2=3点
7t=1+2+2=5点
ただし、ボード制圧の価値がより高いカードとして剣舞があるため、マリガンでは使徒を返しましょう。
レイサム効果とのシナジーは悪いため、7tまでにハンドにある使徒は使い切るようにしましょう。
7tが個人的には使徒が1番強いターンだと思います。(レイサムに進化を残しながらボード制圧をできるため)しかし使徒自身は簒奪リソースを1枚しか手に入れないためどこかのタイミングで簒奪リソース1枚を確保する動きを見据えましょう。
使徒が2枚以上被った場合は4t~5tでオクトリス進化をしておくと豊富な簒奪リソースからより強い使徒の使い方が望めます。

5/4/5のスタッツについて
スタッツが高いため使徒ボードに残った場合は剣舞の打ち先になったり、2枚目の使徒やオクトリス進化が強く通せます。
相手の除去を受けないスタッツなら進化置きもかなり有効な手です。
ロイヤルミラーで相手のリーシャの返しが綺麗に出来ないハンドの場合は必ず進化置きをしましょう。

1点について
相手のリーダーにも選択できるため、アグロプランをとる場合は1点バーンとして使うようにします。

レイサム


本体効果はリーダー付与効果で
除去と疾走のリーサル幅を広げる最強のテンポカード。
アクセラは
ボードを広げ打点を増やすアグロプランのカード
となります。
本体効果があまりにも強力なため、8t以降のロングゲームをするマッチなら被らない限りレイサムはアクセラでなるべく使わずに8tの着地を見据えましょう。
レイサム後のゲームプランはコントロールの思考になります。攻撃時に出るナイトでなるべくボードを処理し、フォロワーを盤面に残していくことが勝ち筋になります。
レイサム前に潜伏フォロワーを数体作るとレイサム着地時に潜伏解除で攻撃した場合ナイトの打点の恩恵を得るため、潜伏解除の1番強いタイミングはレイサム着地時と言えます。
黄金の靴がある場合はレイサム着地は9tにずらしても強い動きになります。
黒セリアが見える場合はアクセラレイサムが黒セリアの打点を伸ばす筋として強いです。

簒奪カードについて
小剣
除去として使う場合の1点としては1番弱いカードのため優先して使うべきカードです。
使徒と後後一緒に使う場合のみハンドに抱えておくメリットがあります。

ロイヤルのコンセプトがボードで攻めるのため基本的にはフォロワーに打つべきカードです。
対面がバーン等の明確なリーサルパターンが見える場合にはライフに優先して使います。

リーシャのナノに使い必殺除去をする、レイサム着地の時に靴で突進を付与するという使い方をします。
首飾り
相手の除去範囲から外したり、アタックをあげることでライフを詰める動きに結び付けましょう。










ロイヤルで対面するデッキについて

ロイヤルで各デッキにどう勝つかを知ることが重要でした。

ロイヤルvsロイヤル


バリューカードを強く通して勝つマッチだと思います。フォロワーを強く通して相手の進化権を引きずり出すのが意識として重要です。カード1枚1枚を大切に使い、ハンドを減らさないようにしましょう。

1t~4tは相手のカードに対応できるだけの最低限のフォロワーを出してリソースを大事に使う
ex)先行でアイテールやオクトリスがハンドにある場合3tが3-2-3になり、相手の2-2に対して上から踏めるから2パス、2tリオード埋め

5~7tはボードで破産しないように中盤で使うカードを切る。相手行動の受けを強くする。
ex)リーシャをきる際に横のナノを進化置きすることで使徒に返されないボードを作る。
ex)4tイメラで出たナイトをボードに当ててレイピアマスターを4c必殺置きすることで相手のリーシャのバリューをさげ、ヴェイン進化筋等を潰す。

8t~はレイサムゲームになるので、レイサムを置く・相手のレイサムを置かせないを意識して、10tのリーシャのトワイライトでゲームを〆る。

大まかなゲームプランはこんな感じで戦いました。

先行
レイサムが安着しやすく使徒やリーシャが強く通しやすいマッチだと考えています。

マリガンのキープ基準
白黒、アイテール、レイサム、リオード。

リソースの差で負ける試合があるためアイテールはかなり全力で探し、リオードは単純に相手の剣舞避けで弱く打たせたいからという思考でキープでした。
レイサムは8tで必ず出したいカードですが、被っても6tリーシャの起動で使えたりと役割が強いためキープ対象でした。
ロイヤルミラーは空中戦が多く2cを動かして打点を稼ぐのが必ずしも重要ではないためマリガンでは2cをキープしませんでした。
2cがデッキにある程度多い(レイサムもレイピアも2cと想定している)のと、エンハンスがあるので中盤以降のトップで2cカードを引いても強いからです。
剣舞というカードのお陰でボードが崩壊しなければボードを取り返すのが可能なのも2パスが許容されやすい原因かなと思います。

後攻
リオードと進化の+2/2と剣舞を活かしてレイサム前の7tまでにボードを捲るマッチだと考えています。

マリガンのキープ基準
白黒、リオード、剣舞、アイテール

先行で述べたターン事の思考は変わらずですが、後攻で重要なのは相手の使徒、リーシャの択で破産しないように先を見据えてプレイするのが重要です。


ロイヤルvs獅子

相手の嫌がるボードを作るのが大事だと思います。
リーシャを起動させるのがアサプリや救済に強い。
相手の横ならべを使徒、剣舞で返し切る筋を予測する。
相手の7t前はヘクター受けを強くする。
金獅子でないとリーサルは取りにくいためライフで受けても大丈夫。
リーサルを必ず見据えた詰めを行う。

これを常に意識していました。

リーシャが救済進化、アサルトプリースト進化に強いためマリガンではアイテール、リーシャは必ずキープします。

対 アーカスネクロ

アーカスを如何に置かせないかの戦いになります。アーカス前に最大限の嫌なフォロワー展開をしましょう。
アーカス後は疾走を駆使し、10t前にリーサルをこちらからとるようにします。(ドラゴンナイツ、黒セリアが後半大事)
ビッグソウルハンターが刺さるため、自身のフォロワーのカードはアタック4に留める意識が大事です。アサシンで潜伏をする場合もアタック5以下、ネクロマンス6にさせないのは大事です。
白黒はマグナスピックをしてセレスの着地にリスクをつけましょう。セレスを1番進化で取りやすいカードとなります。後攻4tマグナス進化はマグナス自身がアタック5を持つためケロベロスに強く、セレスに強いです。

対機械ネクロ


展開能力が高くボード処理能力も高いデッキですが、ギルネバフとフェリに依存したリーサルパターンしかないデッキのため、相手の9tのつかの間の展開、ギルネ置きに対抗する手段を整えれば勝ちになるマッチです。
6tのエンネアを基準にキッチリ取りきる筋を考えてプレイしましょう。

対機械ヴァンパイア
アーマーバットのラストワードをオクトリスで奪った場合楽に勝てます。アタック2以下にしたボード展開がアーマードバットの進化自滅トレードを誘わないため強いです。
潜伏は機械神で取られるパターンがあるのは注意しましょう。
スレイのライフ回復があるため無理に攻めるとまくられる可能性があります。のんびりとしたリソースゲームを仕掛け、レイサムを安全に着地させましょう。

対スペルウィッチ
序盤でテンポロスせずに横並べをして打点を稼ぎ黒セリアやナイツのランスロット等の疾走でライフを詰め切るアグロプランをとるマッチだと思います。
それでも楽にリーサルがとれない場合はレイサムゲームにして大型フォロワーをナノで取れるようにします。
マグナスは強いですが、マグナス進化は体力5以下の場合テトラで上から取られるため、マグナス置きは横並べが出来てる時にしましょう。
リオード等の潜伏自体は取られにくいですが、宣告によって蓋された場合に詰まないように反し手は考えててプレイしましょう。
マリガン→アイテール、クイブレ、レイサムキープ



まとめ

ロイヤルを使う場合大事なことは何点かあります。
3手、5手先まで見据えてカードをプレイすること
だと思います。これは相手の返しを予測して更にその返しに対応できるようにハンドのカードを使う必要があるということです。
ハンドのカードに評価を付ける
これは〇〇のカードを何ターン目に使うカードなのかを各対面事に決めておくのが重要ということです。どのタイミングで使うカードかを知っておくと消去法で今使うカードが見えてきます。
リーサルを予め計算しておく
ハンドにある打点カードの合計打点を常に把握して、リーサルが取れた時にリーサル計算をするのではなく、前のターンから考えておきましょう。
思考はするが絶対に慌てないこと
ロイヤルは考えることが多くて時間がなくなりがちです。慌てないよう落ち着いてプレイしましょう。
自分の場合、思いついた択は大雑把に点数を付けておき、赤円が見えたら思考をやめてプレイするスタイルでいます。


以上長々となりましたが解説を終わりにしたいと思います。
ロイヤルは奥が深すぎて自分もまだまだ学ぶ所は沢山あります。
この記事も全てが正しいとは自信をもって言えません。
でも、丹精込めてシャドバプレイヤーの為になればと思って書いたので良いと思ったら拡散して頂いたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!


























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