レアクロエのゲーマーな日々

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暗黒ウィッチのフォロワーについての解説

2018-08-10 15:06:58 | シャドウバース
今回は暗黒ウィッチの解説です。
デッキは下のものを想定し解説します。


未来視の魔女

このデッキのエンジンです。3積み推奨。
このカードの真価はテンポロス無しにドローできる点にあります。体力スタッツが2なので茨の森に簡単には干渉されず、人形でも2枚ぶつけなければならいのが強みです。
アタックが1なので2-2-2に有利トレードこそ取られてしまいますが、自身のドローでも引けるマジックミサイルというカードでハンドロスせずに返せます。


未来視置きで引けるスペルの質

マジミサ→未来視のアタック1と合わせたスタッツ2に対するトレードを行える。
運命、握撃→0cスペルにすればスペルブーストの効率化ができる。未来視を後半使う場合、先に未来視置きをする事で常に握撃or導きの未来視によるドローの期待値は求めること。(スペルウィッチの先ドローの理論)
精神統一→2t未来視から3t統一と綺麗に繋がる。
マナリアの知識→2t未来視から3t知識+魔弾or防陣に繋がる
アサルト→土がある場合3tでガディゴが出る
知恵の光、ブラスト→強いスペル

このように未来視で引くスペルに裏目がないのが何よりも強みであり、2t出しの未来視は3tのスペルの動きに繋がりやすいです。
2t未来視出しは先行後攻問わず強いと言えます。

先行で強い理由

2t置きに被せてきた2-2-2に対するマジミサでのトレード。3t精神統一の期待値を高められる。
先行ではこちらがハンドさえ増やせればトレード自体は楽に行えます。

後攻で強い理由

釜→禁忌置き→精神統一でハンド消費がない場合後攻4tに禁忌が開きます。
テンポロスをしないようにしながら未来視で精神統一を引く確率やデッキを1枚減らすことでトップのドローに禁忌や釜の期待値を上げることができるのが強みです。

未来視とデッキの関係性

デッキを掘れる=暗黒の起動を早められる。
ハンドを減らさない=禁忌の起動に繋がりやすい。
スペルをドローできる=禁忌起動のパーツが集まりやすい
デッキを40枚フルに使える=カードのバリューを最大限生かした立ち回りができる。

置ける時に優先的に置くことでデッキを強く使うことが出来るカードです。進化してでも置くことに価値があるカードですね。




暗黒の召喚士

このデッキの勝ち札です。3必須。


デッキが残り20枚にならないと効果が発動しないカード

7tまでにターン開始で引くカードの枚数は当たり前ですが7枚です。

先行→3(初手ハンド枚数)+7=10
先行で7t暗黒を起動する場合10枚自分でカードを引く必要がある。

後攻→4+7=11
後攻の場合9枚自分で引く必要がある。

勿論7tで必ず起動させる必須はありませんが何回自分でカードを引く必要があるかのイメージは持っておきましょう。


ダークデーモンの解説


ボードの取り合いで強い

このカードターンエンド時に体力3点回復します。つまりダークデーモンで有利トレードを行った場合、ボードに6-6と4-4を残しながら除去をしてターンを返せます。

疾走でリーダーにダメージ

4点のダメージを与えながらリーサルを狙った動きができます。顔を詰める動きを狙う場合なるべく進化を切り、後続の暗黒やgキマイラなどで詰めやすくしましょう。

基本的にはダークデーモンはボードに干渉し、後続の暗黒投げやデストロイヤーを強く通すことを意識しましょう。

ダークキマイラ


守護でリーサルを回避できる

タフネス5なので除去札1枚で除去はしにくく、必殺や確定破壊の効果を受けないためかなりの打点を吸ってくれます。
置く時は相手のリーサル札を意識しながら勝ちを消すイメージで置くと強く使えます。

破壊されない効果が強い

特にビショ戦では礼賛や黒ケリュの必殺効果を受けないのが強いです。
鷹匠の必殺付与の鷹、握撃、クーフーリン等相手の除去を予測し、そこの受けを潰すようにダークキマイラを置くと強く使えます。

進化置きが強い

7-7となるので大概のカードでは取りずらくなります。守護なので相手はリーサルをとるためには突破しなければなりません。
横の召喚士本体も守ることができます。
相手の次の動きや疾走や進化のリソースを使わせるための進化おきもある事を覚えておきましょう。


呼び覚まされし禁忌


このデッキの要です。いかにこのカードを強く使えるかで勝敗が決まります。

3c6-6の置物として使う
aoe3点として使う
禁忌の効果の誘発の仕方を考える

この3点を常に意識しながら禁忌を強く置く必要があります。

3c6-6の置物

これは相手にトレードを取らせる動きを強要した置き方です。
トレードを強要させるには2つのやり方があります。

1 次のターン進化禁忌で顔を殴りにく動き+除去札で試合が終わる盤面を作る。

この動きを狙うためには序盤のボード処理がとにかく重要です。(禁忌を無視して顔に詰めに行く動きを阻害するため)
主にコントロール対面のデッキに対して狙う動きになります。

ウィッチミラーの場合はブラスト等の除去札を使わせることで終盤の暗黒等の大型フォロワー展開の通りを良くすることができます。

2 次の動きで禁忌が発動する可能性がある

これは次のドロー含めたハンドの枚数を考慮し、スペルの動きでハンド9枚になるかどうかを考えます。
基準になるのは精神統一です。
次のターン精神統一うちでハンド9になる調整が出来てる禁忌置きかどうかがかなり重要です。ハンドに精神統一がなくても禁忌置きは相手にプレッシャーになります。


aoeとして使う禁忌

ハンドから直接aoeとして効果を発動させる禁忌になります。
基本的には6c禁忌→精神統一で発動しやすいです。
aoeとして強く使う場合は相手のフォロワーのスタッツ、リーフマンやマグナス等のケアに気をつけます。特にボードに残ってるフォロワーはタフネス1にしとくと進化顔に来られた場合でも禁忌で返すことができます。
禁忌をaoeとして強く使っても疾走があると負ける展開は避けるようにしましょう。

禁忌の開き方

ハンド9枚 禁忌出し→精神統一or精神統一
9t ハンド8枚 禁忌出し→アサルトエンハンス

釜が場にある場合
ハンド7枚 禁忌出し→精神統一
ハンド9枚 禁忌出し→アサルト、望遠鏡

基本はこの開き方になります。前のターンから禁忌起動のイメージは持ちながらプレイしましょう。
場に禁忌を出して、次のターン場の禁忌の起動を見る場合ターン開始時の1ドローを考慮することを忘れないようにします。

以上でフォロワーの解説を終わりにします。いかがだったでしょうか?
暗黒ウィッチの良さが少しでも伝わったら嬉しいです。
くれぐれも未来視は先置きするように
ここまで読んでくれた方へのレアクロエとの約束です。