霊犀社2

第2霊犀社(元祖第一は、田中逸平主宰の私塾)@霊際社@P。ネタ帳・メモ書きなど、まあガラクタ。嫌疑76件わざと表示拒否中

タイプライターが進化して来た三楷梯を代表的機構の断面図をもって申上げておきます

2007-07-18 14:16:34 | LinkRecords
第一図 カリグラフ タイプライター
第二図 バーロック タイプライター
 時はまさに二〇世紀を迎えんとしたる一九〇〇年前後タイプライターは画時代的機運に遭遇しました。・・・一方においてはその商業戦の影響より、他方においてはタイプライターはvisiblewritingならざるべからず、すなわちタイプしつヽ見えざるべからずとの技術的方面の覚醒より。
ここで一寸タイプライターが進化して来た三楷梯を代表的機構の断面図をもって申上げておきます。
 第一図は盲型 Blind Model でタイプはプラテンの底を打つべく仕組まれました。
 第二図は半ビジブル型 Semi-visible Model でタイプはプラテンの頂を打ったのであります。
 第三図は全ピジブル型すなわち Full visible Model の最新式の機構でタイプはプラテンの前側面を打つ仕組であります。
 図中Pはプラテン(円筒)、Tはタイプ(活字)、Cはカッシヨン(置床)であります
第三図 エル、シー、スミス・タイプライター
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« typearm med | トップ | Frank Rose 1905 portable ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

LinkRecords」カテゴリの最新記事