断層角礫岩

糸魚川は火山が起きた所が多く

焼山は約3000年前に起きた火山で、今も白煙をあげることがあります

弁天岩は約１００万年前の海底火山です

山々は火山で誕生するのですが、その歴史を考えると本当にロマンを感じます。

この石も模様が面白いので拾ってきたのですが何と言う名前か知りたかったので

フォッサマグナミュージアムの学芸員さんに教えていただくと

「断層角礫岩と言うんだよ」

と教えていただきました

この石もマグマが動いた時に誕生したのかな？

断層角礫岩を調べると・・・

断層運動により岩石が破砕されて出来た岩で、断層に沿って存在して

砂質から粘土質の粉砕物を伴うのが特徴である。

とありました。

大昔に地殻変動が起きて、その時にこのような模様を作り出しているのですね