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怖すぎる美をディープに追求したらこうなった…球体関節人形の妖しい魅力『天野可淡 復活譚』

2016年02月15日 | 面白画像

 怖い、生々しい、でも美しい…。数ある人形の中でも、際立って妖しい魅力で熱狂的な愛好者を持つ球体関節人形。その伝説的な作り手として知られる故・天野可淡(かたん)さんの作品を撮り下ろした写真集『天野可淡 復活譚』(KADOKAWA・2800円+税)が発売された。

 球体関節人形はその名の通り、関節部分に球をはめ込むことで自在なポーズ付けを可能にした人形。西洋人形では古くからあった様式だが、国内では昭和40年代、ドイツの芸術家ハンス・ベルメールの作品を作家の澁澤龍彦が紹介したことで広く知られるようになり、人形作家の四谷シモンさんらによって日本独自の耽美的ジャンルとして発展を遂げた。

 天野さんは球体関節人形の代表的作家の一人だ。昭和28年に生まれ、女子美術大在学中から人形制作を開始。幼い少女の可憐さとともに、妖艶さや独特の暗さ、怖さも感じさせる作風で高い評価を得るが、交通事故のため平成2年に37歳の若さで亡くなった。その作品はファンの間で「カタンドール」と呼ばれ、活動期間の短さにも関わらず、人気は今なお衰えていない。

 本書は、天野さんの没後25年にあたる昨年、天野作品コレクターの写真家、片岡佐吉さんが撮り続けてきた写真をまとめたもの。片岡さんは札幌と東京で人形専門店「人形屋佐吉」を長年経営し、現在は京都市左京区で人形博物館「マリアの心臓」を運営する人形界の第一人者だ。

 片岡さんは生前の天野さんとも面識がある。天野作品を初めて目にしたのは、札幌で店を開いて間もなくの昭和55年ごろ。そのときの印象を、「目にした瞬間、魂を取られたように愕然として、すごい衝撃を受けた。こんな人形ってあるのか、と思いました」と語る。それからすぐ天野さんの自宅を訪ね、作品を自分の店で売らせてほしいと頼み込んだという。「実際にお会いしたら、人形のイメージとは全然違う女性でした。色白でおとなしくてきれいで、とても、あんなものすごい人形を作る人とは思えなかった」

 今回の写真集では、片岡さんが所蔵する人形を中心に67枚の写真を収録。室内だけでなく海岸や庭など屋外でも撮影しており、全体に暗い色調の背景から妖しい美しさの人形が浮かび上がる趣向となっている。

 撮影にあたって、片岡さんが最も苦心したのは「目」の表現だ。天野さんは制作時、まずその人形の性格を詳しく決めて、それに合わせて油絵の具で眼球の虹彩(こうさい)を精緻に描き込み、その上からガラスをかぶせていた。繊細な感性に基づくきわめて手の込んだ技法で、今に至るまで誰も真似できていないという。「天野さんの人形のすごさは、目に集約されています。だから昼間でもライティングを行い、目を強調するようにしました」

 有名作家の作品だと1体数百万円の値段が付くこともあり、近年アンティークの一ジャンルとして人気が高まっている球体関節人形。片岡さんは、本当に価値のある人形については▽美しさ▽かわいさ▽存在感▽宗教感▽品格-の5つの基準を満たしているかを判断する必要があると話す。「その5つすべてが備わっているのが、天野さんの人形です」

(磨井慎吾)

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日本にハマったロシアの16歳・銀盤の妖精…すべてが「カワイイ」と日本絶賛

2016年02月15日 | ニュース

 「もう心の底からすっかり日本の虜なんだもん」。「日本への愛」を素直に告白するのはロシアの女子フィギュアスケート期待の新星、エフゲ二ア・メドベージェワさんだ。ロシアのメディア取材に答えたメドベージェワさんは日本への熱い思いをそのみずみずしい感性で語っている。

きっかけは「ハウルの…」

 現在、16歳のメドベージェワさんは2015年12月のロシア選手権と2016年1月の欧州選手権で優勝するなど目覚ましい活躍を続けている。特にロシア選手権では非公認ながら、それまで世界歴代最高だったキム・ヨナさん(韓国)の記録を上回り、栄冠に輝いた。

 妖精のように銀盤で舞うメドベージェワさんは大の日本好きで知られている。その彼女が最近、ロシアのスポーツニュース・サイトやラジオ・スプートニクのインタビューに答え、自分の心の中に芽生えた日本への特別の思いを語っている。

 メドベージェワさんが「日本にはまってしまった」のは本屋で「ハウルの動く城」の本と出会ったのがきっかけだ。宮崎駿監督のアニメを思い出し、映画を鑑賞したことで、一気に心の中に火がついた。

 フィギュアスケートは単なるスポーツではなく、芸術的要素を持つというメドベージェワさんは、氷上では競争から逃れることはできないが、芸術である以上、敵意を持って演技するわけにはいかないという考えを持ち、日本選手との交流に触れている。

すべてがあまりに可愛い

 特に仲がいいのは次世代のエース候補といわれる樋口新葉(ひぐち・わかば)さん(15)だ。2人はSNSで連絡を取り合い、お菓子などを贈り合う仲だ。2015年12月の全日本フィギュアで2連覇を達成した宮原知子(みやはら・さとこ)さん(17)についても「常にそばに来てくれ、お祝いを言ってくれる」「素晴らしい選手」と称賛している。

 メドベージェワさんのインスタグラムを見てみると、宮崎駿監督のアニメキャラクターを模写している様子やプレゼントされた日本のお菓子のほか、砂の上に「I LOVE JAPAN」と書いた写真などが数多くアップされている。

 「どうしてこういうことになったのか知らない」と、日本の魅力にすっかり取り憑かれた自分自身の感情の変化に戸惑っているかのようなメドベージェワさんは「日本の全てが気に入っている。食も、人も」と語り、日本への愛情が生まれた理由に関して「全てがあまりに可愛い。『カワイイ』のだ」と自分なりに解釈している。

 今後の活躍がますます注目されるメドベージェワさん。2016年3月30日から4月2日まで米国のボストンで開かれる世界選手権が控える。「もし日本に私のファンがいるなら、深く感謝したい」とメッセージを送っている。

 

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世界びっくりニュース一覧 2016.2.15

2016年02月15日 | ニュース

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