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どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

2021-09-18 12:41:00 | 日記
1年同じキャラクターをいじくり回していると凄くキャラクター自体が変わる。絵も。性格も。
翔はヒロイン陽の相手役だったのが、もはや闇落ち。陽と翔は従兄弟同士の幼馴染。お互いに好きなのは今も同じ。でも、翔は恋愛の好き。陽はお兄ちゃんが好き。陽は中学まで翔にほのかな思いを抱いていたのに、翔のガールフレンドに意地悪されて、翔に「何であんな意地悪女がいいの?Hさせてくれるから?」と詰め寄る。「中学生のガキが煩え」と翔が言って、陽は「そうか、子供の私が悪いのか」と言って席を立つ。このやりとりが2人の関係が「兄妹」に決定づけられるきっかけになる。


これは翔28才。結果的には、2人は本家の神社を継ぐ事で結婚するのだが陽は翔を「お兄ちゃん」としか呼ばない。
子供が2人出来て、そこからレス。これは、翔が陽に嫌気がさした。
翔は陽を見るとイライラして暴力を振るうようになる。
離婚すればいいのに、それはしたくない。陽も殴られても蹴られてもケロッとしてる。子供さえいれば幸せで、子供に手を出すと発狂して陽が殴りかかってくる。

Crystal Ball1の翔。21歳。
IQが高いとしか思えないほど、勉強だけ出来る。やりたい事もないので差し当たってどーでもいい女と遊んでた。タチの悪い男が付いてる女に手を出して警察沙汰。実家に帰ってきて引きこもり。
やりたいことがない彼は、陽がイキナリ告白してきたのに舞い上がり叔父に「この神社の跡を継いでくれるか?」と言われて「陽と結婚したい。陽とならできる」と答える。

陽と翔は米津玄師の「メトロノーム」みたいな関係なんですよ。ひたすら、離れていく。で、「メトロノーム」聴きながら翔を描いてました。