中国のメーカー、ドイツで「モノマネ大賞」を受賞

　日本も中韓に対しては、このぐらいの嫌味を言うべきだと思うのですがね。(^_^;)

中国のメーカー、ドイツで「モノマネ大賞」を受賞 | エキサイトニュース
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081171161215.html
[フランクフルト　9日　ロイター]
　世界中で深刻化している著作権侵害問題に警鐘を鳴らすため、ドイツが金曜日、中国の業者に“モノマネ大賞”を授与した。
　ドイツの団体が毎年選考を行っているこの不名誉な賞は今年、中国のメーカー「He Shan Jia Hui Vacuum Flask & Vessel」に贈られた。同メーカーはドイツ製コーヒー用品を厚かましくコピーして販売しているという。
フランクフルトで行われたセレモニーでブリジット・ツィプレス法務大臣は、「著作権侵害は国の経済成長や私たちの仕事を脅かすものだ。侵害による被害総額は世界中で毎年3000億ユーロ（およそ47兆4545億円）と言われている」と発言した。


　日本の工業製品なども中国や韓国でサルマネされて日本の企業が大きな損失を被っているのは、広く知られているところです。

香港で増殖する日本メーカーの偽ブランド（ＳＱＮＹ、ＨＯＮＧＤＡ...): 実践ビジネス発想法
http://www.planbiz.info/blog/archives/20050606_235612.php

日経ものづくり2005年2月号 - Tech-On!
特集 ニセモノに勝つ
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI_LEAF/20050126/101072/

国家安全保障を考える（第11回）[古森 義久氏]/SAFETY JAPAN [コラム]/日経BP社
偽造大国「中国」にどう対処すべきか？
～米国に倣って直ちに強硬策に出ないと手遅れに～
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/i/11/index.html

　ただ、経済界でもこの辺の問題に寛容な連中と、深刻な問題と受け止めている方々とありまして、前者のバカどもがこの問題を軽んじているのですな。
　前者は貿易を生業としている方々の中の知的・精神的レベルの低い者ども、後者は実際にものつくりに関わっている方々です。

　後者の方々は、安かろう悪かろうのニセモノをつくられた日には大きな損失になるのですが、前者のバカどもは安かろう悪かろうが、モノが動けば金になるわけで、中韓に媚びてヘイコラとしているほうがショーバイが楽なのですな。
　でも、彼らのショウーバイを楽にしているのは、日本の製品の品質の良さからくる日本の信頼と、日本の製品が稼ぎ出す外貨でありますから、本来ならそう中韓にヘイコラできるはずがないのですが、目先の損得しか勘定できないレベルの低いショウニン連中はそこまで考える能力が無いのですな。
　彼らの貿易商としての信頼は日本のものつくりの人々が支えているのですが、彼らにはそれが理解できない。
　バカな元ショーシャマンがグローバル！グローバル！と叫んではみても、彼を後ろから支えていたのは彼が軽んじていた日本と言う地域なのだ。
　ｄ(・・。)これ、余丁町のご隠居さんのことです。

　もちろん、貿易に関わる方々の中にも、国益をきちんと考える方もあるのですがね。
　日経の記事がミソもクソも一緒に書かれているのは、その辺の理由でしょう。
　余丁町のご隠居さんはミソにはあまり興味が無く、クソ情報ばかりに興味があるようで...。まぁえぇ歳こいて肛門期の方もあるでしょうからね。(^^ゞ

　商社マンと呼ぶには恥ずかしいショーシャマンの連中は、中韓に媚びていれば商売がしやすいのもあって、中韓の反日運動などにも迎合したりするのは、彼らの知識の無さもありますが、彼らの卑屈な精神に起因するものでもあるのですな。
　自分さえ稼げりゃ、他が迷惑しようがお構いなしなのです。
　もともと日本にたかることを目的とする反日運動でしか無いことは、真に歴史を学ぶ気があるのなら、ネットの情報からでも知ることができるのですがね。

　さて、最近は食の分野でも中韓が海外の日本料理に便乗して、粗悪な日本料理と呼べるような代物をつくって日本料理を貶めていると言う問題が起きています。

パリに困った日本料理店も…今週も話題いろいろ : ニュース : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_06092933-3.cfm
和食ブーム便乗、偽物困った…パリ発
　パリで、日本食ブームに便乗して、“偽物”の日本料理レストランが横行し始めた。
　日本の地名や人名を横文字で店名にするレストランが多く、中には日本の雰囲気を出そうとするあまり、ひらがなでミミズ状に店名を書いて逆効果のレストランも。
　料理人に日本料理の経験はなく、中華やベトナムなどのアジア料理から転戦した店が目立つ。
　力まかせに握ったスシ、ころもがふやけた天ぷら、甘いだけの焼き鳥……。値段は通常の日本人経営レストランに比べ３～５割安だが、日本料理とはほど遠い。
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　日本貿易振興機構パリセンターが１０月、味や接客態度などから「正統」な日本レストランを認証する制度を始める。日本料理は海外に発信する貴重な日本文化の一つ。大切に守って行きたいと思う。

「スシ・ポリス派遣」計画に米メディア反発　和食「認」マークに「待った」-世界からニュース:イザ！
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/31004/
　【ニューヨーク＝長戸雅子】日本の農水省が世界にある和食レストランを「正しい和食」と認証する新制度の導入を検討していることに、和食ブームが続く米国のメディアが次々に反応している。ワシントン・ポスト紙が「国粋主義の復活」と報じれば、ボイス・オブ・アメリカ（ＶＯＡ）は「日本がスシ・ポリスを派遣する」と揶揄（やゆ）、巻き寿司の「カリフォルニア・ロール」発祥の地ではロサンゼルス・タイムズ紙が「論争の火種になる恐れがある」などと警告し、さながら“日米食文化摩擦”の様相を呈している。
　農水省は認証制度の検討について「食材や調理法が本来の日本食とかけ離れた料理を提供している日本食レストランが増えているため」と説明。　現在全米に「日本食」を掲げるレストランは９０００店あり、１０年間で２・５倍に増加。このうち日本人、日系人がオーナーの店は１０％以下に過ぎず、経営者の多くが中国、韓国などアジア系の移民という。
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　スタッフの一人は「日本政府の好みに味を合わせても意味はない。レストランは地元産業。地元の人が好む味に合わせ、創作するのは当然」と認証制度の意義に首をかしげる。
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　ワシントン・ポスト紙も「いわゆる日本料理も外国がルーツだったり、影響を受けたりしている」とし、米国でもおなじみのテンプラはポルトガルが起源と指摘。「高まりつつある国粋主義の表れ」と論じた。

　偽日本料理店のスタッフの言葉は、ぼんやりした頭の方々にはもっともな言葉に聞こえるでしょうが、それなら中国料理、韓国料理で地元の人の好む味の料理をつくって勝負すべきだと普通は考えると思うのですがね。
　だいたい、日本料理ブームはそのヘルシーさから流行ったわけでありますから、地元（米国）に迎合して不健康な料理になったら無意味ではないかと思います。
　だいたい、それなりに日本料理の修業をした職人が日本料理の店をやるのであれば、それが韓国人であろうが中国人であろうが反対する者はいないでしょう。
　羊頭狗肉のような非常に汚いやり方の商売であるから、日本政府が反対しても当たり前の話なのですな。

　ワシントン・ポスト紙の記事のまとめ方は非常に幼稚です。
　しかし、これと似たような論調の記事を書いているバカが日本人？に存在するのですから情けないものです。(-_-;)ダレノコトカハワカリマスネ。

　日本の文化をサルマネ文化と自嘲する似非文化人的なバカが結構いたりするのですが、模倣をしないでつくりあげた文化を持つ国なんて存在しないと思うのですよね。
　目先の損得で、ただ経済！経済！と日本や欧米のサルマネをする現在の中韓とは日本は違うのです。
　昔から、それなりにオリジナリティを付加してつくりあげてきたわけです。

日本は本当に「モノマネ大国」だったのか (奥井規晶の「美しい日本の和魂洋才」)：NBonline(日経ビジネス オンライン)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20061003/111054/?P=1
　幸いにも先の大戦直後の占領時代までは、他国に蹂躙されることもなく、古来新しい文化や技術を独自に改良して自分のモノとしてきたのだ。中国から伝わった漢字は平仮名やカタ仮名となり日本語となっているのがよい例だ。
　明治維新後の文明開化では「和魂洋才」という言葉が生まれたが、これこそが、日本を美しい国に保ち続けてきたDNAなのだ。私は外国人にこのことを説明する時に「ジャパナイゼーション（日本化）」という英語を用いる。欧米の文化や技術をありのまま受け入れるのではなく、多少時間はかかっても日本なりに咀嚼（そしゃく）していく。これこそが「美しい国」の底力なのだ。

　目先の損得だけで動く人間は、時間をかけて物事を築き上げて行くことを嫌います。韓国に「金さえあれば両班（ヤンバン）」と言う言葉がありますが、目先の損得に振り回される人間が下手に金や権力を持てば、韓国の両班のようなおぞましい人間になってしまうのは、日本人であっても同じみたいですね。

マネーゲームがまたはびこり出している
　過去を振り返れば、ジャパナイゼーションを忘れた時に日本は痛い思いをした。バブル時代には「額に汗して働く」美徳を忘れ、金融ゲームに走って失われた10年を迎えた。その時期に米国経済が好調だったため、それをマネして安易な成果主義やリストラに走った。今、日本経済が復活を遂げつつある中で、またかつてのようなマネーゲームがはびこり出している。このタイミングで安倍政権が「美しい国」を標榜するのは、まさに時宜を得ていると思う。

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以下、紹介したかったけど記事に入れられなかったブログです。(^_^;)

博士の独り言 - 正当な日本食を世界に！ -
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-200.html

　ご隠居さんにこだわり過ぎではないかと思う方もいらっしゃるでしょうが、これを読んで激昂したご隠居さんがデンパ記事を書いてくれるのを期待しているのですな。
　要はエサです。(^^ゞ
　なかなか忙しいものですから、ご隠居さんのデンパが無ければ、こちらも勉強をする気力が湧きにくいのですな。
　もっとも、ご隠居さんほど頭に血が上ってバカをやることは、私の場合は無いですけどね。（　＾▽＾）